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内容と結果

 昨日は私用で、東京へ。

 なのでサッカーは帰ってからテレビ埼玉で観戦。


 帰りに夕食用に駅弁を買って帰る時、

ゲンを担いで「カツ弁当」を買ったのだが。



 2010年ヤマザキナビスコカップ予選B組 第5節

  浦和レッズ     0-1     清水エスパルス   (埼玉スタジアム2002)
       (前半  0-0)
       (後半  0-1)



 いいサッカーをして勝つ、ということは確かに理想だ。


 じゃあ、ダメサッカーで勝つのと、いいサッカーして負けるのではどっちがいいの。


 難しい問題だが、いいサッカーをしてても負けることはある。


 しかし、毎回負けるのはやっぱり問題ありだ。


 しかも同じパターンで。



 正直、今のところは、大筋ではこのサッカーを継続発展させていいと思う。

 崩しも多彩になって来ているし、

 永井やヨンセンのいいところも封じていたし。



 しかし、早急に修正しなきゃならないのは守備、
ことに、逆サイドのマーキングだ。


 中央を超えて逆に抜けるクロスから何度失点したことか。


 今回の原をはじめ、田代、ヨンセン、コーロキ、ケネディ・・・・。


 なぜこうもファーに振られて失点を繰り返すのか。



 うーーーむ。



 などと考えながら、テレビを見ながら発泡酒を飲んで「カツ弁当」を食べる。


 そして、引き続き「日本対イングランド」を見る。


 なんか、変な試合だった。



 でも、こっちの試合は、

「いい内容なら負けてもよし。」

なのかなあ、などと思ったりする。



 ムズカシイ。




 それにしても、この「カツ弁当」は全然「御利益(ゴリヤク)」が無いなあ、

次から、試合の時は別の「カツ弁当」にしよう、とは思うのだった。



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担任の「おふれ」

 忙しい健診シーズンはほぼ終わり、
あとは6月に、高校の健診に3回行けばいいだけ。
(まだ3日もあんのか。)



 中学、高校と違って、小学校は基本的に担任の先生が殆ど全教科を教えるので
クラスの雰囲気ってのが、担任によって違うなーと感じます。


 あー、このクラスはうまくいってんなー、とか、
逆に、ダメだなー、とか。


 子供のころはわかんなかったけど、
それはクラスメイトではなく「担任」のファクターが多いような気がします。


 いい感じのクラスは担任がいい感じの先生で、
困ったクラスは担任がダメダメだという。


 さて、ブログの拍手コメント欄に、こんなコメントをいただきました。



いつも楽しく拝見しております。今日は娘が、小学校の耳鼻科検診でお世話に
なりました。「ロックンローラー兼オグジビの院長先生」という予備知識があ
る娘は、でも実際にお顔を拝見するのは初めてなので、『う~ん、たしかに!
』との印象を持って帰って来ました。担任の先生が「右耳からだよ~」と改め
て促したのに対し、院長が「どっちからでもいいけどね~」とおっしゃってい
たのを娘は聞き逃さず、そのエピソードを聞いた私は『やっぱり、なんか、ロ
ックだわ』と思ったのでした^^。




 私が小、中の頃は、いつもふざけて先生に怒られてたクチなので、
健診で小学校に行っても、ついつい教師ではなく「子供がわ」で、見てしまう。


 教師って、すぐ「決まり事」を作りたがりますよね。


 それも、行き当たりばったりや、思いつきの事が多い。


 先生は入ってくると健診の様子をちょっと見ていろいろな 「おふれ」 を発する。


「はーい、前のヒトのやるのをよく見てるんだぞ。ほれ、ちゃんと見てろ。」


 一方、その次のクラスの別の担任の先生は

「ほらほら、前のヒト覗きこんじゃダメ、見られたらやでしょ、前のヒト見ちゃダメよ。」


 ・・・・うーん、何だかなあ。



「ちゃんと、よろしくお願いします、終わったら、ありがとうございました、っていうんだぞ。」


 いや、そんな挨拶なんかどーでもいいから、どんどん次のヒトに代わってくださいよ。





 以前、某小学校の健診で暑い日だった。


 お昼休みの後で、みんな汗びっしょり。

 例の「赤白帽」をかぶってる子が多いのだが、先生は

「ほら、オマエ、ちゃんと帽子とりなさい。」


 帽子とると頭びしょびしょで診にくいので、何人か目に

「いや、先生、帽子かぶってた方がむしろ診やすいんですよ。」

「おっ、そうですか、おーい、みんな、帽子かぶれ、帽子、帽子!」

「お、お前、帽子どうした。」

「教室にあります。」

「なんだ、早く行って、取ってこい。」


 いや、だから、そこまですること無いんだけど・・・・。




 その後、その学校では暑かろうが寒かろうが

健診の時は生徒が毎年、全員帽子かぶってきます。


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駒場は「聖地」?

 昨日は、午前中、幼稚園での父母の会での講演でした。

 その時に、今晩は、ナビスコカップ頑張ります、と言い、駒場に向かった。


 駒場に行く時は、駐車場が無いので、ちょっと離れたとこに停めて
車に積んだ折りたたみ自転車で向かう、
というスタイルだったが、
天気が悪そうだったので、初めて「東浦和駅」近くに停めてバスで行くことにした。



  2010年ヤマザキナビスコカップ 予選B組第4節

  浦和レッズ      0-2      モンテディオ山形  (駒場スタジアム)
        (前半  0-1)
        (後半  0-1)



 駒場はかつて、レッズのメインのスタジアムだったが、
最近はほとんど「埼スタ」開催だ。


 レッズの試合を見たのはどっちが多いだろう。


 もう、埼スタの方が上回ったかしら。


 埼玉スタジアムと違って、陸上トラックがある「サッカー専用でない」スタジアムだが
コンパクトな分、ピッチとの距離感が逆に近い。
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 しかし、この雨。

 
 そして、埼玉スタジアムと違い、ほとんど屋根の無い駒場スタジアム。



 実は、雨が降るかもと思って前売りの時、
ごくわずか屋根のある「メインスタンド上段」を購入していたのだ。



 普段は、こんな高い席買わないので、
何か、第6感が働いたのか、と、自賛してたのだが・・・・。


 「惜しい・・・」
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 ギリギリダメでした。
(私の2列後ろのヒトから雨具なしになってます。)



 仕方なく、用意してきた合羽を着て観戦。


 そーいや、この赤い合羽を来たのは、
今シーズンは苦労していったあの「山形のアウェイ戦」以来だ。


 山形には強烈な雨男がいるのだろうか。



 さて、試合は、語りたくもないが、
主導権を握り、攻め続けるも、
ある意味山形のプラン通りのパターンで完敗。



 駒場開催は今シーズンこの1試合のみ。


 秋から改修工事に入るらしい。


 駒場でのゲームになると必ず「聖地駒場」などと言われるが、
ここ、ホントに聖地なんだろうか。



 最近は、
重要でない試合、平日開催の試合、カップ戦や天皇杯など、
それも下位や、格下相手の、
比較的「集客力の弱い」試合がここで組まれる。



 しかし、相手を考えると、ここ数年の駒場でのレッズの勝率は低い。
(低い、低い、低すぎる!)



 選手のモチベーションの問題?




 なんかここは、「聖地」なんかではなく
弱かったころのレッズの 「負け癖」 や 「呪い」 かなんかがすくってるんじゃないか
とも思ってしまう、今日この頃。




 でも、ここの「イナタイ」雰囲気、懐かしくて、個人的には結構好きなんですけど。
(そんなこといってる場合じゃないすけど。)


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バーベキュー大会2010、今年はオールナイト。

さて、さる22日(土)は恒例の「小倉耳鼻咽喉科大バーベキュー大会」でした。


 土曜日午前中120人余りも難なくこなし、向かうは渡良瀬河原の橋の下。

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 セッティングを始めるオヤジたち。

 今日の目玉は調理師のジョンナムが、午前中那珂湊まで買い出しに行って来た魚介類。
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 イカ、ホタテ、エビ、ホヤ・・・・。

 別に友情の握手を交わしているわけではない。
イカをさばくプロの兄とアマの弟。
やはり、薬剤師には難しそうだ。
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 さあ、今年も行くぜ!(軍手にも気合がみなぎる)
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 ゴミ拾いのボランティアではありません。
ハカセ、それ、炭掴むやつで肉焼いてねえか?
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 食い気はまかせろ、おぐじび美女軍団。
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 ナカムラ校長の怪しいサラダバー。
謎の回転カッターでダイコンでもキャベツでもぐるぐるカット。
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 するとこんな、どこまで行ってもつながってる千切り大根ができるのだ。
(千切りじゃなくイチ切りか)

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 こちらは、鉄板焼き&お好み焼きコーナー。
ビリー弥吉、こっち見ねえで、ちゃんと焼いてろ。
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 ケイコと愉快な仲間たち&後ろのマリちゃん。
早く料理を持っておいで。
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田所先生んとこの「りんちゃん」。
お利口さんです。
ちなみに抱っこしてるのは副院長。
田所ファミリーは撮りそこなった。(一部田所のアロハが写っている)
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 ケーキをゲットし「してやったり」のエリリン竹居とバービー真理子。
キミタチも仕事あるのよ。
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 わざわざ水戸からやって来た大阪人「モンチ金盛」。
「お好み焼きはおかずだす。」
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 今度は「カキ」を開けさせられる薬剤師とピアニスト。
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 夕方になりフットサルでおなじみ「ヒデ長崎」登場。
北朝鮮の偉いヒトと。
 ブログ用

 さて、日が暮れてからやっと「営業」を始めた
エリリン&バービーの「チョコレート・フォンデュ」。
オレはそーゆーの食べないよ、と言っていたが、
これがオンナ、コドモに大人気。
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 要するに縁日の「チョコバナナ」ですな。

 次回は二人にはパチもんのピンクのジャージを着て、
屋台のヤンキー姉ちゃん風にやってもらいたい。

 あたりが暗くなり次第にいい感じです。
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 大久保ファミリーの花火。
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 盛り上がる若者。
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 そこに暗闇の中から突然現れた「怪人」。
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 皮膚科の森松先生が結婚式の帰りにご挨拶に来てくれました。

 でも、ちょっと、怖い。



 さらに、夜が更けて
こんな風や
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 こんな風になっていく・・・・
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 なんでオメエはいつも割り込んでくるんじゃー。
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そして、中締めをして、泊まり組は焚き火のもとに。
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 高橋さん、水飲んでんの?



 日付も変わる頃、夜食の準備を始める「パレスチナ塩ちゃん」。
メニューは「ヨルダンそば」?
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 そして、イってしまったショーグンを送る「おくりびと高橋」。
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(オレのテントだかんな。ったく、もう。)



 そして、静かに(?)夜は更けていく。

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 ・・・一夜明けて


 なんで、昨夜、寝袋に詰め込んだはずのヒトがここでホームレスになってんじゃ。
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 昨夜の残りの汁にそばを入れて朝食にする。
さながら「派遣村」だ。
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 最後に、きれいにゴミを拾って、
今年のバーベキューも無事終わりました。


 参加していただいた皆さん、大変ありがとうございました。

 また来年、元気にお会いしましょう。

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ここは勝ってよかった、ということで

 昨日は恒例の小倉耳鼻咽喉科バーベキュー大会でした。


 そのレポートはあとで書くとして、
まずは、今日、日曜日に録画で見たこの試合から。



 2010年Jリーグ ヤマザキナビスコカップ予選B組第3節

  ベルマーレ平塚    1-2    浦和レッズ   (平塚競技場)
          (前半  1-1)
          (後半  0-1)




 そう結果は「勝ち」だが、どっちが良かったかっていうと引き分けちゃった
「問題の」仙台戦の方が、内容は良かったと思う。


 あの試合後の一件はホントに残念な話で、
また、今日負けたらきっと大変だったので、
まあ、勝てたことを素直に喜びましょう。



 スピラノビッチは徐々にフィットしてきて、
あのフェイント~センタリングは
「ビックリ」「やるじゃん」「うれしい」だったが、
彼を含めたこのディフェンスラインのキーパーへのバックパスの多さは、
まだまだ連携に時間がかかることを思わせる感じだ。

 こんなにバックパスの多いチーム、無いぞ。


 そして、ボランチはほとんど「かじ取り」ができず、
守備から攻撃へのリンクの悪さはひどかった。
これもバックパスを多くしてる要因だ。


 それから、サヌの守備、今後狙われそうな・・・。




 全体として相手に助けられた面が非常に多い。



 まあ、昨日は暑かった。


 午後2時の平塚も相当暑かったでしょう。



 こう暑いとサッカーのレベルはかなり落ちちゃいます。


 が、これからはもっと暑くなるぞー。


 昨年、夏場にパスサッカーが失速したんだった。




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生き牛の舌を抜く街

 朝イチで診察した患者さんのお母さんが、診察後に

「センセイ、一つ質問してもいいですか?」


「ハイ。」


「あの牛タン、どこのお店ですか?」


「!」

 いきなり、昨日のブログの質問でビックリしました。

 てっきり、中耳炎かなんかの質問されると思ったので。


「仙台駅の『利休』です。」


「ああ、やっぱり。旦那が多分そうだから訊いて来いっていってたもので。」


 おお、写真から見破るとは・・・。





 仙台に行くと、まず駅の観光案内所で「牛タンマップ」を手に入れます。


 市内の主な「牛タン専門店」が50店舗以上のっている。


 専門店でこんだけあるので、他の料理屋、食堂なんかを入れると相当な数でしょうな。


 しかも、駅ではお土産用の牛タンセットも各社からたくさんあるし、
駅弁も半分以上が「牛タンモノ」。
(実は昨日は、駅弁買って帰って、夕食も「牛タン」でした。)



 名古屋の「味噌カツ」や「手羽先」、博多の「明太子」もここまではないよね。



 なんか「舌だけ抜かれた牛」が、いっぱい残っちゃうような気になっちゃうけど、
まあ、実際は他の部分も、ちゃんと利用してるんでしょうけど。




 ちなみに「利休」、すごく美味しかったです。


 個人的な感想では去年食べた「牛タン焼発祥の店・味太助」より、
こっちの方が、好みです。

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日本耳鼻咽喉科学会に行ってきました。

 本日は休診にさせていただいて、
「日本耳鼻咽喉科学会総会」に行ってまいりました。


 年に一回の耳鼻科では最大規模の学会、今年の開催地は仙台です。

 我々の間では「日耳鼻(にちじび)」と呼びます。


 水曜日の午後が休診なので、昨日午後から行って前泊しました。


 まあ、観光に行くわけじゃないけど晩飯は旨いものでもってことで、
郷土料理のお店に。
 地元のサラリーマン常連客と思われるお客さんでいっぱいでしたが、
予約して行ったので座れました。
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 カウンター主体の居酒屋風の気取らぬお店でしたが、海の幸、山の幸、そしてうまいお酒・・・。


 キンキの炭火焼は絶品でした。
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 ふと見上げると、たくさんの色紙の中に「松田勇作さん」のサインが・・・。
結構有名なお店らしい。


 さて、飲みすぎに注意して、
明けて本日は朝イチで会場の「仙台国際センター」に。


 ここは、昨年の専門医講習会でも来たが、
川を越えて行くので、橋でタクシーが渋滞しいつも悩まされる。

 現在地下鉄工事中らしいが、
今はその工事のおかげで、渋滞に拍車がかかっている。


 学会はセミナー関係を中心に午後までしっかり勉強してきました。


 開業してると最先端のトピックになかなか触れられないので、
この手の学会はホント、タメになります。


 会場で日赤のS先生や、佐野厚生のO先生にも行きあいました。
 (実は、一昨日、S先生とはちょっと足利で飲みすぎてしまい大変だったのだ。)




 そして、仙台駅で新幹線に乗る前に遅い昼食。


 やっぱり、これ食べないと。
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 しまった、ビールも写ってしまった。
(いや、もう、帰りなので・・・。)


 口蹄疫の影響で牛たんの市場には何か影響がでるんだろうか。



 なんか、食い物関係の写真ばっかで申し訳ないですが、
そんなわけで、また明日からがんばります。


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答えはどこに


 実は、オレ、来週仙台行くの。


 日本耳鼻咽喉科学会の総会です。


 惜しい、あと一週間早かったら・・・・。


 もしくはこの試合が一週間遅かったら・・・・。


 休診にして学会がてら試合観戦できたのにー。


  2010年J1第12節

  べガルタ仙台     1-1     浦和レッズ   (宮城スタジアム)
        (前半   1-1)
        (後半   0-0)



 足りないものは、何だ。


 前半から試合を圧倒するレッズ。


 以前は回すだけのパスサッカーが、

 長短・緩急・前後左右と多彩になり、

 足元からスペースへのパスに。


 パスの出し手と受け手だけの関係から、3人以上の連動へ。


 攻撃参加とカバーリング、ドリブルの仕掛けと追い越す動き。

 
 タマぎわの競り合い、中盤のプレス。




 ・・・なんか、すっごくいいサッカーやってるように見えるのだ。



 しかし、いつもの「ホームスタジアム」でない「宮城スタジアム」の雰囲気に
呑まれてるように見えるベガルタから、ゴールを割れない。


 確かに失点シーンに問題もあるが、
あんだけ時間があって、このレベルのチームから「もう一点」が奪えないのでは、
この先、問題だ。




 もう一段階ラストパスの精度が上がればすべてうまく行くのだろうか。


 うーむ・・・・。



 そんなわけで、その答えを探しに来週仙台まで行ってきますので
木曜日は休診になりますので、ご注意ください。


 いや、ホントはちゃんと学会聴いて来まっす。
(牛タンも食べてくると思いますが・・・。)




 いずれにしてもレッズにとっては「イタイ引き分け」でした。

 やっぱり、開催がずれてて良かった、かも?



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51歳ビギナー

 忙しくて更新できなかったが、
昨日、私の51歳の誕生日でした。


 夜は耳鼻咽喉科の研究会だったので、
めまい診断についてのエライ先生の講演を聞いて、
夕食はその後の懇親会の立食で済ます、
という、およそ誕生日にふさわしくない「ディナー」でしたが。



 薬局の某オジサンと同年同日というのは、知る人ぞ知る話。
(知らないヒトはクリックを⇒「以前雑誌に書いた記事の転載です」)


 昨年、50歳になったときは、
「あー、もう50歳だ、半世紀だ、半世紀少年だ。」
などと、開き直ったもんですが、
「51歳」は、なんか微妙だ。


 何かの拍子に

「いやあ、もう50歳ですから。」

 と言うと、

「ああ、50歳、ちょうどぴったり半世紀ですね。」

「いや、正確には51歳なんですけど。」

「ああ、そうですか。(1歳くらいサバ読むなよ、みみっちいぞ、コノヤロー)」


 なんて思われたらどうしよう。


 これが、実際には48歳くらいの時だと、

「いやあ、もう50歳ですから。」

 と言うと

「ああ、50歳、ちょうどぴったり半世紀ですね。」

「いや、正確には、まだ48歳なんですけど。」

「ああ、なんだ、まだ2年もあるじゃないですか。(まだ48歳なのに、いさぎよい、男らしい)」


という、印象を与えるのではないか。



 もちろん、書類とか、何かの手続きとか、そういうとこでは
きちっと51歳と書けばいいのだが、
特に、正確な年齢が重要でない会話で、
「51歳」というのも、どうだろうか。


「50」という数字がやたら切りのいい数字だったからだろうなー。


 例えば、「家から、ここまで51キロ」もあるんですよ、
というのは、普通「50キロも」といいますね。


 これが「45キロ」ならば、まんま「45キロ」でもいいのだが。





 その場に応じて、どう言ったもんか、ふと、考えてしまう。


「50歳」の時はそのへん、楽だったなー、と思う「51歳ビギナー」なのだ。






 でも、早く60歳になりたい、とは思わないけど。

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国民の選択

「うちさー、オグラさんかかってるよ。」

「へー、なんで。」

「だってさー、バンドやってて、カッコイイじゃん。」

「だって、耳鼻科の事、何にも知らないよ。」

「カンケーないよー。」


 なんて、ことは多分ないでしょう。


 当院を選んで受診していただく患者さんは、選択理由として
家が近いから、とか、浦和レッズを応援してるから、とか、(女の先生が)やさしいから、
などという直接、医療レベルと関係ない要素が全くないとはいいませんが、


 まあ、大筋としては
「この病院なら良くなりそうだ。」
などと思って受診してくださってる、と思ってます。
(耳鼻科の事、多分、私よく知ってます。)


 そもそも、医者の場合は「医師国家試験」というものに合格して
「医師免許」を取得しないと「医療行為」ができませんから、
まるっきり「素人の医者」というものは、存在しないわけだ。


(ごくたまに「素人同然の医者」がいたりはするが。)




 しかし、政治の世界ではそうじゃないんだなー、と
参院選出馬予定の候補者の顔ぶれを見ると思います。


 まあ、「参議院」てのは「衆議院」と違って、
「有識者による良識の府」である。


「政治屋」ではない「一般庶民」の考えを示す、
という意味では「素人」で、いいのかもしれない。


 でも、やはり国会は国権の最高機関である以上、
もっと「プロ」の人にやってもらいたいなあ。


 別に柔道選手や野球選手や歌手、タレントが
「ダメな人」ってわけではないけど。



 少なくとも外交問題とか経済問題とか教育問題とか、
そういう問題にある程度の知識とか造詣のある人に
国家の行く末を決める、国会の一票を担ってもらいたい。


 まじめに政治を勉強して、国会議員を目指してる政治家は、
タレント候補にきっとメーワクしてるのでは。




「あなたにわが党から立候補してもらいたい。」

「えー、私、政治の事、なーんにもわかんないですけど。」

「大丈夫。国会の投票の時にどう書けばいいかは、ぜーんぶ教えるから。」



 スポーツ選手に罪はないが、多数派工作のためにそういった人々を担ぎ出す政党には、
自己の党利党略しか考えない「あさましさ」を感じてしまう。



 なんたって、今の日本、そんなのんきな時代じゃないですから。



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「耳鳴りがぴたりと止まった」などというタイトルのブログを書くと

 いやー「耳鳴り」の記事書いて、
この下に広告出るよ、きっと、と書いたら、
出るわ出るわ。


 やっぱ、耳鳴りって治んないのが多いから、
こういうビジネスって、成り立つんだ。


 それにしても、広告の中にあった
「耳鳴りが治る無料雑誌を先着20名様」、
っての、ちょっと気になるなー。



 だけど、この広告って前も見たことあって、ずっと
「先着20名様」
で出てるけど、
まだ20名に達しないのかしら。



 「無料」ってとこが、ちょっとコワイです。




 しかし、他にも難聴が治るトレーニングとか、
いろいろあって、ビックリですね。




 そーいや、「健康雑誌」っていう、怪しいジャンルの不健康な雑誌がいくつかあって
良く新聞広告に
「○○で、がんが治った」
とか
「△△で、糖尿病が完治」
なんてのもよくありますね。


 まあ、すべて「インチキ」とは言いませんが、
「誤解」や「偶然」は、多いでしょうねー。


人間の体は「免疫」という
「自分で病気を治す力」
がありますから、何かの拍子に
「治らないはずの病気が治る」ことはあります。


 しかし、われわれ医者は、症例を積み重ねて、
何パーセントくらいの人に効果がある、ってことで治療方針を選択するので、

「ある方法が一人の人がうまくいったのでそれが他の人にも通用する」

というわけにはいかないのです。



 そもそも、治ったのは別の原因で、
その方法で治ったわけではないことの方が多い場合、もあるので。


 治った時にたまたま、これやってた、みたいな。


 試合前に「タコライス」食べたら、試合に勝ったので、
また食べたら、また勝ったってのがあったな、そういや。


 そうすると、あっ、オレもあの時「タコライス」食べた、

 なんて、「同意」の意見が掲載されたり。


 ああ、こんなに何人も「タコライス」食べて試合に勝ってるんだ、なんて。





「センセさ、近所の○○さんがオグラ先生のとこに行って、耳の遠かったのがすぐ治ったので、
あんたも耳遠いから行ってみれば、って言われてきたんだよ。」


「・・・・そうですか。診てみますか。」


「うーん、やっぱりあなたの難聴は治りませんねー。」


「なんで、○○さんは治ったのに、ワシは治らねえんで。」


「いやー、あなたの耳はきれいですけど、
○○さんの場合は耳の穴に 小指くらいのでっかい耳垢 が詰まってましたからねー。」



 まあ、この手の話、実際に多いです。




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「耳鳴り」の悩み

 今年はスギ花粉が記録的に少なく、
季節性インフルエンザの流行もなかったため、
花粉症時期の患者さんの数は、例年に比べてかなり少なく、
200人を超える日は数えるほどしかなかった。


 しかし、4月の異常気象のせいか、連休前後はなんか混んでましたねー。


 連休明けもすごかったけど、連休前の30日がピークで、250人近く。


 たぶん、いつもはインターネットで待ち人数を見て、
受付やめるとかの人も多いのだろうが、
「連休だ」ってんで、来院しちゃったんでしょうね。


 それでも結構「キャンセル」いましたけど。


 しかし、そんな日に「何年も前から耳鳴りがして」なんていう方が来られたりするのだ。


 「耳鳴り」



 これが難しい。


 一般的には「内耳性難聴」つまり音を聞き取る神経が機能低下してると、
起こることが多い。


 壊れたマイクが、がりがりノイズを発するみたいなものが耳鳴りだ。


「内耳性難聴」は、発症してすぐならば回復する場合も多い。


「突発性難聴」などは、その代表だ。



 しかし、その「突発性難聴」にしろ、約1ヶ月以上経過したものは、
回復は難しい。


 音を感じ取る神経が、死んじゃってるためだ。


 体の細胞はかなり「再生」する。


 傷だって治るし、骨だって折れてもまたくっつくし。


 でも、神経細胞はそうはいかない。



 失明しちゃった人は見えるようにならないのと同じだ。



 そんなわけで、
「難聴のある耳鳴りは残念ながら治りません」
ということを、時間をかけて説明して、納得していただくわけだ。



 これがなかなかツライんです。


 説明に時間もかかるけど、
何とかして欲しい、
という患者さんの期待にこたえられないところが。



 いや、世の中に

「適応症に耳鳴りのある薬剤」

はあるが、

「耳鳴りが治る薬」

は今のところ無いのが現状。



 古ーい薬で「ス○ミ○A」なんて薬があって、
市販薬の「小○製薬」の「ナ○ピ○ン」も同じ成分だけど、
今、臨床試験したら保険の適応症通るかどうか・・・。



 まあ、「効くと思って飲めば効くかも」というレベルなので、
神社のお守りみたいなもの。



 ちょっと私はそれを売る自信ないので、
処方したことは、ありません。



 鼓膜に注射して、薬を入れる、
なんてのも以前は結構やりましたが、
やっぱ、よくなる率は、お守りと同等かそれ以下なので、
最近は、やっていません。




 「耳鳴りの特効薬」できればノーベル賞もんだが。



 まあ、「治る耳鳴り」もありますし、
「耳鳴り」が「重大な病気の前駆症状」なんてこともありますので、
「耳鳴り」の方は、やっぱり一度は病院、かかってくださいね。




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攻撃はチャレンジ、守備はディシプリン


 いや、行けるわけないな、土曜の午後2時、


でも、ひょっとして・・・。


12時半までに出られれば・・・。



 朝、診察室に行ってパソコン開いて、
待ち人数を確認して、考えを切り替えた。



「2時からのテレビ中継に間に合わねば・・・。」



 2010年 J1第12節

 浦和レッズ   2-3    横浜Fマリノス   (埼玉スタジアム2002)
     (前半 1-2)
     (後半 1-1)



 ナントカ、間に合って、缶ビールと枝豆持ってテレビの前に。


 ああー、地上波、うぜー、コマーシャル多い、解説うるせー。




 でも、まあ、それでもTBSはマシな方だ。


 解説の金田さん、昔は「山田暢久」と「池田伸康」がごっちゃになって、
しばらくの間、中継の度に「山田ノブヤス」と言ってたが、
本人、覚えてるだろうか。



 さて、試合は、レッズがアクション・サッカーを試合の主導権をほぼ握っていた。



 下位の最初から「ドン引き狙い」のチームとは違い、
おそらくマリノスは守備的に「させられていた」。

 その意味ではレッズの目指すサッカーがある程度できていた。


 しかし、少ないチャンスをものにされる、っていうか、
やっぱ、ディフェンスのミスだな、今回の失点は。



 攻撃はいい形を作り、ゴールも奪えてきてるのだが。



 サッカーに「判定勝ち」や「芸術点」が無い以上、
守備の連係、集中を切らさないこと、は今後の課題ですな。



 あと、ビハインドの後半の終盤にどんどんフォワードをいれるのは・・・。

 これで、点入ったためしがないし。

 バランスが崩れるだけで、いいこと無いと思うのだが・・・。





 それにしてもTBS、生中継の途中にCM入れんじゃねー。


 コマーシャルで流れた「アサヒの発泡酒『クリア・オフ』」
2度と買わねえかんな。



 今、冷蔵庫に入ってる分は、飲むけど。


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名古屋キラー

 さて、連休のシメはホーム名古屋戦。


 なんと「あの人」はイエロー累積でサスペンションだという。


 ワザとじゃねえのか、という声はこの数日あちこちでささやかれていた。


 オレなんかも5月5日は「闘莉王」と対決するんだ、とずっと思ってたので
ちょっと肩すかし。


 何せ今シーズンは「名・古・屋」の3文字が時々「闘・莉・王」に見えてたくらいで。
(G大阪とかを除けば、ほか3文字のチームって無いんだよね。
J2は北九州ができたけど。)


 2010年J1第11節
  浦和レッズ      2-1      名古屋グランパス  (埼玉スタジアム2002)
        (前半  0-1)
        (後半  2-0)



 今日は子供の日。


 思えば去年は土砂降りの国立、柏戦だった。


 今年は、いい天気・・・・しかし、暑い!



 休日は土曜と違って時間に余裕があるので、
渋滞を心配して早く出たが、渋滞なかったので、けっこう早く着いた。


 子供の日とあって、Jリーグで一番仕事をしないと言われているレディアファミリーも登場だ。
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 なんかよくわかんないキャラクターもいたりして。
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 さて、思えば、開幕戦で鹿島に負けた後のホームゲームでタコライス食ってFC東京に勝ったのだった。


 よし今日もタコライスにしよう。


 名古屋はFC東京より手ごわいので「タコライス・スペシャル」にした。
「スペシャル」はチキンがつきます。
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 名古屋名物だからちょうどいいぞ。



 2時キックオフ。


 暑そうだ。


 ひさびさに5万5千入りました。
P5050016_convert_20100505200420.jpg


 さあ、この暑さの中、早いとこ試合を決めようとする名古屋の怒涛の攻め。



 レッズは防戦一方だ。


 しかもケネディ、高い。



 坪井が玉田に回って、ケネディにはさらに小さい暢久がついたのだが、
身体的ハンデは深刻だ。
まあ、あんだけデカければ、ツボとヤマの身長差はあまり意味がないかも。
(坪井が179センチ、暢久が175センチ、ケネディは194センチですから)


 そんな中から、まさにそのケネディのアタマにやられる。

 うーん、やっぱり?




 しかし、後半、徐々に動きの良くなるレッズ。
 

 名古屋は「バテてきた」。



 そして、柏木ーーーー!

 なんと、右足! (でしたよね?)


 続いて、元気ーーーー!


 いやー、若い二人の、ともに今季初ゴール。


 めっちゃ、うれしそうでした。



 特に元気がゴール決めて、みんなと喜び合ったあと、
試合再開のため、センターサークルの方に戻りながらまた一人で小さくガッツポーズしてました。


 よかったねー。
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 結果的に「元気」はリーグ戦全ゴールを名古屋から奪っている。
(いや、まだ2点だけど・・・)
(いや、今日あのあともう一点あったはずだけど・・・)


 まあ、ここは是非、今後、 名古屋キラー になってくれい。



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モーツアルトとキング・クリムゾン

 実は、ちょっと書いたが5月1日の夜は東京までコンサートを聴きにいって来たのだ。


 なんと、また、クラシック。


 生涯3回目だが、前回ニューヨーク・フィル行って味をしめたので、
いっちょまた行ってみようかい、ってことでインターネットで検索。


 前回、中学時代の同級生のピアノやってる子から(もう、「子」じゃねえけど)
時に「外タレ」は高いけど手抜きの時もあるよ、って聞いてなるほどと思い、
今回は「読売交響楽団」。



 まあ、そんなに深く考えたわけでなく
ゴールデン・ウィーク中で時間的、場所的にちょうどいいのがそれだった、
ってのが本当のとこだけど。



 場所はかつて知ったる(?)『サントリーホール』。



 演目は「モーツアルト」の「ジュピター」は、知っとるが、
メインは「ストラビンスキー」の「春の祭典」だという。



 全然知らないけど「春の祭典」なら、なんとなく春らしく楽しそうだ、と思い
前売り券を購入したのだが。



 まあ、とりあえず前もって聴いておこうということでインタ-ネットでCDを購入。



 聴いてみてビックリ。


 なんか、現代音楽ぽい、つーか、
モーツアルトを初期ビートルズとするなら、
キング・クリムゾンかという感じだ。



 いやいや、キング・クリムゾンでも、「クリムゾン・キングの宮殿」などではなく
「太陽と戦慄」とか「スターレス・アンド・バイブル・ブラック」とかあたり。



 難解だ。



 大丈夫だろうか。



 寝ちゃったら・・・・。





 一抹の不安を胸に、今回は電車で妻とともに『サントリーホール』へ。



 結果ですが・・・・・、



 いやー 全然オッケー でした。



 何でも「読売交響楽団」の新しいフランス人の専任指揮者のお披露目みたいな催しだったようで、
本人も得意なレパートリーだったのかも。



 結構楽しく聴けました。




 やっぱ、「ライブ」はいいっす。


 ただ、なんか、聴き終わって「ムショーにプログレ聴きたい」と思ったのですが。




 それにしても、「初期ビートルズ」と「後期キング・クリムゾン」を同時にやるとは・・・。




 「読売交響楽団」って、名前も知らなかったけど、
結構歴史もあって日本有数らしい。




 別にこのヒトたち、普段は洗剤持ってアパート回ってるというわけではないようだ。




 よし、また、なんか行ってみようと思う「クラシック・ビギナー」なのでした。


 でも、着てるシャツは「ブラック・サバス」で
行く途中ウォークマンで聴いてたのは「ローリング・ストーンズ」だったりする。
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あそこで負けちゃ、やっぱイカン。


 なんだかあわただしくゴールデン・ウイークに突入し、
しばらく更新を怠ってましたが。
(内容も内容だし・・・。)



 土曜日のJリーグ、エコパに4時は無理なので、
テレビ観戦を決めていた。


 でも、せっかくの連休突入日のサタデー・ナイトなので、
ちょっと外出、つことで試合は夜中、帰宅後、録画で。


 そこに、心の隙があった。



  2020年J1第10節

  清水エスパルス     2-1     浦和レッズ   (エコバスタジアム)
         (前半  1-1)
         (後半  1-0)



 なんと、開幕から「負けなし」の清水エスパルス。


 今年加入の元おなじみの「うまい人」もいるし、
今や日本代表フォワードの柱となったノッてる「とれる人」もいるし、
足技もうまくポストになりヘッドの強い「たかい人」もいる。
ついでにサブのFWとキーパーも「みたことある人」だったりして。


 しかも眉毛の太い、全体に体毛の濃そうな監督は6期目で、チームは完成期になって来ている。


 試合は緊張感のある、互いに主導権をとりあうものだった。


 首位のチームとがっぷり組んで戦った、という点は評価されるし、
Jの試合としては、最近珍しくユニ交換してる選手もいた。



 ・・・・でもなー。


 ロスタイムの失点。


 あの時は、その少し前から、なんとなく予感があった。

(「知ってる人」の「ヘッド」もあったし。
ただし、あの人のヘッドは昔はほとんどみたこと無かったんですけど…。
1,2点はあった?)



 ああ、引き分けでいいけど、
なんとなく、全体に 「ユルイかも。」


 と、思ったら・・・・。




 深夜一人でビデオ見てたもんで、翌朝、
「昨日は負けたけど、首位相手に内容は悪くなかった。」


 と言うと、娘に


「勝った時は、まあ、勝って良かったが問題点もあったな、っていうし、
負けると、負けたが内容は悪くなかった、っていつも言うよね。」

 と、言われました。



 すいません。


 やっぱ、あそこで負けちゃだめだよね。



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プロフィール

おぐぐー

Author:おぐぐー
昭和60年群馬大卒
開業医4人を中心としたロックバンドC.R.P.のリード・ボーカル&ギター担当
浦和レッズ・オフィシャル・サポーターズ・クラブ会員
家族:妻(耳鼻科医)1男1女1犬(柴犬)
http://ogujibi.com/

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