実は、院内の休診関係の表示に重大な誤りがありました。
「11月16日土曜日、および18日月曜日午後学会で休診」と掲示されていたのですが、
16日は確かには専門医講習会だったのですが、
18日の午後は「ポール・マッカートニー東京公演のため」が正確な情報でした。
私の指示ではなく事務員が自己判断で(メンドクサイから?)1枚の紙に書いたものですが、
全く私の監督不行き届きで、
今はやりの「偽装表示」になってしまったことを深くお詫びいたします。
そんなわけで、やってきましたトキヨードーム。
エアロスミス以来か。

開園2時間間に到着してすぐグッズ売り場の列に並んだのが、
これが、長蛇の列。
(この場所に来るまで、約1時間40分。)

こんなにいっぱいブースがあるのに・・・・。

結局、買い物が終わったのがちょうど開園予定時刻の午後7時。
走って、ドームに飛び込む。
今回のメンバーは、妻と娘と、
もう一人は今年2月にリンゴ・スターにご一緒したユーコさん。
ワタシと彼女は1年のうちに
現存するビートルズをすべて見たことになる。すげえ。
ほどなく開演。

チケットぴあ先行プレミアムなんちゃらでダメもとで申し込んだら、
まさかの当選した席だが、S席とはいえスタンド上段。
でも、そこで歌ってるのは
20世紀最高の音楽家「生」ポール・マッカートニーなのだ💛

(これはオーロラビジョンで、本物は横のアリンコみたいに見える方なのだが。)
「エイト・デイズ・ア・ウィーク」から始まる最高のロック・ショー。
この曲はワタシが中学卒業のクラスお楽しみ会で、教室でギターを弾いてみんなの前で歌った曲だ。
(その時は、学ラン着て坊主頭のニキビ面だったわけだ。)
新曲もあるがビートルズのナンバーや初期のウイングスのナンバーが多く、
ほとんど歌える♪
これでもかという珠玉のヒット・チューンの数々。
それにしてもスゴイのは、71歳のポールの体力、迫力。

2回のアンコールステージ入れて40曲近く、
2時間40分のステージを、休みなく歌い続ける。
息切れも、声がれもなく、見ている間は水分補給も全くしていなかった。
ラストの1曲前に「へルター・スケルター」を入れて(しかもおそらく原曲キー)、
さすがにノド大丈夫なの、無理しないで、とこっちが心配しちゃうほど。

なんか、ロック・コンサートというよりは、
「生きている世界遺産」を見たような気持ち。
この夜の思い出は、まさに人生のお宝になりました。

オレも71歳までガンバロウ。


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一言「先生素敵です(^^♪]」
いつも奥様とお出かけしてる所とか、偽装表示とか、コーヒー増量とか・・・笑わせて頂きました。
今度質問させて下さい!