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足利フラワーパーク



 さて、昨日は妻のたっての希望で「足利フラワーパーク」に二人で行ってきました。

 かつてこの施設が「早川農園」といって朝倉町にあった頃は、幼稚園の遠足なんかで
ガキのころから時々行ったことはあるが、富田のほうに移転してからは
行ったことがありませんでした。

 そもそもオレ花なんか興味ないし。

 名物の藤がちょうど見ごろで、ウワサではすごい混雑らしい。

 ともかく混むのはイヤなので、朝早く行くことにした。

 朝7時が開園時間とのことだったので、6時半に起きて車で向かう。
(前の晩、埼玉スタジアムだったのでネムイ)

 7時ちょうど位に着いて、
「どうせまだ駐車場は数台だろう。」
などと、たかをくくっていたら、ぬわんと第1駐車場はすでに満杯で、
やや、離れた駐車場に誘導された。
しかも、前も後ろも車がいっぱい。
あとからあとから、どんどん、車が入ってくる。
他県ナンバーばっかり。

 ここはメインゲートではなく、西ゲートだが、それでも人がいっぱい。
まだ7時チョイ過ぎですぜ。
 P5030041_ks.jpg

 1500円!×2の入園料を払って入ると、さすがにこれは立派だ。
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 この手の「巨大藤」が3つ位あって、他にも大小さまざまな藤がそこかしこに植えられてる。
それ以外にもバラやツツジ、あと名前のわかんない花々(私、あんまり花の知識がないもんで)
が、園内せましと咲き誇っていて、それは、なかなか壮観でした。


 園内はこの時間で、すでに人だらけだが
モノが藤なので、どの方向からも見れるし、歩きながら見ればいいわけで、
遊園地の遊具や、動物園のパンダの列、みたいなことはない。

 せっかくですので、カミさんも一枚。
P5030048_ks.jpg

 一巡りして、朝メシ代わりに「ポテト入り焼きそば」食べて、8時半には自宅に帰ってきました。

 9時からは観光バスがガンガンきてさらに混雑は増すそうです。


 しかし、人っているとこにはいるもんだ。
足利市内でこんなに人が集まってるとこ、最近見たことない。
中心市街地なんて、殆ど歩いてるヒト見かけませんしねー。

 なんか、この人たちを街なかまで誘導して、
市街地の活性化に結びつけることってできないもんですかねー。

 ただ、やっぱ、モノが花なのと、時間が早いのもあってか、
場内は圧倒的に中高年のご夫婦が多かったです。

 ・・・ん?
あっ、そーか。
我々も「中高年の夫婦」でした。



右も左もワカリマセン

 
 さて、4月になって、職場にも新人がデビューする頃ですね。
まあ、当院は別に新しい顔ぶれは無いんですけど。
何となく、新鮮な気持ちになる季節です。

 もう、はるか昔、医者になったばかりの事を思い出しますね。


 さて、医者になって新人の頃はそれこそ右も左もわかんないのだが、
実際に耳鼻科医になると、本当に文字通り右と左がよくわかんなくなります。


 どういうことかっていうと、患者さんと相対して、
患者さんの右耳は向かって左の耳、左の喉の辺りは向かって右の喉の辺りなわけだ。

 当たり前なんだけど、これが、けっこう混乱するんです。

 「どっちの耳が痛いんですか。」
 と尋ねて、

 「右です。」

 と、言われたら、カルテに

 「Rt.-Otalgie(右耳痛)」
 と、まず書けばいいのですが、

 「こっちの耳です。」
 と、指差された場合
  えーと、指してる耳が向かって左ってことは、
 患者さんの右耳だな、という段階を経ないといけない。

 逆に、
 「右です。」
 といわれて、カルテに右って書いて、じゃあ診てみますね、といっていきなり左耳を診そうになる。



 まあ、これは、しばらくすると慣れるのだが、そうすると逆に日常生活で混乱します。


 そこ右に曲がれとか、ちょっと左のほう見てみて、ってのはそうでもないのだが、
「その、左のヤツとってくれる?」
などという、自分から見て前にあるものの右左が混乱しちゃうのだ。


 今までは出来ていた瞬間的な判断ができなくなっちゃうのです。



 どの科でも、そういったことは少なからずあると思うが、
耳鼻科は特に右左の確認が多いような気がする。
内科なんかは少なそうだが、やっぱ、眼科とか整形なんかも多いのかなー。



 そういえば、それに関連してCTの見方が耳鼻科と脳外科で逆さまなのご存知でしょうか?

 CTスキャンを撮ったとき、耳鼻科は患者さんと、相対したと同じ向きに見ます。
つまり向かって左に患者さんの写真の右が来ます。
一方、脳外科では、手術の時、術野は患者さんのアタマのほうから見ることになります。
そうすると、医者の左右と患者さんの左右が同じになるので
CTの写真を向かって右に患者さんの右が来るように掲示します。
レントゲン写真は裏も表もシャーカステンにかければ見られますが、
その掲示の仕方が互いに裏返しなのです。


 大学病院時代、脳外科とカンファランスをすると、
この点がどうも厄介でした。




 今でもたまに、
「どっちの耳が痛いんですか?」
と尋ねると
「ええ、先生から見ると左なんですが、私からすると右の耳です。」
などと、気を使った答え方をしてくださる方がいます。

 大丈夫です。
もう25年もこの手のコトやってますから。

ドクター・ホリデイ

 このほど、私の文章が雑誌に載りました。
しかも、全国誌!

 ・・・といっても、週刊朝日でもサッカー・ダイジェストでもなく、
まして文芸春秋でも月間キャバクラ通信でもない。

 協和発酵キリンという製薬会社が出してるPR誌「Dr.Holiday(ドクター・ホリデイ)」というヤツです。
製薬会社がお医者さん向けに出してるPR誌ですから、
一般の本屋さんにはおいてないし、そもそもタダです。


 なーんだというなかれ。
この本、私が病院勤務医時代からあり、けっこうその手の雑誌の中では老舗です。
あちこちの病院の医局で見かけるので、多分発行部数もそれなりに多いのでは?



 しかも、私、ムカシからこの雑誌、けっこう好きです。


 名前のとおり、学術的な記事は一切ありません。
この辺の割りきりがすばらしい。


 仕事もきっちりするけど、いろんな趣味や特技を持って
余暇も十分に楽しんでるというお医者さんを紹介する雑誌です。
(けっして、ろくに仕事もせずに、バンドだ、サッカーだなどと遊んでばかりいる医者の紹介をする雑誌ではないです。)



 しかし、私、この雑誌に乗ったの2回目。
(メディカル朝日や耳鼻咽喉科臨床には一回も載ったこと無いのに。)


 1回目は、趣味紹介のコーナーで「カナディアン・カヌー」やってる医者とのことで
掲載していただきました。
このときも、趣味って、どれにしようか迷ったのですが
サッカー・サポーターの先生も、ロック・バンドやってる先生も
確か過去にこの雑誌に載ったことがあるので、カヌーで行きました。



 で、今回。


 担当の高橋さんに
「いやー、先生、ちょーっとお願いがあるんですけど。」
と、例の東北弁のイントネーションで持ちかけられたのがこの掲載です。

「先生、ドクター・ホリデイに『悪友・親友』ちゅうテーマで一筆書いてほしいんですけど。」

「いや、オレ、その本出たことあるよ。」

「いや、今回、寄稿ちゅうことで、自分で書かなきゃなんないので
なかなか引き受けてくれる先生がいないんですよ。
先生ならブログやってるから、いいんじゃないかということで。」


 うーん。
なるほど、前回はきれいなお姉さんが取材に来て、それを元に記事を書いてくれた。
確かに、自分で記事を書くとなると断る先生も多いかもなー。
しかし、このオッサンにいろいろ頼まれると結局引き受けることになっちゃうんだなー、これが。


 まあ、モノ書くのはキライじゃないんで。



 そんなわけで「Dr.Holiday」4月号、手にされた方も多いと思います。

 雑誌読んで、このブログに来た方があれば、
是非ご感想を。

 また、逆にいつもこのブログをごらんの方でご希望があれば、
雑誌の記事をこのブログに転載してもいいかなと思いますが。
一般には手にすることのない雑誌ですからねー。
ちなみに、内容は、私と薬局の小峰君とのガキのころのエピソードを中心にした文章です。



 実は、偶然、この雑誌の同じ号に私の大学時代の同級生の林泰広くんが載っててびっくり。
彼は、群馬大卒業後、浜松医大の耳鼻科に入局し
今もその地域の基幹病院の勤務医としてバリバリ活躍してる男です。
昨年、大阪の学会でチラッと会いましたが忙しそうでしたねー。
しかし、勉強もデキましたが彼は多才な男で、特に落語研究会で活躍、
私も何回か、落語聴かせてもらいましたが、最近は、やってんのかなー。
すっごく、上手でしたよ、当時。
まあ、落語家もロック・バンドも声でかいから、オレと同じで耳鼻科向きだったんすね。




 ところで、私が昔からこの雑誌を好きな理由がもう一つ。
お医者さんが自慢の(?)娘さんを披露するコーナー「お嬢さん」。
このコーナーを楽しみにこの雑誌を読んでる方も多いのでは。
かつて勤務医時代はは毎回、同僚と雑誌を見ながら
「今回は当たりだ。」とか「こいつははずれだ。」とか、勝手なこと言ってました。

 うん、今回は2件ともかなり「当たり」なのでは・・・。
 


 そーだなー、次回は、5年位したら、ウチの娘を、このコーナーに。
 ・・・なんて。



ジャズ・ボーカル初体験

 先日、埼玉スタジアムで大分戦の勝利を見届けたあと、
あわただしく車を飛ばして、館林のライブハウスに向かいました。

 我がバンドのドラマー野口先生んとこの患者さんがライブで歌うってんで
CRPのメンバーがそろって出かけたわけです。
(ベースの前原先生は春休みでどっか行っちゃってお休み。)


 患者さんつってもセミプロみたいな人みたいで、
バックバンドは皆、東京でやってるプロのミュージシャンらしい。

 問題は、「ジャズ」なのだ、これが。

 私、ロックばっかり聴いてたので、クラシックが苦手だが、ジャズもこれまた不得意です。

 金払ってジャズのライブなんて、画期的なのだ。

 ジャズっていえば、ピアノとかサックスとかが交代にアドリブやって
何コーラスかやって終わると「パチパチ」と拍手する、
あの展開が退屈で、曲がみんな同じに聞こえちゃう。

 1曲2曲はいいが、3曲目はもういいや、という感じなのですが
今回はボーカルモノなので、ちょっと期待してました。

 結果は、うーん、まあ悪くないけどもういいか、という感じかなー。

 まあ、もっとプロ中のプロみたいな人のすごいライブ聴けば別かもしれないですが。


 ただ一つ感じたのが、ジャズ・ボーカルって
私が子供の頃聴いた歌謡曲にテイストがすごく似てるってこと。
いわゆる1960年代の「演歌でない」歌謡曲です。
ザ・ピーナッツとか欧陽葬葬とか着物でなくドレス着て歌ってた人たち。
なんか、初めて聴く曲もどことなく懐かしい感じでした。



 要するに、その当時の歌謡曲のコンポーザーやアレンジャーそしてパフォーマーが
流行の「ジャズ」という音楽を意識、無意識に下敷きにしていたからでしょう。

 同じような意味で1970年代、80年代の歌謡曲は「ロック」を下敷きにしています。
ピンク・レディーも沢田研二もチェッカーズもシブがき隊も。


 そして、最近のJポップにリズム&ブルースを下敷きにした曲が多いというのも
同じ図式でしょう。
何せ、この4月からのNHKの朝の連ドラの主題歌もR&B調だったし。
(誰が歌ってるか知らないけど。)


 まあ、そんなわけで、やっぱオレはロックがしっくり来るなー、と。


 いや、でも、最後までちゃんと聴きましたよ。
歌も演奏も、それなりに上手かったし。



 もっとも、俺の後ろで聴いていたリード・ギターの土井先生は3曲くらい聴いたとき

「オグラさん、もういいですかね。俺たち、先にどっかで飲んでましょうか。」

と、いきなり帰る気になってたけど。


 このヒトも相当「ロックな」産婦人科医だからなー。


モノの値段

その1

 最近パソコンの調子が悪く、電源が抜けるとすぐダウンしてしまう。
どうもバッテリーがダメで充電出来ないようだ・・・。
家電量販店に行って、パソコンの型番を告げ、バッテリーの問い合わせをしてもらう。
バッテリーだから4~5千円と思っていた。


 で、昨日電話が来て
「お取り寄せできます。お値段は21800円になります。」

 バッテリーだけで2万か・・・。高い!

  しかし、これがナカナカ微妙な値段だ。

 パソコン買い替えとなると20万以上かかる。
でも例えば、バッテリーが5万もするなら、じゃあ、買い換えるか、となるだろう。
2万円って、けっこう迷う値段だ。

 パソコンにしてももう5年も使ってるので、いつ壊れるかわかんないし
でも、新しくするとビスタでは使いにくいソフトもあり今のままで、という考えもあるし。


 いろいろ悩んだけど、結局、バッテリー注文しました。


その2

 その前、ギターのピックアップ切り替えスイッチが割れちゃったので
楽器屋さんに買いに行った。

 プラスチックのホンの簡単なスイッチなので、50円から100円くらいかと思ってたら。

 「420円」

 た、高い!

 いくらギブソンって言ってもたかがプラスチックのカケラじゃねーか。
よくみると、その下に国産の安いメーカーのスイッチがあり、これは80円。
なるほど、オレのギブソンは定価で35万円位する。
(買ったのは中古品のオークションなので8万5千円だったが)
でも世の中には新品定価で1万8千円の同じ形したコピーモデルのギターもあるわけだ。

 うーん、どうしようか。

 ギブソンにスイッチだけ安物というのも悔しいし、
でも見た目も同じようだし、マイクなんかと違って性能の違いもないだろう。
でも、自分は、あーこのギタースイッチだけはギブソンじゃねえんだ、とわかっちゃってる。


 その差、340円、が大きいようにも小さいようにも思える。
差が500円以上ならば、国産でいいや、となるのだが。

 結局、国産品はミリメーター規格でインチ規格のネジ山のギブソンに取り付けられないかも、
という心配もあり、420円のスイッチを買ってしまった。


 その3

 さらにその前、

 睡眠時無呼吸症の診断に使う、患者さん貸し出し用のポータブル測定器が壊れた。

 業者さんにみてもらったところ、爪につけて酸素飽和度を計るコードの断線ということだった。

 ああ、良かった、たかだか10センチくらいの電気コードなら
買い換えても、2~3千円で済むだろう。


 そしたら、値段が何と

 「3万円。」

 くわー、こりゃ、た、た、た、高いいっす!

 しかし、それないと、器械が役立たない。(この器械60万します。)

 泣く泣く、注文しました。



 モノの値段ってそーゆーふーに出来てるのねー。



初心、忘るるべからず

 
 先日、麻酔科医をやってる元同級生のT先生と飲みました。


 夜、風呂のあと薬局のコミネから電話があり
「オマエの同級生の麻酔科の先生と飲んでるから来い」、
と呼び出されたわけです。
コッチは妻が夕食のお皿をテーブルに並べ始めていたので
(我が家の夕食は10時過ぎで遅いです。)
それを、食べないわけにも行かず、夕食を済ませてから、居酒屋に向かいました。


 着いたら、けっこう2人とも酔っ払ってまして、(居酒屋2件目だったそうです。)
あわてて私もガンガン飲んで追いついたわけですが、
よく考えるとこの2人は面識ないはず。
一軒目のお店で別々に飲んでいた時に、耳に挟んだ会話の内容から、
偶然、2人が私の共通の知り合いだということがわかったそうです。


 彼とは、ほぼ25年ぶりに再会したわけですが、
変わらず、いいやつでした。

 いや、「いいやつ」というのは当たらないか。
同級生とはいっても、彼は早稲田大を卒業してから群馬大に入った
いわゆる「学卒」組なので、当時は「さん」付けで呼んでました。
群馬大は地理的条件から、東大や早稲田を出てから受けなおす人の割合がけっこう高かったのです。
Tさんは学卒組の中でも、われわれの中に積極的に入ってくるタイプで、
我々は尊敬と親しみをこめて「Tジイ」と呼んでました。
(もちろんジイサンのジイです。)


 彼は、何でも、長く勤めた今の病院の体質に疑問を感じ、
今いる病院の方針は患者さんのためになってないと思い、
その病院を辞めて、この春、別の病院に移るそうです。


 今までいた大病院と違い、そこは田舎の病院で、麻酔科は彼一人になるそうです。
しかし、そこで、自分が一番いいと思う医療、本当に患者さんのためになる医療をやるんだ
と、張り切っていました。



 いやー、うれしかったです。

 誰もが医学生の頃や、医者になったばかりの若い時は、
自分がよい医療をやって世の中の少しでも多くの人々の役にたちたい、
と、思ったはず。(それすら無いヤツは医者になる資格無し。)


 それが、いろんなことがあって年数を重ねるうちに、
だんだん、そんな初期衝動、青雲の志、が薄れ、
悪い意味で慣れてきて、通り一遍の愛のない医療をするようになる。
中には、患者さんの利益より、自己の利益を優先する、営利企業、悪徳企業になる。

 そんな、ダメ医者になっていく人もいます。

 麻酔科といえば、患者さんを、人としてみれず、モノのように扱う麻酔科医もたくさん見てきました。
(実は私が病院を辞めて開業したのも、そういう麻酔科医にうんざりしたからです。)

 

 それが、50歳を過ぎて、(学卒だからオレより年上だ)
山の中の病院で一人常勤の麻酔科をやろう、理想の医療をやろう、
なんてのは見上げた心意気です。


 私は、こういう人といっしょに医学部で学んだことに誇りを感じます。


 彼と話して、私が青春時代から大事にしている「ロックな医者の心」に、
また新たにエネルギーが吹き込まれた思いです。


 T先生いや「Tジイ」も、新しい病院で、頑張ってください。


謝恩会に行ってきました

 昨日は、足利准看護学校の謝恩会に呼ばれて行ってきました。

 昨年も書きましたが、若い人の旅立ちを見るのは楽しいものです。
(あー、オレもジジイだなー。)

 実は、私、教師という職業にあこがれてました。
理由は主に「飛び出せ!青春」とかの青春ドラマですが、
もともと人にモノを教えるのが好きです。

 だから、診察の時の説明も苦になりません。
ただ、一人ひとりでは時間がかかるので、みんなまとめて説明できれば、と思いますが・・・。

 今でも、教師、やりたいなーと思います。


 そして、卒業式、となると、教師としてはクライマックスでしょう。
私の授業は1年生の10コマだけだし、学生さんの顔と名前もほとんど一致してません。
担任とか、教務とかでずっとつきあってて、いろいろ相談を受けたり、指導したりした生徒が
巣立ちの時を迎えるなんて、感無量でしょうね。
あー、先生方がうらやましい。

 最後には、みんなで歌を歌って感動は最高潮に。
結構みんな泣いてましたね。
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 きれいになった学生さんに、いっしょに写真をとってください、と言われるのも
オヤジとしてはうれしいところだ。         腕まで、組まれちゃったりして。
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 しかし、オレの携帯ストラップをみて、

「あー、これこれ。これって先生の好きなあれですね。
ほら、あの、えーと、そう、レッド・ソックス!」

と言ったオマエ、遡って試験赤点にするぞ!何、授業聞いてたんだ。
何で、私が、野球のマスコットを身につけるのよ!

このレディア君は「レッド・ダイヤモンズ」、ですから。
ったく、もう・・・・。

千住真理子バイオリン・リサイタル

 昨夜は、足利リトル・バードでCRPのコーラスをやってもらってるエミちゃんのバンド
「Rad Union」のライブでした。

 うーん、相変わらず上手い!
我々も来週のライブ、頑張んなきゃ、と思いました。


 そんで、今日はぐぐっと変わって、クラシック。
前回、N響でクラシック・コンサート・デビューをした私が、
今度は何と、バイオリン・リサイタルを聴いてきました。
(ありえねー。)


 前回は、薬剤師のコミネが強引にチケットを取ったのだったが、今回は
私の妻が、こっそりチケットをゲットしていた。

 栃木市文化会館で「千住真理子リサイタル」でした。

 少し早く行って、栃木名物「ポテト入り焼きそば」で腹ごしらえをした後、
会場に向かう。

 感想。
かなり、良かったです。
ちょっと、途中寝ちゃったけど。


 千住さんご本人が言ってましたが、ナマで見ると、いやーバイオリンって、肉体労働ですね。
ナンカ、大工さんがノコギリをひくような力強さで、
あの細いからだからよくパワーが出るなと、びっくりでした。


 そして、特に、千住さんのキャラクターに好感を持ちました。
登場の時、大またでずんずん歩いてきたので、おっ、と思ったのですが、
歯切れのいい話し方、自信たっぷりの立ち居振る舞いに、
あー、なんて男らしい(いや、いい意味で)人だろうと感じました。

 さすが、クラシック界で勝ち抜いてきただけのことはあるな、と。
何か、もっと気取った人かと思ってたので、意外でした。

 またピアノの人も、タキシード着た、怖そうなオールバックかなんかのおじさんかと思ったら
普通の服で、見た目もパン屋のおじさんみたいな優しそうな人でした。
二人で楽しんで、音楽をやってる、って感じがとても良かったです。
(後ろの席のおばさんがうるさかったなー。)


 
 それにしても、バイオリンってのは難しい楽器ですね。
ドレミを弾くだけでも、かなりの時間がかかるといいます。
ギターみたいにフレットがないので、なかなか正確な音程が出ないのですね。
しかも、高音域の楽器なので、人間の耳にはわずかなピッチの違いも不快に感じちゃうのですね。
それをあれだけ完璧に弾きこなす、ってのはスゴイなーと思いましたね。



 以前、勤務医時代、ある病院に耳鼻科のパートで行ってたことがあります。
そこは、精神科がメインの病院で、内科や耳鼻科が併設されていました。


 看護婦さんが、じゃあ、ちょっと先生休憩にしましょうか、と言って
病院内の別の部屋に、お茶を飲みに行きました。
その時、廊下を通っていくと、「院長室」と書かれた部屋から何やら動物の悲鳴みたいな声が。

「あら、院長、またやってるわね。」

「何か動物実験、してるんですか?(精神科の動物実験って怖そうだなー)」

「えー、あの音、院長先生のバイオリンよー。」



 バイオリン?!

いやどう聴いても、ネコの首しめてるようにしか、聴こえなかったが・・・・。

NHK交響楽団

 この間の土曜日は、足利市民会館でNHK交響楽団のコンサートを聴いてきました。

 おお、これは画期的。

 なんせ、この私がクラシックのコンサートを聴いたのは、おそらく小学校の時
学校で連れてがれた「栃木交響楽団」のコンサート以来、40年ぶり2回目。

 もちろん、自分でカネ払って見たのは初めてだ。

 ちょっと、感動的ですね、我ながら。
あの、音楽の時間、レコード鑑賞になるとずっと寝ていたオグラが、何と、クラシック!
しかもN響!!
時代が変わったもんだ。

 経緯は、おせっかいな薬局のコミネがオグラにも、クラシックを聴かせてみよう、
と無理やりチケットをとっちゃったため。
まあ、興味もあったので、妻と二人行くことにしたわけだ。


 初めてのクラシックのコンサートで緊張は高まる。
「咳とか、しちゃいけないんだよね。」
「眠くなったらどうしよう。」
「拍手はどうするの。」
「服装は、やっぱネクタイ?」
んー、不安がいろいろ。


 で、結果は・・・・・。

 いやー、結構おもしろかったっす。
何もかも初めてなので、いろいろ新鮮で。

 気づいたこと。
1.マイク、アンプ関係がないと、PAとかいなくて音出しまでが楽そうだ。
2.指揮者はロシアかどっかの人で、赤鬼みたいだった。
3.指揮者の一番近くにいたバイオリンの人が、オーケストラのリーダーらしい。
4.そして、その人の靴が一番ピカピカで、指揮者から離れるに連れて靴のツヤがくすんでいく。
5.そして、そのリーダーは宝田明に似ていた。
6.楽譜は2人にひとつだったが、どちらの人がめくるかは決まっているようだった。
7.足利市民会館のステージは、オーケストラがやるにはちょっと(いや、かなり)狭い。
8.メンバーで指揮者を一番真剣に見てるのは、シンバルやティンパニーを叩く人だ。
9.演奏が終わったあと、指揮者やソリストが何回も出たり入ったりするのは何なんだろう。


 ともかく、生で見るといろんな発見があって面白い。
サッカーもスタジアムで見るといわゆるオフ・ザ・ボールといってボールを持ってない人の動きが
テレビではわからない面白さなのだが、オーケストラもそれに近いものがある。

 特に、マイクやアンプのない時代、小さな音しか出ない楽器をたくさん集めて
何とか迫力ある音楽を生み出そうとした先人の知恵と努力が窺えます。

 N響はさすがにうまい!(いや、そら当然だが・・・。)
あれだけの楽器が一糸の乱れもなく統率されて音の塊りになる。
まさにシンフォニーというのは「Syn(集める、あわせる)+Phone(音)」が語源なんだなーと実感しました。


 ちっとも眠くならず、最後まで楽しめました。
また、機会があれば聴いてみたいもんです。

崖の上のまりちゃんズ

 さて、大晦日の紅白歌合戦、みんな見ましたか?

 私、何故かこれだけは毎年見てます。
普段、テレビはサッカーと映画とNHKしか見ないので、
バラエティー番組の知識がありません。
外来にやって来る子供たちが
「そんなの、カンケーねえ。」とか「どんだけー。」
とかよく言うのですが、全く何のことかわかりません。
1年にいっぺん、この番組で、あー、これかー、とか分かる訳です。
今回は噂に聞く「羞恥心」を初めて見ました。


 そして、「ポニョ」も初めて見ました。
あのおじさん、藤岡藤巻さんは元「まりちゃんズ」ですね!


 みんな、まりちゃんズ、知ってるかなー?
私が中学の頃だから、今からざっと35年前、
マリちゃんズという過激な3人組のフォークグループ(?)がありました。

 デビュー曲は確か「ブスにはブスの生き方がある」とか言うタイトル。
「ブスよみじめだろうが、自分の顔を認めよう、あんたにゃ幸せ来ないけど、望みだけは持とう。」
などという、過激な歌詞で、歌もパフォーマンスもめちゃくちゃ。
女性団体や、PTAなど”良識ある”人々の非難が集中しましたが、
当時中学生だった、我々にはウケまくりました。
ホント、ここまでやっていいの?って感じでしたから。

 第2弾は「尾崎家の祖母」でした。
このタイトル「おざきけのそぼ」ではなく「おざきんちのばばあ」と、読みます。
これは、メンバーの一人に尾崎さんという人がいて
(だからメンバーは藤岡さんと藤巻さんと尾崎さんてことだ。)
その実在のおばあさんのことを歌ったと記憶しています。

「尾崎んちのババア、尾崎んちのババア、尾崎んちのババアは七十二!」
という軽快なロックンロールテイストの曲です。
実は、この曲のリードギターを、無名時代の「チャー」が弾いてたことは、最近知りました。
この曲も、過激な歌詞で、続編もあったと思います。

 おそらく放送禁止の歌も多く、諸団体からの弾圧も結構あったでしょうから、
そんなに売れませんでしたが、我々の仲間うちではみんな大好きでした。


 ちなみにまりちゃんズの「まりちゃん」は、当時人気絶頂だった「天地真理」!のことでしょう。
こっちは、たしか、同級生のヤマちゃんがファンだった。
(彼は、今ウチの税理士さんやってもらってます。)


 さて、まりちゃんズがあれから、どんな音楽活動してたか知りませんが、
当時、まだパンクロックもこの世に存在しない頃、
彼らは”パンク”なグループでした。


 まさか、こんな形で、我々の前に現れるとは思いませんでした。
藤岡藤巻さん、毒がホントに抜けちゃったんでしょうか?
だとしたら、さびしいなー。

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プロフィール

おぐぐー

Author:おぐぐー
昭和60年群馬大卒
開業医4人を中心としたロックバンドC.R.P.のリード・ボーカル&ギター担当
浦和レッズ・オフィシャル・サポーターズ・クラブ会員
家族:妻(耳鼻科医)1男1女1犬(柴犬)
http://ogujibi.com/

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