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衣替え


 急に寒さが身にしみるようになってきた今日この頃。





 コートやマフラーを引っ張り出してくるが、
わが家のレディアも「換毛期」。

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 ただし「冬毛」から「夏毛」へ!





 室内犬で、季節感がないといはいえ、
そりゃないでしょ。






 粘着テープの「コロコロ」で取れる取れる。
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 「コロコロ」に植毛かww。
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 季節読めないにも程がある。





 これ、どーすんのよ。
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 いやー、ちょっとこれから、寒いよー。




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ビフィズス犬



 基本的にしつけとしてわが家では室内犬に食卓からえさを与えることは禁じられている。





 しかし、妻はしばしばその禁を破り、
レディアにモノを与えている。





 人気取りのためのヒキョーな行為といえる。

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 本人はカラになったヨーグルトだから、と弁解するが。






 それにしてもコイツはなんでヨーグルトなんか好きなんだろうか。





 耳までたたんで真剣である。
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 それにしてもちょっと、入れ過ぎではないですかい?
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 いくらなんでも・・・・。
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 手をはなしてもこの通り。
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 マッタク、もう。







 そのままカップの中に入り込んでしまいそうな
「ビフィズス犬」のレディアなのであった。





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にゃんにゃん物語13



 この間、「2号」の子供たちシャム3部作
「コーヒー」「クリーム」「オサトウ」を紹介したばかりだが。

参照⇒「にゃんにゃん物語12



 先週火曜日の夜、裏庭から明らかにそれらよりは幼い
ミューミューといったコニャンコの鳴き声がした。
(と、妻から飲み屋で飲んでるワタシのところにメールがあった。)





 で、あけて翌朝。






 イターーーーー!
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 母親は「クロトラ」。
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 こいつは、去年生まれたばかりだから初の出産。
という事は「チャトラ」はオジサン「2号」はおばあちゃんつうことだ。
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 子供はよく似ていて、今のところ区別つかず。
とりあえず「コクロトラ1&2」と便宜的に呼称。
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 しかし、このヤンママ、ちゃんと子育てできるかしら。
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 けっこうほったらかしなんすけど・・・・。





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にゃんにゃん物語12


 第11話はこちら⇒「にゃんにゃん物語11




 今から約1カ月ちょっと前、ゴールデンウィークに入ろうかという頃
今年も待っていたモノがやってきた。




 おなかの大きかった「2号」がどっかで生んだなーとは分かっていたが、
ついに連れてきた。





 今回はシャム系3部作。
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 みんな白くて名前つけにくいが茶色の度合いがちょっとづつ違うので
右から「コーヒー」「クリーム」「オサトウ」と呼んでいる。




 神経質で警戒心の強い「オサトウ」、
呑気で動じない「コーヒー」、
「クリーム」の行動はその真ん中で、
色の濃さが性格の濃さ見たいだ。
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 彼ら(彼女ら?)の兄(姉?)にあたるはずの
「チャトラ2」が「2号」かあちゃんと一緒に面倒を見てることが多い。
(多分こいつ「1」でなく「2」の方だと思います。)
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 かくてこの物語は続いていく。




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にゃんにゃん物語11



 さて、我が家(?)のニャンコたちは
冬の寒さにめげずほぼ毎日朝ごはんを食べにやってきている。




 前回「にゃんにゃん物語10」は7月の記事だった
クリックしてご覧ください⇒にゃんにゃん物語10






 その後「コパン」はどっか行っちゃったが
「チャトラ」「クロトラ」「ミミシロ」「ミミクロ」
の兄弟は順調に大きくなった。




 実はもう昨年の暮れの事だが、
ちょっとした「異変」があった。






 おはよー、今日はいつもやんちゃな「チャトラ」くんだね。
「ミミシロ」「ミミクロ」は来てないか、

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 そして「クロトラ」とこっちに・・・・・「チャトラ」?
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 「チャトラ」が2匹いる!
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 まさか、個体分裂したわけではないので、
「チャトラ」は2匹いたのだ。




 この半年、1匹づつしか現れなかったが、
ひょっとして、いつからか2匹が交代で来てたかも??




 しっかし、キミたち体の模様の色合いや体型、大きさ等
ホンっと、よっく似てるわ。
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 アップで見ると耳の形などビミョーに違うが
おでこの模様もほとんど同じ。
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 しかし、性格は全然違う。




 向かって左の方は、真っ先に飛び出してきて
縁側まで上がり、えさの袋にちょっかいを出すやんちゃ坊主。





 一方右は控え目で、おっとりして
絶対家には上がってこない慎重派。






 おそらく前者が当初からいた方だと思われ
「チャトラ1(ワン)」、後者が「チャトラ2(ツー)」と
呼称されることになった。




 やっぱ、こいつら兄弟だよな、どう見ても。




 いつから入り乱れていたんだろうか。




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2番目の日の出


 元旦の初日の出を見る会で、
大賑わいでビビりまくったレディア。





 翌日も、朝の散歩では前日の記憶が尾を引いてなかなか階段を上ってくれない。





 だから、大丈夫だって、
ほら今日は太鼓の音もしないし登って行く人もいないだろ。







 首輪をぐいぐい引っ張ってやっとのことで境内まで。





 あら、フシギ、ホントに誰もいないの。
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 たった一日違いで、この変化は犬には到底理解できんだろうなあ。





 がらんとした境内で、
前日のような雲もなく見事な日の出が拝めました。

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 2番目じゃダメなのかとか、ムカシ誰か言ってたなあ。





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エリザベス・カラー。



 手術が終わり次第に以前の元気を取り戻してきたレディア。




 傷をなめないようにとのエリザベスカラーは24時間装着。
しかも、手術にあたりおなか全体を広く剃毛して、
ブタさんのようにつるつるなので寒さ対策で散歩の時はジャケットを着用。
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 どことなくSFチックなスタイルに、いつも会うオバサンが
「その首に巻いてるの、やっぱりあったかいんですか?」




 いや、これは防寒でなく、術後の装具なんですよ、と説明。





 当初は段にカラーを、がこんがこんぶっつけて上手く登れなかった石段ですが、


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 だいぶすいすい登れるようになりました。

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 ただ、ウンチは習慣的に道からそれて「山の中」に入っていたします。

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 そのために、カラーの下の部分は泥をすくって汚れている。
葉っぱもついてるし・・・。

 そのウンチを拾いに山の斜面を登ってくオレも大変なのだ。
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 ・・・すまぬ、父ちゃん。






 さて、手術から10日目、ようやく「抜糸」の運びとなりました。





 最初に診てもらったK動物病院に連れて行きます。





 これが、術創、25針以上、
ほとんどは糸でなくステープル(ホチキス)で止まっています。
(上の部分は術中一緒に取ってもらった皮下の脂肪腫の傷です。)
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 ビビるレディアを、なだめつ、すかしつ、
途中からは強引に抑え込み(耳鼻科と一緒じゃー)
なんとか全抜糸に成功!
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 おお、痛々しい・・・・。




 でも傷はきれいについていました。





 さあ、おかげさまで、これで元気にお正月が迎えられそうです。
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 この後、エリザベスカラーを取ってあげました。




 そういやこのカラー何となく宗教画の「光背」みたいだなあ。

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 この皆さんは傷をなめないようにつけてるわけではないのだ。





 なるほど、ちょうどレディアはクリスマス・コスプレしてたのね。







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レディア、無事退院!

 クリスマス・パーティーの翌日、
前夜2次会まで行き帰宅は2時半だったが、
朝6時半起き。




 そのまま、車を運転し埼玉県入間市まで。




 そう、レディアちゃんの退院のお迎えなのだ。





 帰ったのは遅かったけど、これは代行が1時間以上来なかったせいで、
アルコールは完全に抜けていたが、
眠いー。




 しかしそんなことも言ってられず、
アサイチで、病院に到着。
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 しかし、この病院、朝の開院前に患者さんが列をつくるという、
スゴイ病院だ。




 中の待合室の写真を数えたらナント獣医さんは常勤12人非常勤4人の、
計16人もいる大病院なのだ。




 主治医の先生から、手術の状況、術後の経過などを
詳しく説明してもらう。




 摘出臓器の写真など見ると、
なるほどこりゃオペしなきゃダメだったわいと思う所見だった。




 んで、レディアと感動の対面。





 いやあ、ヨロコブ事ヨロコブ事。





 はしゃぎ過ぎで傷口が開いちゃうんじゃないかと思うほど。
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 おなかはバッチリ剃毛され、そこに10数センチの傷が、
ホチキスでずらっと止まっている。





 傷口をなめないように、この「エリザベス・カラー」を1週間装着。





 車に乗ってもずっと興奮状態であった。
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 帰宅して室内で、このカラーをあちこちガコンガコンぶつけながら
走り回っていたが、やがて安心してソファーの上で寝た。





 いやあ、大手術、よく頑張りました。




 そして、レディアの命を救ってくれた
獣医の先生方にも大感謝です。





 さあ、今度はわが家で全員揃ってクリスマス・パーティーです。





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 今回ちょっと、オマケがあります。




続きを読む »

入間の病院


 そんなわけで、何とか一命を取り留めたレディアちゃん、
本日電話して術後経過もなんとかダイジョブらしい。



 ところで、今回手術をしていただいた入間の病院である。




 人間の場合は開業医があり、
その上に地方自治体や日本赤十字などが運営する
地域基幹病院があり、
その上に大学病院があり、
より高次の専門的医療を受けるわけだが、
イヌネコの場合はそういう仕組みにはなってない。




 獣医学科の大学病院はまだしも、
○○市立イヌネコ総合病院なんてのはきかないし。






 そんなわけで、今回行ったところもまあ私立の施設なワケだ。





 行ったら、ビックリ。




 平日の午前中なのに10数台分の駐車場はほぼ満車。




 まあ、平日ったってイヌネコは学校や会社には行かないので
毎日休日なんだけど。




 待合室に入ると、小児科のクリニックを大きくしたみたいな感じで、
いっぱいイヌネコが待ってる。




 ネコは大体手提げケージに入ってるが、
イヌは抱っこされてるか座ってるか。





 みな、礼儀正しく、おとなしい。




 よく仕事していて耳鼻科って子供が泣いたりあばれたりするから、
うーん、耳鼻科って獣医さんみたいだなあ、
と思う事があったのだが、
とんでもない、待合室に限れば小倉耳鼻科よりよっぽど静かで落ち着いてる。





 まあ、ときどき受け付けのヒトが外に呼び行くことがあるので、
吠えちゃうワンちゃんは車で待ってるのかもしれないが。





 耳鼻科でも、ウチの子騒ぐから車で待ってます、
というお母さんもたまにはいるか。
(待合室で子供が騒いでいても平気なお母さんもいるけど・・・・。)





 スタッフも多く、受け付けや獣医さんの他に、
爪を切ったり、シャンプーしたり、肛門腺絞ったり、
なんて事もやってるらしい。





 診察室はウチと同じ2診であるが獣医さんはもっといるようだ。





 何より、午前中診察して、昼休みの間検査して、
午後もまた診察して、夜8時から緊急手術なんて
よく働くなあ。





 獣医さんは若い先生が多かった。





 うーん、そういえばオレも彼らくらいの年齢の頃は、
朝から夜遅くまで、外来だ検査だ、手術だ、急患だ、
・・・などとずっと働いてたなあ、。




 あの頃は若かったから無理がきいたのだなあ・・・・。




 急に思い出しました。





 ・・・・・・




 関係ないけど「入間」と「人間」って字、似てますね。
(歳とると細かい字が苦手で、原稿見直しして読み間違えた。)




 入間の病院≠人間の病院。




 特に意味はないです。


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レディア緊急手術!


 本日受診の予約受け付けをされた方には、
大変ご迷惑をおかけいたしました。




 突然、途中から臨時休診になってしまいました。





 実は、我が家の柴犬レディアが緊急入院、緊急手術になってしまい・・・・。







 先週末より急に食欲の落ちたレディア。






 食う事しか能の無い駄犬がメシを食わないとは、
と心配していたが、
多飲多尿になり、これはおかしいぞと、
かかりつけのK動物病院で診てもらう。






「ああ、これは、間違いないほら2つとも腫れてますよ。」






 腹部エコーで見せてもらうが、この2つ腫れてるのは何?





 「子宮蓄膿症です。」





 腫れてるの子宮なのか、でも2つ?






 訊けば犬の子宮は双角子宮といって2つに分かれているそうな。






 そういえば、そんなこと聞いた気があるようなないような・・・。






 こちとら医者とは言え人間様のほうだって婦人科領域の
医学知識はかなり乏しいところに、
犬の子宮蓄膿症ときた日には全くわからぬ。







 出産経験のない中高齢犬にはままおこる病気で
生理の時子宮内の免疫が落ちた時などに子宮腔内に細菌感染をおこし、
膿がたまっちゃう病気だそうだ。





 ほっとけば、最悪の場合子宮が破裂して、
膿がばらまかれ致死的な腹膜炎になってしまう。





 とりあえず抗生剤を注射し、様子を見たが、
昨日再エコーしても改善なし。






 手術目的で病院を紹介され本日朝そこに電話を入れたら、
ともかくすぐ来てください、とのこと。






 それがなんと埼玉県入間市なのだ。






 あわてて、外来を中途終了し、
1時間半以上かけてその病院まで向かう。






 さらに検査をし、今晩緊急手術しましょうという事になりました。






 幸い術前検査ではRaptureやDICの徴候はないとのこと。






 手術は夜8時ころからになるとのことで、
レディアちゃんを預け帰ってきました。





 まあ、手術できることになって一安心した半面、
リスクが少ないとは言っても手術は何が起こるかわからない要素もあり
心の片隅に不安を抱えた数時間でしたが、






 ・・・つい先ほど、病院から連絡あり、
手術も無事済んで、所見も術前診断通りだったとのことでした。





 ああ、ホッとした。





 皆様ご心配、ご迷惑をおかけしました。





 明日は通常通り診察いたします。



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プロフィール

おぐぐー

Author:おぐぐー
昭和60年群馬大卒
開業医4人を中心としたロックバンドC.R.P.のリード・ボーカル&ギター担当
浦和レッズ・オフィシャル・サポーターズ・クラブ会員
家族:妻(耳鼻科医)1男1女1犬(柴犬)
http://ogujibi.com/

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