さきの専門医講習会で名古屋に行った。
観光するわけでもないので別にさしたるお土産も買わなかったが、
わざわざスーパーで買い求め、持ち帰ったのがこれである。

ご存じ永谷園のインスタントみそ汁であるが、
「あさげ」「ゆうげ」は関東でも普通に売っているが、
「ひるげ」は一般にはなかなか手に入らない。

「あさげ」は合わせ味噌、「ゆうげ」は白味噌、
「ひるげ」は赤だしである。
発売当初は柳家小さん師匠が出演した
「小さん師匠のお気にいり、あさげ、ひるげ、ゆうげ」
というテレビコマーシャルよく目にしました。
(北島サブちゃんは「ちょいと寿司太郎」と「あなたと食べたいさけ茶漬け」だった。)
それがいつからか関東では「ひるげ」が姿を消した。
関東では「赤だし」を日常使うことが少ないので
自然おかなくなったものらしいが、私は生産そのものがなくなったと思っていた。
それが、名古屋にはあるらしいときいて、買い求めてきたわけです。
おお、赤い(笑)。

久々にいただきましたー。

まあ、特に飲みたかったわけではなく
こんな3ショットを撮りたかっただけですが。

まあ、たまにはいいけど、私はやっぱ「関東風」が好きです。
名古屋では圧倒的に「ひるげ」らしい。
ちなみに立ち寄った名古屋のスーパーでは「あさげ」「ひるげ」のみで
「ゆうげ」は置いてなかった、というのもちょっとした発見。


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日本聴覚医学会は長野県松本市で開催された。
比較的近いので車で出かけた。
国宝松本城を見る暇はなかったが、
せっかくだから地元名物を食べて帰ろうと
持っていったiPadで検索すると松本名物は「山賊焼」らしい。
そして、ここが「元祖」?
松本で「山賊焼」の老舗「河昌」さんである。

老舗といっても中は普通の定食屋さん。
おじちゃんとおばちゃんの2人でやってるようだ。
これこれ、「山賊定食」。

調べたところ「山賊焼」と称されるものには2種類あり、
2つは全くの別物である。
ひとつは山口を中心とした「トリもも肉の照り焼き」で、
西日本ではこれが広く「山賊焼」と呼ばれてるらしい。
もう一方がここ松本・塩尻地方の「山賊焼」である。
この「河昌」さんの昔のチラシだそうだ。

これが、その「松本の山賊焼」。
御覧のように「焼」といいながらなんと「揚げ物」である。

翻訳するとこれは、トリ肉丸ごとの「竜田揚げ」。
手羽とももをおのおの頼んだが、どちらもデカイ!

そのままかぶりつくしかないので、
キャベツをまきちらしながら、豪快に食べる。

豪快に食べるから「山賊」ではなく、
山賊はヒトからモノを「とりあげる」から「トリ、揚げる」になったという説もあるが
定説では無いらしい。
「鶏の竜田揚げ」なんので味は想像できる範囲内だが、
なかなかおいしく、また食べたい、
ことに今度は夜、ビールとともに、などと思わせるご当地B級グルメでした。

少なくとも福井の「ソースかつ丼」よりはインパクトあったわ。


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この思い出はワタシの記憶の中で最も古いものに属するので、
多分まだ、小学校に上がる前だったと思う。
何かの機会に親戚家族が集まって、
レストランで食事をした事があった。
場所は覚えていないが親戚は東京におおいので
銀座か浅草かそこら辺りだったろうか。
ともかく当時、足利のような田舎町にはないような、
大きなレストラン、あるいはデパートの大食堂だったかもしれぬ。
ワタシはイトコ仲間でも最も年下であった。
たしかその場にはワタシの両親は同席しておらず
叔父、叔母、イトコ連中とメニューを見ながら
何を食べるか決めていた。
そもそも、我が家で外食というものを
ほとんど経験したことがなかったワタシは、戸惑っていた。
当時のメニューは今のファミレスみたいに
写真がついてるわけではない。
まだ、漢字は読めず、カタカナもどんな料理なのかよくわからないモノがある。
「ボク、ドライカレーにする!」
ワタシより5歳年上のイトコが言う。
・・・・ドライカレー、って、なんだ?
イトコの場慣れた態度にますます気後れしてしまう。
「ヒロちゃんは、何食べる?」
「・・・・・・・・・。」
「なーんでもあるから好きなもの言ってご覧なさい?」
実は頭の中には思い描いていた食べ物があった。
普段、家庭では食べられず、
ずっと前お客さんがきた時などに何回か
お店に行って食べたお料理。
美味しかった、またあれ食べたいなあ。
でも、この食堂にあるんだろうか?
見たところ、ちょっとなさそうだけど。
「ホントになんでもあるの?」
「なーんでもあるわよ、何が食べたいの?」
「・・・・・・うーん。」
「さあ、遠慮しないで!」
そして意を決して、ワタシはすごく小さい声で呟いた。
「あのね、ウナドン……。」
一瞬、その場に沈黙が走り、そして、
「ウナドン?鰻丼!鰻ねー、鰻はちょっと無いわねー、オーホッホ。」
ほらみろ、やっぱ言うんじゃなかった。
何でもあるって言ったくせにやっぱり大人はウソつきだ。
「そうねー、カレーライスはちょっと
ヒロちゃんには辛いかも知れないから、
ハヤシライスでどう?いい?」
「・・・・・・う、うん、ハヤシライスで。」
内心、ハゲシク傷ついたので、
実際のところは何を食べたかは全く覚えていない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もうずいぶん昔の話でした。
今日は土用丑の日。
今年はウナギの値段が高騰してるとのことで
さぞかし鰻屋さんは大変でしょうね。
当院は一日早く昨日、
職員全員で恒例の美味しいウナギをいただきました。

さあ、夏、本番!


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日付はちょっと遡るが、先週末は研究会で北海道でした。
1週間のうちに沖縄から北海道まで。
我ながらせわしないなと思う。
南の端から北の果てまで、日本は広いがとりあえずビール。
違いはオリオンの三つ星がサッポロの一つ星に変わったこと!?

そして予定通り(?)ジンギスカン!
土曜の午後発で札幌が遅かったので、
ビール園は終わってしまうので、札幌市内の有名な「松尾ジンギスカン」に。

「まつじん」こと「松尾ジンギスカン」は直営店とフランチャイズ店があるのだが、
ここは「直営店」。
「焼き方」のレシピがテーブルに。

あれ、なんか、この間と違うかも。
野菜を周囲に肉を真ん中に。
前回は野菜を敷いて肉をその上に載せ「蒸し焼き」にするものだった。
これが前回サッポロビール園の時の写真。

実はジンギスカンには2流派あり、
焼いてからタレをつけて食べる派と、
肉があらかじめタレに漬け込んである派らしい。
サッポロビール園は前者、まつじんは後者なわけだ。
まあ、どっちもオイシイからいいのだ。

今回は生ビールも飲み放題でたんまり飲めて、満足っす。
もちろん、翌日の研究会でもいろいろタメになるお話聞いてきました。

実は外科のK先生(お母様が札幌出身なそうな)から、
札幌のジンギスカンの名店をメールで教えてもらったんだけど
パソコンのメール開いたのが足利に帰ってからだったので、
残念ながら今回行き損ねました。
うーん、また札幌で学会ないかしら。


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1週間のうちに沖縄から北海道まで。
我ながらせわしないなと思う。
南の端から北の果てまで、日本は広いがとりあえずビール。
違いはオリオンの三つ星がサッポロの一つ星に変わったこと!?

そして予定通り(?)ジンギスカン!
土曜の午後発で札幌が遅かったので、
ビール園は終わってしまうので、札幌市内の有名な「松尾ジンギスカン」に。

「まつじん」こと「松尾ジンギスカン」は直営店とフランチャイズ店があるのだが、
ここは「直営店」。
「焼き方」のレシピがテーブルに。

あれ、なんか、この間と違うかも。
野菜を周囲に肉を真ん中に。
前回は野菜を敷いて肉をその上に載せ「蒸し焼き」にするものだった。
これが前回サッポロビール園の時の写真。

実はジンギスカンには2流派あり、
焼いてからタレをつけて食べる派と、
肉があらかじめタレに漬け込んである派らしい。
サッポロビール園は前者、まつじんは後者なわけだ。
まあ、どっちもオイシイからいいのだ。

今回は生ビールも飲み放題でたんまり飲めて、満足っす。
もちろん、翌日の研究会でもいろいろタメになるお話聞いてきました。

実は外科のK先生(お母様が札幌出身なそうな)から、
札幌のジンギスカンの名店をメールで教えてもらったんだけど
パソコンのメール開いたのが足利に帰ってからだったので、
残念ながら今回行き損ねました。
うーん、また札幌で学会ないかしら。


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台風が来たあとから、猛暑は影をひそめ
暑い夏が好きなワタシとしてはううむ、ドウシタ、というところなのだが
日焼けの嫌いな年頃の高校生の娘なんかは歓迎しており、
節電の夏を考えると、まあ、今年はしょうがないかあ、などと思ったりもする。
暑い夏のうちにに食べたいモノ、といえば、
まずはこの間、登場した「ウナギ」だが、
他にも、これも以前このブログでも紹介したが、
「徳永農園の焼きトウモロコシ」と「観光やなのアユの塩やき」がある。
そして、これも毎年のようにお取り寄せで食べてるのが
「盛岡冷麺」。
これはなんといっても「ぴょんぴょん舎」がサイコー。
インターネットで注文するとクール便で送られてくる。

この冷麺スペシャルセットのいいところは、
麺やつゆだけでなく、キムチ、キュウリ、ゆで卵まで
すべてセットされてるので、このまま本場の冷麺が食べらるわけだ。

ときどき冷麺に入っているスイカはついてないが
ワタシは「スイカ入れない派」なので、これでオッケー。
自宅で手軽に、ウマ、カラ、ツメタイ、が味わえる。
いやあ、夏は、これ食わないと!
冷麺は独特の食感で、我が家はファンが多い。
(娘だけは辛いのがダメ)
さて、盛岡の三大麺といえば、
「わんこそば」「冷麺」と、もうひとつ「じゃじゃ麺」である。
「ぴょんぴょん舎」はじゃじゃ麺も扱ってるので
ついでによく頼む。
これです。

お酢やラー油、ニンニク、ショウガなどをお好みで入れ、こんな感じでよく混ぜる。

食べ終わった後に入れる「チータンタン」という卵スープの素も付いてます。
我が家の評価としては「冷麺」は、またすぐ食べたい、
だが「じゃじゃ麺」は、たまに食べればいいか、位かなあ。
ともかく、震災で危ぶまれたけど、
今年も「盛岡冷麺」食べられて良かったです。
岩手県に、感謝。


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今年もウナギの夏がやってきた。
そろそろ「ふかの」さんに頼まねば、と思ってたところ、
病院に「ふかの」さんとこのお姉さんがやって来た。
ウナギの注文を取りに来たのかと思ったら、
中耳炎でした。
今はお子さんもいるが、独身時代、彼女は繰り返す中耳炎のため
当院で耳にチューブ入れたりしていた。
久々の中耳炎ですねー。
丑の日関連の過労が原因か?
彼女に聴いたところ、昨年のこのブログ「ウナギ食べてがんばるぞ」
を見てページをプリントアウトして
「ふかの」さんに持ってった人がいるそうだ。
お店の宣伝に一役買ってるじゃないですか。
で、今年もウナギです。
今年もキター、これこれ。

いつもながらウマそうですねー。
いただくウナギの姿は絶えずして、しかも元のウナギにあらず・・・。
ところが喜びすぎてあわてて食べて、ワタシ、なんとのどに骨をさしてしまった・・・・・。
(カッコわるー)
午後の診察前、副院長に骨とってもらいました。
こーいうとき奥さん耳鼻科は便利だ。
当院では魚骨異物は取った骨をカルテにセロテープで貼りつけることになっている。
ワタシの骨もカルテに保存されてしまった・・・・。
きっと後で、何かのことでカルテ出すたびに
ああ、センセイ、こんとき骨さしたんでしたねー、
と、みんなに言われてしまうのだ・・・・・。


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そろそろ「ふかの」さんに頼まねば、と思ってたところ、
病院に「ふかの」さんとこのお姉さんがやって来た。
ウナギの注文を取りに来たのかと思ったら、
中耳炎でした。
今はお子さんもいるが、独身時代、彼女は繰り返す中耳炎のため
当院で耳にチューブ入れたりしていた。
久々の中耳炎ですねー。
丑の日関連の過労が原因か?
彼女に聴いたところ、昨年のこのブログ「ウナギ食べてがんばるぞ」
を見てページをプリントアウトして
「ふかの」さんに持ってった人がいるそうだ。
お店の宣伝に一役買ってるじゃないですか。
で、今年もウナギです。
今年もキター、これこれ。

いつもながらウマそうですねー。
いただくウナギの姿は絶えずして、しかも元のウナギにあらず・・・。
ところが喜びすぎてあわてて食べて、ワタシ、なんとのどに骨をさしてしまった・・・・・。
(カッコわるー)
午後の診察前、副院長に骨とってもらいました。
こーいうとき奥さん耳鼻科は便利だ。
当院では魚骨異物は取った骨をカルテにセロテープで貼りつけることになっている。
ワタシの骨もカルテに保存されてしまった・・・・。
きっと後で、何かのことでカルテ出すたびに
ああ、センセイ、こんとき骨さしたんでしたねー、
と、みんなに言われてしまうのだ・・・・・。


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先日、ワタシ自身のアレルギー検査のお話をしました。
その時の結果はRASTスコアで、イヌ、ネコともにスコア2でした。
んで、もちろん、スギ、ヒノキ、イエダ二、ハウスダストはすべて0だったんですが、
実は、RASTスコアで「3」を示した項目があったんです。
それは、なんと
「イクラ」!なのだ。
もう7,8年も前になるかなあ、
ある飲み屋で飲んでると、どうも口の中がカユイ。
んー、なんかのアレルギーかとも思い、その時食べたモノを記憶していた。
そして、しばらくした後、また別のお店で口内のかゆみが。
その時の食材と、前回のものを突き合わせると、
どうも犯人は「イクラ」らしい。
まさかねー、などと思ってたが3回目に試しにイクラを
ちょっと食べてみて、間違いないことを確認した。
なぜ、イクラ?
ちなみにウチの妻はエビ、カニのアレルギー。
本人によるとエビもカニも大好きで、食べすぎたためではないか、
とも言っていた。
確かにアレルギーは、体質的素因と環境要因によって発症するので、
すすんで摂っていると発症しやすい、ということはある。
しかし、オレ、別にイクラ好きじゃないし、
そんなに大量に食べた覚えもナイ。
(そんなに大量に食べるもんでもないし)
アレルギーの素因は遺伝するので、
ひょっとして、死んだ親父が北海道大学だったので、
大学時代イクラ食いまくってたとか・・・。
でも、大学の寮にいた学生がそんなにイクラ食うわきゃねえなあ。
まあ、そんなわけで、イクラは気をつけて食べないようにしてるが、
もともと好物でもないし、何より大体そのまんまの形で上に乗っかってるので、
よけやすい。
その点、エビなんかはすり身や粉末やなんかで混入してることがけっこうあるので、
ウチの妻は苦労しているようだ。
彼女によると「かっぱえびせん」はアレルギーが出るが、
「オホーツク(カニ風味かまぼこ)」は全然大丈夫みたいだ。
この間、学会の立食パーティーで、にぎり寿司を食べたら
イクラはとらなかったのに口の中がわずかにカユクなった。
その場で握ってる板さん、ちゃんと手、洗ってよ。
この辺になると、かなり敏感なセンサーなんだなあ、と思う。
うまく証拠を隠滅したつもりだろうが、オレの舌は、ごまかせないぜ、みたいな。
なんかこのネタで、推理小説が書けそうな・・・・・
・・・・・やっぱ無理か。


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その時の結果はRASTスコアで、イヌ、ネコともにスコア2でした。
んで、もちろん、スギ、ヒノキ、イエダ二、ハウスダストはすべて0だったんですが、
実は、RASTスコアで「3」を示した項目があったんです。
それは、なんと
「イクラ」!なのだ。
もう7,8年も前になるかなあ、
ある飲み屋で飲んでると、どうも口の中がカユイ。
んー、なんかのアレルギーかとも思い、その時食べたモノを記憶していた。
そして、しばらくした後、また別のお店で口内のかゆみが。
その時の食材と、前回のものを突き合わせると、
どうも犯人は「イクラ」らしい。
まさかねー、などと思ってたが3回目に試しにイクラを
ちょっと食べてみて、間違いないことを確認した。
なぜ、イクラ?
ちなみにウチの妻はエビ、カニのアレルギー。
本人によるとエビもカニも大好きで、食べすぎたためではないか、
とも言っていた。
確かにアレルギーは、体質的素因と環境要因によって発症するので、
すすんで摂っていると発症しやすい、ということはある。
しかし、オレ、別にイクラ好きじゃないし、
そんなに大量に食べた覚えもナイ。
(そんなに大量に食べるもんでもないし)
アレルギーの素因は遺伝するので、
ひょっとして、死んだ親父が北海道大学だったので、
大学時代イクラ食いまくってたとか・・・。
でも、大学の寮にいた学生がそんなにイクラ食うわきゃねえなあ。
まあ、そんなわけで、イクラは気をつけて食べないようにしてるが、
もともと好物でもないし、何より大体そのまんまの形で上に乗っかってるので、
よけやすい。
その点、エビなんかはすり身や粉末やなんかで混入してることがけっこうあるので、
ウチの妻は苦労しているようだ。
彼女によると「かっぱえびせん」はアレルギーが出るが、
「オホーツク(カニ風味かまぼこ)」は全然大丈夫みたいだ。
この間、学会の立食パーティーで、にぎり寿司を食べたら
イクラはとらなかったのに口の中がわずかにカユクなった。
その場で握ってる板さん、ちゃんと手、洗ってよ。
この辺になると、かなり敏感なセンサーなんだなあ、と思う。
うまく証拠を隠滅したつもりだろうが、オレの舌は、ごまかせないぜ、みたいな。
なんかこのネタで、推理小説が書けそうな・・・・・
・・・・・やっぱ無理か。


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実は薬局の小峰君とは誕生日が同じだが、
我々の奥さん同士も誕生日が2日違い。
それぞれ2月20日、22日生まれなのだ。
年齢はあえて伏せるが、これも近い。
そんなわけで、昨日は仕事が終わったあと、
お誕生会でした。
場所は、昨年12月にオープンしたばかりの
「コンヴィヴィアリテ・イチノセ」さんです。
URL:Convivialite Icninose
コンヴィヴィアリテというのはフランス語で「幸せな食卓」という意味だそうです。

完全予約制のフレンチのお店。
味は、さすがです。






メインは4品から選ぶんですが、
私は「鴨」をいただきました。
普段デザートは妻に譲るワタシも全部美味しくいただきました。
花束贈呈なんかもあったりして。


まあ、お互い世話になってる奥さんには頭が上がらない、
ということで。
最後に素晴らしい料理に腕をふるってくれたシェフと一緒に。

ご馳走様でした。
皆さんも特別な日なんかにはお勧めのお店です。


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先日、頭頸部外科学会で宇都宮に行った折、
せっかく来たのだからギョーザを食べて行こう、ということになった。
ご存知、宇都宮名物ギョーザだが、
これまでついぞ食べたことが無かった。
宇都宮に行く機会はまず学会、研究会しかなく、
行ってもそのまま車で帰ってくるか、
懇親会に出てもホテルの立食のみなので、
栃木県内という距離のあいまいさがわざわいして、
宇都宮でギョーザを食べる機会に恵まれなかった。
先日、ウチのスタッフの京子ちゃんに聴いたところ、
宇都宮でギョーザといえば「正嗣」か「みんみん」ですよ、
というので、今回は「みんみん」に行ってみた。
インターネットで調べると、学会場から歩いて行けそうだった。
小雪まじりの寒い中、「みんみん」はわかりにくい裏通りにあった。

ギョーザ専門店なのでメニューはこれだけ。

ちなみに、前調査で「正嗣」のメニューも調べたが、
そちらはさらに「ビール」もない、とのことだったので、
今回「みんみん」を選んだ経緯もある。
(せっかく電車で来てるんだからビールくらい飲みたいし。)
私が、焼ギョーザと水ギョーザとビール、
妻が同じく焼ギョーザと水ギョーザとライス、
そして2人で揚ギョーザを1枚頼んだので、
この店の全メニューを頼んだわけだ。
揚ギョーザが最初に出てきた。

そして、焼ギョーザと水ギョーザ。
やはりビールがあって良かった。

うーむ、さすが、宇都宮ギョーザ、ウマかったー。

妻とおおいに満足し、2人でともにギョーザクサイ息を吐きながら(?)
新幹線、両毛線と足利まで帰って来たのだった。
また、食いたいっす。


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そんなわけで、勉強もしたけど、大和ミュージアムで遊んだりもした
呉・広島ツアー、今回は倉敷に続き「グルメ編」なのだ。
「海軍カレー」はすでに紹介したが、
呉では、「グリーンピアせとうち」という国民宿舎みたいなとこ泊ったので、
あまりおいしいものは食べられなかった。
海近いのに、乾燥したようなちーっこいサシミと固形燃料の一人前水たき風みたいな
日本旅館のナサケナイ定番みたいな料理でがっかり。
まあ、一泊二食で1万円では、いかんともしがたいか・・・。
そこで、翌日、広島に移動して、お昼はやっぱこれ!

広島駅の「お好み焼きみっちゃん総本店」。

広島のお好み焼き屋さんは「みっちゃん」とか「新ちゃん」とか「ふみちゃん」とか
「~ちゃん」がナゼカやたら多いのだ。
この点、仙台の牛たん店で
「太助」とか「㐂助」「長助」など「~助」が多いのに似てて面白い。
「みっちゃん」は4,5年前に広島に来た時、食べておいしかったので、
お客さんが並んでたが、順番を待って入った。
この店が「広島お好み焼き発祥」らしい。
上が私が頼んだ「特製スペシャルそば入り」で
こちらが妻の頼んだ「肉玉そば入り」。

ソースはおなじみ「おたふくソース」だがお店の特製オリジナルらしい。
「おたふくマヨネーズ」もあるのね。

やっぱり、お好み焼き、美味しかったです。
ところで、この店、店員さんがどの子もどの子も「ギャル系」の美女ばかり。
これは、店長の趣味だな、ゼッタイ、と妻と話してました。
そして、夕食は、広島のもう一つのグルメと言えば、
やっぱり「カキ」でしょう。
実は、妻は「カキ」だーい好きなのだが、
私はそうでもない。
それどころか、過去2回、激しく「カキ」であたったことがあるので、
生ガキはそれ以後食べなくなってしまっていたのだ。
でも、大和ミュージアム等に付きあわせた手前、
ここは奥様のご機嫌取りも兼ねて「カキ」のお店へ。
元安川に浮かぶ老舗カキ料理店「かき舟 かなわ」さんに行ってみました。
なんでも創業140年だとか。

この際せっかくだからと「かきづくしコース」を。
前菜から始まり、かぶら蒸し、フライ、浜焼き・・・。
これが、ウマいのなんの。

おばちゃんの勧めで「生がき」も追加オーダーでいってみた。

いやー、ウマいわ、これ。
かき苦手な私でも、結構ハマりました。
そして、土手鍋から、シメのかき雑炊まで、
大変おいしく頂きました。
銀座にもお店があるらしいが、
やっぱ、ここで食べるのがウマいんだろうなあ。
ついでに翌日。
最終日、新幹線に乗る前に、もう一回「お好み焼き」ということで、
今度は「みっちゃん」のすぐ隣にある
「高砂○」にはいってみた。
「みっちゃん」は相変わらず行列なのにこちらは空席も多い。
これがかきトッピング付きの「高砂」。

・・・・ううむなるほど。
好みの問題もあるが、あっちに行列ができるのは
わかる気がするかも。
なかなか奥が深い「広島お好み焼き」なのであった。


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