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地域医療貢献加算?

 4月になるとまた保健改定があってメンドクサイ。

 といっても、私は事務にお任せだし、
何が何点ってのもほとんど把握してないので、
薬屋さんが持ってくる「点数早見表」を見てもどこがどう変わったかじぇんじぇんわかりましぇん。



 事務員の話によると今回は「地域医療貢献加算」なんてのがあるそうだ。


 彼女が「ウチ、該当しますかねえ、」ってんで調べてみてと言っておいた。


 これは、夜間や休日、電話連連絡を受けたり、
急患診療をしてる施設が対象になるようだ。


 確かに当院は病院と同じ番号の電話が、
自宅のリビングと、私の寝室にあるので、
24時間対応ではある。

 食事中でも出ますが、外に食事に出たり、トイレやお風呂ん時は出られませんが。
(時々、トイレで電話の音が鳴ってあわてて出ると切れてたりする。)


 急患もそんなわけで随時診てる。


 足利市の消防署では小倉先生んとこは診てくれるって噂になってるらしく、
よく救急隊から急患の電話がかかってくるし、
中には、119番できいたんですけど、っていう電話が患者さんから直にきたりする。

 大晦日もお正月も必ず何人か診るはめになります。


 元旦に明治神宮で初詣の時、救急隊からの携帯が鳴ったこともあったし。



 でも、今回の算定基準は、
「必ず」24時間連絡が取れ、
留守番電話も携帯等にすぐ転送されるようになっており、
必要に応じて診察または往診ができる体制をとっておくこと

なので、こりゃ全然できませんね。


 っていうより、こんなことできる開業医っているんだろか。


 1年中どこも行けないじゃん。


 埼玉スタジアムで携帯なったら、帰んなきゃいけないの?


 アウェイの時は代診頼まなきゃなんないし。





 そもそもオレ、家にいれば休日でも夜中でも枕元でなる電話は出るが、
たとえば土曜の午後とか
 レッズの試合テレビ観戦中は、たとえリビングにいても電話出ませんから。




 そんなわけで、この件に関しては今まで通り当院は加算なしです。




 以前にも書きましたが、かつてレッズサポのSさんは子供の急変に
浦和の試合の前半終了まで待って電話をかけてきた。
「もしもし、先生、ハ-フタイムになるまで待ってたんですけど・・・。」



 さすが、よくわかってらっしゃる。


「・・・じゃあ、後半終わったら来てください。」


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突発性発疹かも。

 1歳前後の赤ちゃんが発熱で来院。


 39度を超える熱で昨夜夜間救急にかかったという。


 担当の先生は
「うーん、耳が赤いかなー。」
といって、中耳炎の診断で抗生剤が出たという。


 今朝になっても全然熱下がりません。

 じゃあ、診てみましょうかね。


 鼻水も咳もない。

 熱は39度を超えかなり高いが、その割に機嫌は悪くない。

 で、鼓膜を診ると何ともない。

 胸部聴診も異常なし。


「風邪かねー、突発性発疹かもなー。」


 ということで、お母さんに説明し経過を見ましょうと。


 薬はなにもなし。


 鼻も咳もないし、出す薬が無い。


 抗生剤なんてもってのほかだ。


 担当の先生はよくわからないので
「中耳炎だといいなあ。」
と思ったに違いない。


 鼓膜が見えたかどうかわからないが、
「鼓膜が赤いといいなあ。」
と思ったに違いない。


 すると、何となくそう見えてくる。




 でもその気持ちはわからないでもない。


 オレだって鼓膜所見よくとれないころは、そーいう時期があった。




 まあ、熱があってぎゃあぎゃあ泣いてればフツー鼓膜は赤いし。



 でも、たとえホントに「急性中耳炎」で鼓膜が赤くて熱があっても、
それだけでは抗生物質は使わず、数日経過をみる、
というのが今日(こんにち)の急性中耳炎のガイドラインですけど。





 突発性発疹は4カ月~1歳前後の子がかかる感染症で、
ヒトヘルペスウイルス6型7型の感染であるということがわかっています。
(私が学生のころは「原因不明だがウイルスと思われる」と教わった。)

 高熱が2~3日続き下がると全身に発疹が出る、
ということなので、
「診断がついたときには治ってる」というとこが厄介ではある。
だから「突発性発疹かも」としか言えないわけだ。
中には発疹が出ない子もいるので、これに至っては診断不能だ。
(おたふくもあるでしょ、腫れたことないけど調べたらかかってた、ってやつ。)

 どっちにしろウイルス性の「風邪」なので治療は抗生剤など使わず、対症的でいいわけだ。
まあ、症状あれば、鼻水の薬とか、整腸剤とか。



 まあ、赤ちゃんが最初に熱出すのはこれ、ってパタ-ンは多い。


 薬は必要ないが下痢とけいれんに注意。




 さて、この子も数日高熱がありましたが、
救急でもらった薬、どれも飲まないでいいからと説明し、
その後、無事に(?)発疹が出て治りました。

(実はこの子、半月前にも高熱で受診し、
「突発性発疹かもねー。」といって、
なにも薬ださず熱も下がったが、そん時は発疹出なかった。)




 夜、4か月~1歳前後の赤ちゃんが熱を出したら、
全身状態を観察して 翌日に、医療機関(なるべく耳鼻科)を受診しましょう。


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サクラサク?

 土曜日は、午後から妻が子供連れて博多の実家に里帰り。

 で、「1時までは仕事するけど。」と宣言。

 「えー、1時からは一人でやるんですかー。」
と、泣きが入っていたが、
どっこい、ふたを開けたら1時前に終わってしまった。


 まあ、そのつもりで朝からがんばってとばしたおかげもあるが、
 今年の花粉症もこれで何とかなりそうだ。


 大体桜が開花すれば、スギは下火になり、桜が散ればスギはおしまいである。


 だから桜が咲くのはうれしいのだが、今日は絶対咲かせてはいけない桜があるのだった。



  2001年J1第4節

  セレッソ大阪    2-3     浦和レッズ  (長居スタジアム)
     (前半    1-1)
     (後半    1-2)



 そう、セレッソ大阪の「セレッソ」は「さくら」の意。


 J2から昇格のチームだが、どうも昔からここは「やりにくい相手」という印象があるのですが。



 4時の長居は間にあわないので、スカパー観戦となる。


 家に誰もいないので、柴犬のレディアとソファーに座って応援。



 前半、達也のゴール!

 いや、久々のゴール、本人もうれしいでしょう。


 しかし、その直後の失点はいただけませんね。


 それにしても、アドリアーノつええ。
一瞬フッキを思い出したぜ。


 後半、追加点、再同点、勝ち越し、と落ち着かないゲームでしたが、
「点を取る」という意味では、今後にいい流れを残せたのではないかと。

 エジの好調もうれしいし。



 それにしても、スカパ-解説の山野さん、
ご自身がセレッソの前身「ヤンマー」出身で本音はセレッソを応援したいんだけど、
「解説者」として、公正なコメントをしようという姿勢がにじみ出ていて、
すごく、好感が持てましたね。


 このヒトのコメントはいつも選手にやさしく人柄が出ていていいです。


 最後のフィンケのインタビューの後も、
「セレッソの事ももほめてもらいました。」
と、にこにこしていたのが印象的でした。



 次はナビスコで磐田、そして昇格組の湘南、不調の新潟と続きます。

 ここら辺の相手で、うちはペースをつかんで波に乗りたいですね。




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8年ぶりの鼓膜

 長いこと同じ場所で開業医やってると、
久しぶりに来院する患者さんがいる。


 今日来た女性は、24歳の方。


 カルテを見ると8年ぶりの受診で、その時は当院で手術をしていた。


 滲出性中耳炎で小学生の時、総合病院で鼓膜にチューブを入れる手術をして、
その後、チューブが脱落したのだが、
大きな鼓膜穿孔が残ってしまった。

 8年前のその時、当院には花粉症でかかったのだが、
その話を聞いて、じゃあ、鼓膜塞いでみようか、と手術を持ちかけたのでした。


 外来手術で鼓膜は無事塞がり、その後ずっと来院してませんでした。


 まあ、手術がうまくいけばその後は耳鼻科に通う必要はないので、
そういう方の経過ってその後あまり見る機会がありません。
(逆にうまくいかなかった人は時々受診するわけだが・・・)


 もちろん、そんな手術した方はいっぱいいるので、
その子も全然記憶になかったのですが、
ついでに8年ぶりに鼓膜を見てみました。


 癒着も石灰化もなく穿孔の痕跡すらないきれいな鼓膜になってたので、
ホッとするとともに嬉しかったですね。


 その後は耳だれもなく聞こえもよいとのこと。


 うーん、医者やっててよかったと思う瞬間ですね。




 ついでにジャージ姿だった高1の女の子はすっかりきれいなお姉さんになってました。
 



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孤独の外来



 なんだって、卒業式や入学式なんかは花粉症のシーズンにあるんじゃー。


 今日も子供の入学説明会かなんかで、
また午前中は副院長が不在。


 普段、2人で診てるのを、1人で診るので当然時間が倍かかる。


 ○○日は副院長不在です、って早くから張り紙してるのに、
今日も午前中2時までかかった。


 患者さんの数は、この時期としてはむしろ普段よりやや少ないくらいだったんですけどね。


 まあ、当院はインターネット受付なので、
家で受付しようとした時、あまり待ち人数が多いと受付しないので、
もし、それが無かったらと思うと恐ろしい。


 来院前のキャンセルも結構出てたし。


 でも、ほとんどのクリニックはお医者さん一人だから、
こんなことで無きごと言ってると
「ナニ甘いこと言っとんじゃい、ワレ!」
などとどやされそうだが。




 あと待ち人数20人っていっても、
2人で診るときは、あと10人診りゃいいのか、と思うわけで、
心のゆとりが全然違います。


 ここだけの話、ああ、このヒトちょっと苦手、っていう方は向こうで診てもらうってこともできますし。




 そんなわけで、こんな日があると奥さんのありがたさを実感するわけです。



 で、また、入学式のとき(えーと確か4月7日かな)には私一人なので、
ご迷惑おかけしますが、なるべく他の日に来院してくださいね。



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「殺菌」と「静菌」



 花粉症も多いのですが、季節の変わり目なのと、
冬の風邪シーズンの最終盤なのでここのところ中耳炎の方が多いですね。


 内科小児科で風邪といわれて薬を飲んでいたが、
急に耳が痛くなって来院、というケースが多い。


 大概の方が「風邪薬」と称して抗生剤を処方されているのには、
今更ながらあきれます。


 「風邪のときには抗生剤は無効」というのが今の常識なんですが。




 もう一つ気になるのが「抗生剤の併用」です。



 βーラクタム系の抗生剤とマクロライド系の抗生剤を同時に処方されてることがあります。



 これ、ちょっと疑問です。



 確かに抗菌スペクトル(対象とする細菌)が異なるので、
原因菌がはっきりしない時には「守備範囲」が広くなるような気がします。


 しかし、これらは同時に使うと効果を打ち消しあう恐れもあります。




 抗生剤はその作用機序から大きく分けて「殺菌的」な薬と「静菌的」な薬に分かれます。


 「殺菌的」な薬の代表はペニシリン系、セフェム系で、薬の名前だと
「メイアクト」とか「トミロン」「フロモックス」「セフゾン」「パセトシン」などが多く使われています。


 細菌の細胞壁の合成を阻害し溶菌させます。


 動物細胞には細胞壁がないため細菌への選択性が高く有効です。


 しかし、それゆえ細胞壁をもたない病原体、具体的には「マイコプラズマ」には無効です。


 一方「静菌的」なくすりの代表としてはマクロライド系、薬としては
「クラリス」「クラリシッド(これはクラリスと同じ薬です)」「エリスロシン」などがあります。


 これらは細菌のタンパク合成を阻害し増殖を抑えます。

 菌を殺すわけではありませんが、体の免疫、菌の寿命によって治療につながります。


 細胞壁をもたない「マイコプラズマ」にも有効ですが、その作用機序から
切れ味はやや悪いです。



 で、これらを併用するとどうなるか。



 ペニシリンやセフェムは細菌が細胞壁を合成する「増殖」の時に効果を発揮します。

 ところがマクロライドが増殖にストップをかけるとその効果を発揮する機会が無くなります。



 それで、実際より効果が弱くなってしまう可能性があります。



 ただしこれは、「試験管内」ではその作用がはっきり確認されてますが、
「生体内」では確かめるのがなかなか難しい。


 専門家は「薬を飲む時間をずらせば大丈夫」としていますが、
どれだけずらすかも、なかなか難しいですね。

 ただでさえ、子供さんにお薬飲ませるのは大変ですし。


 まあ、われわれ医者としては、なるべくデータを集め、所見を検討して
病原菌を想定した上で薬を処方すべきでしょう。



 これだけ出しときゃ、どれか当たるだろう、では困りますからね。


 
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Stormbringer(By Deep Purple)Part2


(前回からの続きです)


 さて、そんなわけで朝5時前に起きて足利駅へ。

 5時37分の始発に乗る。
まだ、暗いんだ、この時間。
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 で、小山について宇都宮線を待つと、これが来ない!

 強風のため、大幅な遅れだそうだ。

 あわてて、小山駅のみどりの窓口で切符の変更。

 幸い、次の小山に停車する「やまびこ」に乗れた。


 これで仙台まではゆっくりだが、仙台駅の到着時間が遅れるため
仙山線の時間が間に合わないので、
妻にメールを送って、仙山線の時刻表を送ってもらう。

 少し遅れそうだ。


 と、その後にまたメール。


「仙山線、強風で運転見合わせみたいよ。」

 げげげ。


 しかし、高速バスが仙台~山形間であるというのでこれに望みを託す。



 9時過ぎに仙台駅に着くと、案の定払い戻しで長蛇の列。


 手続きを済ませ、外に出ると前に進めないほどの強風だ。


 強風を取材する地元テレビ局のカメラも来ていた。


 で、高速バスもまたまた長蛇の列だ。


 バスを一台やり過ごしてやっと乗れた。

 実はこのバス、電車より本数が全然多く、時間もやや早いみたい。


 1時間ちょっとで山形駅へ。

 ここからスタジアム行きのシャトルバスにゆられてまた4~50分。
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 やっと着いたぜ「NDソフトスタジアム」。
(J2の時以来だわ。)


 なんか試合前に腹に入れておこうと見ると、牛串焼きはレッズサポの長蛇の列。
もう、今日何回目なの「長蛇の列」。
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 隣りのブースは山形サポの列。なぜか嗜好がわかれてる。
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 で、その横にがらがらの「山形芋煮コロッケ」を発見
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 やっぱ、山形っていやあ「芋煮」でしょ、ということで購入。

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 そーか、「芋煮」の「芋」は「サトイモ」でしたね。
 単にジャガイモの代わりにサトイモを使ったコロッケでした。



 その後、牛煮込みも食べてあったまり、さすがに寒くてビール飲む気はしないので
ホッカイロを貼って、フリースとカッパの上下を着込み、リュックをビニール袋に入れスタンドへ。



 このスタジアムはどこも屋根が無いのであれこれ迷うことが無い。

 しかし、激しい風と雨、そして寒さ。

 雪でないのが不思議なくらいだ。

 今日が山形のホーム開幕戦らしい。
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 一方、こっちも負けないぞ。
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 2010年J1第3節

   モンテディオ山形  1-1   浦和レッズ    (NDソフトスタジアム山形)
        (前半  0-1)
        (後半  1-0)



 前半はかなりリズムよく攻めて、危ない場面もなかった。


 心配された右サイドバックだが、細貝は良くこなしていた。


 しかもなぜか左サイドからドンピシャのクロスを上げエジのファインゴールをおぜん立てした。


 しかし、後半別のチームになってしまう。
(またかよ。)

 ディフェンスが混乱し、あーこの流れはマズイなーという予感が。

 FC東京の時は運よく持ちこたえたが、今回は失点。


 その前に2点目をとってれば、楽に試合を決められたのに・・・・。


 まあ、最後、かなりヤバイ場面もあったので
(特に終了直前の山岸!)
負けなくてよかった、こんなに苦労してここまでやって来たのに、という思いだった。



 帰りのバスから天童市内でこんなものを発見。
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「歓迎、浦和レッズ」
このノボリ、全チームの分あるわけじゃないでしょうね。


 かえりは自由席なのでソッコーでホームに。
よし、まだガラガラだ。
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 寒い中で待つこと1時間余り。
やがてホームはこんな具合に。
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 またまた長蛇の列。


 しかし、苦労して待ってた「山形新幹線翼」の自由席は
なんと、満席!


 なんでだー。


 何のためスタジアムから走ってバス乗って、寒いホームで1時間も立って待ってたのか。



 結局、福島までさらに1時間半、立って行き、福島から東北新幹線に乗り替えました。



 で、その後、東北本線、両毛線と乗り継いで帰宅。



 一日がかりの遠征が終わりました。

 3月の嵐のおかげで、なかなかにスリリングな旅が楽しめました。


 来年はもうちょっと温泉かなんか泊ってゆっくり行きたいかも。


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Stormbringer(By Deep Purple)Part 1

 先週、さあ、週末は山形戦だ。

 で、ふと気づく。

 新幹線の切符買っといた方がいいかも。


 まあ、休日なので時間に余裕あるし、山形はせいぜいキャパ2万だし、
そのまま行っても大丈夫かもと思ったが、
念のため木曜日にJTBに行った。


 足利は田舎で「みどりの窓口」が無いので、
わざわざ旅行会社に行かなきゃなんないとこがメンドくさい。


「えー、指定券、朝から全便、全席完売ですかー。」

「はい、昼過ぎに着く列車でしたら座席はまだ、ありますが。」

「グリーン車もですか。」

「グリーンも完売ですね。」


 うーん、レッズサポ恐るべし。

 難関といわれたチケットがゲットできたことに安堵し
交通の手配を怠ったのが悔やまれる。


 3連休の影響もあるようだ。


 自由席だと小山や宇都宮から乗っても東京、大宮から乗ってくるサポーターがほとんどだろうから
まあ、席はあるまい。



 というと、朝早く出て東京駅から乗るか。



 JTBの人に調べてもらうと、JRでも東武線でもその時間には東京駅に着けないことが分かった。



 「高速バスがありますよ。」



 なるほど、しかし朝早く出るそのバスは足利発ではなく隣りの佐野発。
そこまで、どうやって行くか。




 ともかく新幹線の東京からの自由席特急券を買って家に戻った。

 帰って妻に相談すると

「前の晩に東京に泊っちゃえば」

 なるほど、前日の仕事は午後には終わるから、東京行ってビジネスホテルに一泊ってのはある。


 でもなー、と一晩考えた。

 金曜日の仕事中も考えていた。

 これが東海道新幹線なら本数が多いのに。


 そして、パッとひらめいた。


 仙台経由 で行けば。


 山形新幹線が本数が少ないのに対し、仙台に向かう東北新幹線ははるかに本数が多いはず。

 そして、仙台から山形に向かえば・・・・。


 看護婦さんの目を盗んで仕事中に診察机のパソコンで検索をかける。

 やった、足利を5時37分の両毛線に乗れば、小山から宇都宮に宇都宮線で回り、
宇都宮7時3分発の「やまびこ」に乗れる。
そして仙台で8時48分の仙山線に乗れば、羽前千歳で奥羽線に乗り換えて
10時40分に天童駅に着くのだ。

 なんか、火曜サスペンスかなんかみたいだ。


 お昼休みにJTBに行って、切符の変更をしてもらった。


 帰りは自由席だが、新庄発の「つばさ」だから山形より前の天童駅で並べば
こっちは、大丈夫だろう、ってことで。


 さあ、行くぞ。



 と思ったら、今度は天気が大荒れで、試合当日は雪らしい。


 昨年テレビで見た山形対名古屋の試合を思い出した。

 あの、オレンジのボール使うのかー。


 まあ、ともかくフリースやらスキーウエアやら用意して出かけることにした。


 ~当然、続きます。



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「競獅子」

 先週、我ら「CRP」のライブがあったことはお伝えしました。


 大いに盛り上がり、その後2次会、果ては午前のラーメンまで
予定通りいっちゃったったわけですが
帰りに久々に代行を利用しました。


 太田から足利まで、ちょっとあります。


 「今日はなんかの会だったんですか。」
と話しかけてくる運転手の男。


「私、バンドやってるんで、今日ライブでそのあと打ち上げだったんですよ。」


「バンド?ロックですか?」


「ええ、まあ。」


「私もねえ、いま54歳ですが、昔はよくロックを聴いてね。」


「はあ。」


「ナザレスが好きだったんですよ、お客さん知ってますか?」



 ナザレス!


 突然予想しなかったバンド名にビックリ!



 ツェッぺリンやパープルならフツーだけど「ナザレス」はマイナーだ。



 ロックオタクの私はCDは5枚くらい持ってるが、
一般にはあまり知られてないバンドなのでは。




 ちなみに私がはじめて聴いたのはこのアルバム。


 1974年だから、私が中3ですか。


 FMで聴いてかっこいいと思ったのだが、
楽曲の垢ぬけ無さと、ジャケットのダサさで当時はレコード購入にはいたらず、
録音したカセットを聴いていた。

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 うーん、今見てもダサいジャケットじゃ。


 よく意味わかんないし、何より周りのラーメンどんぶりみたいな模様が気になる。


 ちなみのこの「Rampant」には当時邦題がついていて 「競獅子」。


 読めます?


「きおいじし」とフリガナが付いてました。



 そんわけで、深夜の代行でにわかにロック談義したんですが、
なにしろ、酔っぱらってたんで残念ながら、なに話したかは覚えてません。


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ひさかたの光のどけき春の日に

ひさかたの光のどけき春の日に しずくとばしてくしゃみするらむ

【解釈】こんなに日の光がのどかにさしている春の日に、
    なぜ私はしずくが飛ぶほど激しいくしゃみをしてるのだろう。


【解説】「ひさかたの」は天、雨、月などのかかる枕詞。ちなみに「久しぶりの」という意味はない。
    「するらむ」の「らむ」は推量を表す助動詞で「どうして~だろう」という意。

   <用例>「思ふらむ」⇒「どうして、思うのだろう」
      「知らむ」⇒「どうして、わかるのでしょう」
      「あぐねすらむ」⇒「どうしてあぐねするのでしょう」



 今年は花粉が少ない少ないといいながら、患者さんが多いらむ


 ポイントは花粉の本格的飛散が遅かったこと、
雨や雪が多く、飛ばない日が多かったので飛ぶ日に集中して多くの花粉が飛んでるため、
でも、一番は患者さんの油断だろうなー。


 マスコミが騒がないので、なんとなくその気にならないまま
漫然とシ-ズンに突入してる人が多いような気がします。


 きちっと準備して臨んだ方はそれなりに良い春を迎えてるはず。



 もう一度、注意事項をおさらいして残りのシーズンを正しく過ごしてくださいね。



 それにしても、
「花粉症がひどいです。」
とか
「他の病院でもらった薬が効かないです。」
といって受診する患者さんの服装を見てがっかりするコトがしばしばあります。


 親子してモコモコ、フワフワの フリース 着てたりして。


 それで、この間の日曜日子供のサッカーでマスクなしで一日外いたんです、とか。

 昨日天気がいいんで布団干してから薬が効かなくなって、とか。



 まるで、外来でくわえタバコで椅子に座って
「毎日40本タバコ吸ってるんだけど、ずーっとタンが絡んで咳がとまらねんで。」
という患者さんに説明する時のようなむなしさを感じます。


 花粉症の時に家族に花粉症の方がいれば、たとえ本人がそうでなくても
フリース、ニットでの外出はやめてくださいね。


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FU・JI・TSU

 ああ、早く終わんねーかな。

 時計を見ながらダッシュで仕事をする。


 今晩は「フットサル」の日。



 2010年おぐじびフットサル

  おぐじびレッドダイヤモンズ   5-3   カメカメユナイテッド   (佐野市フットエナジー)



 それでも何とか8時過ぎに到着。


 ん、今回少ないっすね。


 なんとショーグン小峰は、アメリカに亡命中らしい。
おそらく強制送還されるだろうが。


 ジャイアント田所も欠席。

 モヤシメガネもいないぞ。


 その代わり今回は新しいお友達、「ヒデ長崎」登場!


 なんと彼は、フルコートのサッカーもやってるというツワモノなのだ。


 でっかい病院の院長だっつのにフットサルも毎月、そのほか野球もやってて、
ちゃんと仕事やってんのかとも思うが、私も人のことは言えない。



 花粉症シーズンなんで今日は無理だろうとあきらめてた「みみはな藤沢」選手も登場。



 グーパーではあっさり「メタボ高橋」と同チームになり、
ちょっと焦ったが、とりあえずサブに回ってもらい、キックオフ。


 これが、今回は同チームになった「ヒデ長崎」と「みみはな藤沢」大活躍。


 いつにないパスサッカーで試合をリードしていく。


 しかし、気になるのは「ヒデ」のユニだ。


 なんで、オレが「フロンターレ」にパス出すんじゃー。 


 本人によると私がレッズファンだとは知ってたが、
どんな顔するかとりあえずフロンターレのレプリカを着てみた、とのこと。
まったくユニのロゴ通り「フジツ」な行為だ。


 別にいいけど、もちろんアントラーズなら即、着替えてもらうけど。




 そんなわけで、前半はわが方のリード。


 しかし、ここで、満を持して司令塔「メタボ高橋」を投入。


 予想通り、流れが変わった。


 チャンスと見て攻めにかかる「ブラックジャック亀井」。


 しかし、外科医は元気だのー、みんな。


 一方うちの司令塔、

「おら、いけいけ。」

とか

「シュート、シュート」

とか、口でしか司令を出さない司令塔だ。



 そもそも「司令塔」にしては横幅がありすぎ、
「塔」というよりは 「司令台」 っていう感じ。





 最後は全員参加で文字通り「総力戦」となったが、何とか逃げ切りに成功。



 連日の花粉症の仕事疲れとは違ったすがすがしい疲労感で終了しました。



 皆さん、翌日、大丈夫でしたか?


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CRPライブatミュージックアシスト2010Spring

 これまたレポートが遅くなりましたが、去る3月13日土曜日は
われらがオヤジバンド「CRP」のライブでした。


 今回は、大田のライブハウス「ミュージック・アシスト」に初登場。


 なかなかいいとこで照明も音もかなり良いです。
バンドの実力以上のパフォーマンスを演出してくれます。
(もともと、その実力にはかなり問題がある。)


 そして今回オープニング・アクトを勤めていただいたのは
現役女子高校生バンド「The ABC」!
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 以前、おおた祭りで、街頭ライブをやった「CRP」を見て、
私のブログにアクセスしてくれた子達で、
今回出演をお願いしちゃったわけだ。


 うーん、可愛い、初々しい、カッコいい!


 ちょっと食われたかも・・・・。


 お父さん、お母さんなどが来てましたが、多分、オレより若い!


 ほいでもって、「CRP」登場!
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 今宵もロケンロールに酔いしれる爆音ライブじゃ。


 飛び散る汗、うなるベース、炸裂するドラム、そして 上がる息

アコースティックなナンバーは呼吸回復の意味も多い。
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 そして再び怒涛のエンディングへ。

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 最後は気合勝負だ。
ベースはすでに酔っ払ってるし。



 当日来て頂いた方々、ありがとうございます。


 来なかった奴ら、今度は来いよ。


 また次回の予定が決まりましたらお知らせいたします。



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Comin' Home (by Deep Purple)

 えー、なんか、忙しすぎてブログ停滞してました。


 お伝えしなきゃならないことがたまってました。


 で、ちょっと日時が前後しますが、まずはこっちから。



 

 2010年J1第2節

  浦和レッズ   1-0    FC東京   (埼玉スタジアム2002)
    (前半   1-0)
    (後半   0-0)





 さあ、ホームに帰ってきた。


 家を出るときチケットホルダーにチケット入れるとき、
入れっぱなしだった昨年の最終戦の鹿島戦のチケットがチラッと見えて、
ちょっと胸が痛かった。


 いよいよ今年のシーズンが始まります。
(いや、もう先週始まってんだけど・・・。)


 スタジアムに行く通路は舗装されて電気もついた。

 今度は、夜の試合でも、懐中電灯なくてもよさそうだ。
P3140080_convert_20100315143344.jpg

 今回は少し早く着いたので、天気もいいし外で昼飯を食ってみる。
何とか、今までと流れを変えたいのでなんか違うことをやってみる。



 んで、「タコライス」。
P3140086_convert_20100315143807.jpg
 味は、まあまあかな。
野菜が多いのがよろしい。

 ともかく、これで、FC東京を「タコ」にするのだ、と念じて食べる。

P3140092_convert_20100315144155.jpg P3140095_convert_20100315144350.jpg

 ビジュアルは良かったけど。アッパーまではやらなかったので、ちょっと残念。
(これが見たくて今回はメインアッパーの席をとったのだ。)



 んで、キックオフ。

 FC東京は、サイド攻撃が強いので、宇賀神君もあまりあがれないか、
などと思ったらPK奪取。


 これをロビーが決めて、先制!


 いやー、先制、前半からリードって久しぶりなのでは・・。


 そして、その後相手の退場により数的有利に。


 ホームで、先制して、相手退場で、しかもこの数年負けなしのFC東京。


 簡単に行くぜ、さすがタコライス、と、思ったのだが・・・・。




 結構大変でしたね。


 後半最初ころまではFC東京もあきらめムードもあり、その時間帯までに追加点が取れれば、
試合は簡単に決まっていたと思う。


 しかしそのFC東京の沈滞したムードに合わせてしまうのが、
最近のレッズの課題だ。


 ダラダラしてるうちにミスが出てきて、
相手に「お、ひょっとして、何とかなるかも。」
なんて思わせちゃうわけだ。


 まあ、バー、ポストの3本という「ツキ」の無さもあったが、
相手に決定機も多く、「勝ててよかった。」という結果でしたね。


 「とどめをさす」とか「カサにかかって攻める」という姿勢が無いと、
勝てる試合を落とすことになりかねない。



 次回、山形、気合入れて行くぞー。



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雪でした。



 昨日は大雪でビックリ。

 ちょうどバンドの練習だったので、仕事が終わって支度して、
玄関を出て初めてその事態に気がついた。


「やったー。」などと思いつつ車で太田の野口医院まで。

 我々の練習場は野口医院の地下室なのだ。


 雪のがんがん降る、しかも夜のドライブってわくわくします。


 太田くらいまでってちょうどいい距離だ。
(そーいや、ずいぶん前、大雪で全線チェーン規制の東北道を
約500キロ、岩手県の安比高原まで車で行った時はさすがに疲れたが)



 雪にけむる、いつもと違った街の風景、田んぼや畑の様子。



 別の土地に来たような「非日常」があって新鮮です。




 …しかし、待てよ。



 私の車は例の四駆+スタッドレスのランドローバーなのでいくら雪が降ろうとどうってことはない。
(年末の事故から復帰し、フロントグリルだけ“新車”になってます。)




 また、ベースの前原先生も「秘湯マニア」で雪の中を山奥の温泉まで車で行ってるから
雪道は慣れてるだろう。




 でも、リード・ギターの土井先生のベンツは来られるだろか。

 ピアノのアヤちゃんもダメだろうな。



 果たして、予感が的中し、ライブ前の大事な「通し練習」は、
私とベース、ドラムの3人練習になっちまいました。



 うーん、本番に向けてかなり不安だけど、
今週の土曜日、太田の「ミュージック・アシスト」での「CRPライブ」よろしく。
無料なので、みんな来てねー。


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Same Old Scene  (by Roxy Music)

 朝食は勝利を「メザシ」て「メザシ」を食べ、もちろん赤の勝負パンツをはいて、
今年のサポーターズクラブのマフラーを巻き、
同じくLフラッグを持ってテレビの前に。


 開幕戦のこのカード、NHK地上波で観戦となった。


 ホントは現地に行きたかったけど、
花粉症の土曜日、半日で150人超の患者さんを無視して休診にするわけにもいかない。
(そんな無責任な耳鼻科ないって、土用丑の日に店休むウナギ屋みたいなもんだ。)




 2010年J1第1節
 鹿島アントラーズ     2-0    浦和レッズ    (カシマスタジアム)
         (前半  1-0)
         (後半  1-0)



 昨年の開幕と同じカード、・・・・・そして同じスコア。


 うーむ。



 鹿島、強いっす。


 技術的とか肉体的にとかじゃなく、チームとして熟成している。

 個々が自分のチームに対する役割を把握していて、それに自信を持っている。
しかも、監督はすべてそれをマネージメントできている。


 一方の我々。


 ファイティングスピリットは見せてくれた。

 個々の能力もアップしている。


 しかし、チームとしての連動性、試合を把握する能力みたいなものは
まだまだ完成には程遠いですね。


 良かった点としては、
宇賀神君のタテに抜ける速さ。
(守備はかなり問題あるが・・・。)


セルのキレキレの動き。
(味方に意図が伝わらなく孤立しちゃうけど。)


柏木のアイディアあふれるプレー。
(ボランチに下がると輝きを失ってしまうが。)


ポンテの復調ぶり。
(後半になると行き詰ってしまうが。)



 問題点は、言うまでもなくストッパーの不在だよね。


 闘莉王のあとのドッカーンと開いた大穴に復旧の見通しが立ちませんな。
(スピラが復帰してもその不安はぬぐえず?)



 そして、今回一番危機感を感じたのがフィンケの采配。



 負けてるときに、フォワードの枚数だけ増やしても点が取れるわけないっしょ。

 何かこの采配、以前見たことがある、いやーなデジャヴだが・・・・。
(2年前の開幕戦、でしたか?)



 このおっさん、大丈夫?



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春は悲しき

 奥山にスギを踏みわけ入る人の くしゃみ聞くときぞ春は悲しき 


【解釈】山の奥のスギの中に分け入っていく人が(スギ花粉症があるので)大きなくしゃみをして山に響き渡る。
その音を聞くとああ、春が来てしまったんだなあと悲しくなるのだ。



【解説】静かな山に響き渡る花粉症患者のくしゃみ。
その音に作者は、春が来たこと、花粉症の季節が来たことを実感している。
悲しい思いになるということは、作者自身が花粉症患者、あるいは耳鼻科医であることをしのばせる。


「春ぞ悲しき」は「~ぞ…しき」の係り結びである。
係助詞「ぞ」は意味を強める言い回しで連帯形の「しき」にかかる。



<用例>君ぞ恋しき⇒あなたが(特に)恋しいのだ
   散るぞ悲しき⇒散ってしまうことが悲しいなあ
   鼻ぞ苦しき⇒鼻が苦しいよう
   でぞめしき⇒でがめしいなあ






 結局今シーズンは私の予想通り季節性インフルエンザは流行しないまま、
春を迎えましたね。


 スギ花粉も昨年より約1週間遅くシーズンインしました。


 外来も発熱者より、花粉症疑い&急性中耳炎が多いですね。


 特に花粉症は、マスコミが今年は軽い、といって話題にしなかったせいで
油断した人たちがあわてて薬を取りに来ています。

 耳鼻科医は苦しい季節だ。

 午前中も遅くまでかかるが昼休みは午後の外来に備えてひたすら寝ている。




 しかし、まだ「花粉症の注射」をしてる施設があると聞いてビックリ。



 以前も書きましたけど「シーズン前に一本打っとけばOK」ってのは
ステロイドの筋肉注射だから、絶対打ってはダメよ。


 免疫抑制されて、花粉症も出ないけど他の病気に対する抵抗力もなくなっちゃう、
「人工エイズ」 みたいなもんだからねー。



 まあ、花粉症のシーズンは始まったばかり。


 皆さん、くれぐれもマスクなしで奥山に入らないように。

(それよりわざわざそんなとこ行くんじゃねー)



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3月3日は何の日?

 今日3月3日は言わずと知れた桃の節句なんだが、
耳鼻科関係者にとっては「耳の日」です。


 ちなみに、8月7日が鼻の日で、それぞれ「ミミ」「ハナ」のごろ合わせなんですけど、
これ、一般にどんだけ普及してるんでしょ。

 個人的にはほとんど意味ないと感じてるんですが。


 これ、制定は「耳の日」が1956年、「鼻の日」が1961年とビミョーにずれるが、
もう50年からの歴史があるのか。


 そのほかでは、虫歯の日が確かあった。


 調べてみるとこっちの方が早くて、もとは1928年にルーツがあるらしいが、
今の「歯の衛生週間」になったのは1958年とほぼ同時。


 しかし、きっとこっちの方が有名ですよね。


 この頃になると、必ず虫歯予防のポスター書かされたり、
歯医者さんが学校に来て歯磨きの指導したりそんな記憶があるし。



 そのあと、一生懸命歯磨きして役立ってたような気もするし、
そもそもシーズン的に春の学校検診の治療の紙が来るころで、
意識高いですよね。
(虫歯の紙は毎年もらってたし・・・)



 耳鼻科は、そーいうインパクト、ないよなー。



 そもそも時期が3月だと、学校は卒業や学年末で忙しいし、
鼻の日に至っては夏休みで学校無いすからね。



 むしろ、3月が鼻の日だったら
「花粉症から鼻を守りましょう」
ってキャンペーンくらいにはなるんでしょうが。



 他には、10月10日が「目の愛護デー」ですか。
「目の日」とは呼ばないのね。




 で、ちょっと気になって調べた「皮膚の日」ってあるのかしら、
語呂合わせだと「1月2日」だが・・・、
と思ったら「11月12日」が「いい皮膚」の日ですと!
1月2日じゃそれこそ、社会的にインパクトないですからね。


 しかしこれが、なんと、1989年に制定!



 1989年にもなってからわざわざこんな日を決めた医者って、
きっとくだらない奴なんだろうなー。


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オリンピックのフィギュアのライバル対決

 オリンピックも終わりましたが、
この間書いたナンシー・ケリガンとトーニャ・ハーディングの件について。


 この事件、ご存じない方もあるようで。


 今回ブログ書くので調べたので、かいつまんでお話しすると・・・・




 1992年のアレベールビルオリンピックで女子フィギュアで、ナンシー・ケリガンが銅メダル。
この時、ライバルのトーニャ・ハーディングは4位。


 そして2年後のリレハンメルオリンピックの代表選考会でのことだ。

 ちなみにこの年は、4年ごとに同じ年に開催してた冬と夏のオリンピックをずらすため、
冬季オリンピックが2年のインターバルで開催された。

 その代表選考会の直前、ナンシー・ケリガンは何者かに襲われてひざを負傷。
選考会に出られず、その大会はトーニャ・ハーディングが優勝。


 しかし、その後、襲撃犯人はライバル、トーニャ・ハーディングの元夫と判明。


 トーニャ・ハーディングは疑惑の目がむけられたが、そのままゴリ押しでオリンピック出場。
怪我から復帰した、ナンシー・ケリガンも特例で一ヶ月後のオリンピックに出場した。



 全世界が、注目するその大会で、
ショート・プログラム10位と出遅れたハーディングはフリーの演技の時、
名前がコールされてもしばらくリンクに姿を現さず
失格ギリギリの1分50秒後にリンクに登場。


 演技を始めるが、最初のジャンプに失敗すると、演技を中止し、
泣き顔で審判席に自分の靴ひもが切れていることを訴えた。 

 結局、やり直しが認められ、ジャンプも決まるが結果は8位。


 一方のケリガンは銀メダルを獲得し、悲劇のヒロインとして人気上昇。




 ・・・・うーん、改めて振り返ってすごいっすね。

 こんな、大映テレビもビックリの「濃いドラマ」が実際にフィギュアの世界であったのだ。


 今回調べたら、実はケリガンの方もその後、オリンピックの祝賀パレードで
「なんであたしがこんなことしなくちゃならないのよ、バカバカしい。」
と話す声がマイクに入ってしまい、イメージが急落しちゃったらしい。


 またバンクーバーオリンピックの直前に、
ナンシー・ケリガンの実父が変死、その容疑者で実兄が捕まっちゃったというニュースも出てきた。


 改めて調べるといろいろ出てきて興味深い。
 



 しかし、今回調べて笑ったのは、
ナンシー・ケリガンは現在スケート解説者をやってるのだが、
トーニャ・ハーディングの方は、なんと現在 プロボクサー だという。


 しかもボクサーになる前は ボーイフレンドへの暴行容疑 で逮捕されたこともあるという。


 ・・・・根っからの武闘派なわけね、このヒト。



 真央ちゃんと同じ世界の人とは想像つきませんね。

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プロフィール

おぐぐー

Author:おぐぐー
昭和60年群馬大卒
開業医4人を中心としたロックバンドC.R.P.のリード・ボーカル&ギター担当
浦和レッズ・オフィシャル・サポーターズ・クラブ会員
家族:妻(耳鼻科医)1男1女1犬(柴犬)
http://ogujibi.com/

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