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旅の終わり



 PK戦しかねえ。


 実は、試合前からそう思っていた。


 決勝トーナメント1回戦。



 ここからは、「一発勝負」だ。



 点を取らねば勝ちあがれないが、
得点力の無いチームが強豪相手に勝つのは容易なことではない。



 魔法のようなフリーキックが、そう何本も入るわけはない。



 まして相手は今大会わずか1失点の堅守、パラグアイ。




 何とか120分を0-0で乗り切り、PK戦に持ち込む。




 そして、このところPKには自信を持って来ているであろう
川島に1本でも止めてもらえれば。

 ランパードのPKを止め、トマソンのPKも一度ははじいた、
あの東大寺南大門の「金剛力士像」みたいな顔した川島に。

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 これしかねえべ。




 よって、延長後半が終わった時、よっしゃあ、と思った私でした。



 2010年ワールドカップ南アフリカ大会 決勝トーナメント

   パラグアイ代表   0-0    日本代表
        (前半   0-0)
        (後半   0-0)
        (延長前半 0-0)
        (延長後半 0-0)
          PK  5-3



 しかし、結果は敗戦。


 まあ、ワールドカップの舞台で実力を十二分に出し、
堂々とした恥ずかしくない戦いでした。



 今大会の戦いぶりが、
きっと、今後、日本サッカーのさらなる進歩の礎となるでしょう。





 というわけで、延長、PKと、深夜まで戦って「サムライ・ブルー」は飲みすぎました。
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 何で、オレだけちょんまげ。
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 まあ、ワールドカップ、本当に面白いのは
いよいよここからですので。


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飽和水蒸気量な日々



 梅雨ど真ん中で毎日湿気がすごいです。


 しかし、雨の日も晴れの日も、レディアの散歩に行かねばならないのだ。



 しかし、ウチの裏にある織姫山の中腹にある織姫神社までの道は、
四季折々の自然が、季節ごとの楽しみを演出してくれる。



 川端でヤンマの「ヤゴ」の抜け殻がありました。
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 昨日は道端ででっかい「ヒキガエル」を見たぞ。



 虫やカエルや、木々の様子もそうだが、
またさまざまな花々が、散歩道を彩ってくれる。




 初春のウメ、ツバキから始まって、サクラ、フジ、ツツジと来て、
今時の梅雨の花といえばアジサイだ。
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 なぜかアジサイを見ただけで、「梅雨の雰囲気」が伝わってきちゃうような
「空気感」を持った花ですね。
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 まあ、息も詰まるような濃い湿気の中をそれこそ
「泳ぐように」歩いていく私の目を楽しませてくれます。



 一方、花を愛でる感性も無く、
間抜けにもまだ「換毛期」が終わらず
冬毛ふさふさ のコイツにとっちゃ
さぞかしこの時期の散歩はつらかろう。
(冬場にストーブの前でぬくぬくして夏毛だったツケがまわっている。)
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It was a GOAL!



イングランド対ドイツ。


 私を含めたけっこう多くのサッカーファンが、
この時、つい「西ドイツ」と言ってしまいそうになります。


 私が初めてワールドカップを知ったのが
1970年のメキシコ大会なので、
1966年のこの試合はリアルタイムでは知らないわけだが、
繰り返し、話題に上る「歴史的」な試合ですね。



 ワールドカップの決勝戦、2-2の同点で迎えた延長戦で
開催国イングランドのハーストが打ったシュート。

 動画もあります。「1966年ワールドカップ決勝


 ボールは西ドイツゴールのクロスバーをたたいて地面に落下、
微妙な判定がゴールインと認められ、その後も一点を追加したイングランドが
4-2で勝利した。



 サッカーファンならだれでも知ってるこのエピソードに
また新たな「ネタ」が加わってしまった。



 ちなみに、これ、私が持ってるトレーナーです。

 「It was a GOAL!」はもちろんイングランドサイドの見解で、
ドイツ人は今でも認めてないだろう。
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 しかし、またまたこのような事が起こるとは。


 サッカーの神様のいたずら好きにもビックリだ。



 しかも、今回は明らかに「誤審」。



 サッカーでは一試合中に、
例えば一回PKを与えたら、二回目は多少あやしくてもPKとらない、とか、
一方のチームの選手を退場させた場合、相手チームの選手もイエロー、レッドをもらいやすい、
などという、バランスに配慮した「心理的誤審(あるいは確信的(?)誤審)」があります。




 しかし、46年のインターバルを置いて、
あん時、ゴールにしたので、今回はノー・ゴールね、
というのは無いかなあ。




 サッカーではボールがラインを完全に超えないとゴールインは認められません。



 これをきっかけにビデオ判定、写真判定なんてのが、
また議論になるかも知れないが、個人的には反対です。




 審判の質の向上は必須だが、誤審も含めた全部がサッカーですから。






 それにしても、あの副審、イングランドサポに襲われなきゃいいけど。


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駐車の向きの秘密



 当院にお越しの患者さんとかの中にはお気づきの方も多いと思いますが、
ここしばらく自宅ガレージの車の駐車向きが逆向きになってました。


 つまり、いつもは頭から突っ込んでるのが、バックで駐車してるという。



 理由はこれです。
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 今年も我が家のガレージに元気な子ツバメのひなが孵りました。


 この巣ができて、もう、かれこれ10年以上ですね。



 ところが、車を前向きに突っ込んでおくと、
我が家の車はミニバンと4駆なので、後ろのルーフに
ウチの「ネコズ」や、近所のニャンコが飛び乗り、
子ツバメを襲う可能性があるのです。



 ボンネットからはさすがに飛びつけないだろう、
ということで、この時期メンドクサイけど、車をバックで駐車します。



 ただしおかげで、前はこの通り。
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 まあ、ショウガナイ(笑)



 その子供たちがこんなに大きくなりました。
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 これが一昨日です。



 そして、今日、全羽めでたく、巣立って行きました。



 カラスに襲われたり、落下したりで、
ナカナカ全羽そろって、ということは実はそう多くありません。


 今朝もチビッコが一羽、出遅れてはらはらしましたが、
じきに巣立って行きました。



 夏のツバメが来るまでの間は、また前向き駐車ができるようになります。


 一番ホッとしてるのは多分、駐車が苦手なウチの妻です。
(注射は得意らしいんすけど・・・。)



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祝・日本代表決勝トーナメント進出!

 キックオフは朝3時半。
朝っていうか、深夜っていうか・・・。


 まあ、早寝して早起き、ということで行きたかったが、
あいにく、木曜日はバンド練習だ。



 ライブ前、今回が終わればあと一回しか練習日が無いので、
夜中近くまで轟音の中で練習。


 帰って風呂入って12時過ぎにビール飲みつつ晩飯を食いながら、
テレビを見るとイタリア対スロバキア。


 なんと、イタリアはこれを落とし、予選敗退。


 うーむ。

 フランスに続き、イタリアまで。

 青いチームはダメなの?



 などと言ってないで早く寝ないと



 2時間の仮眠をとって、3時前に起床。



 青いシャツを着てテレビの前に座る。


 2010年ワールドカップ南アフリカ大会 グループE最終節

 デンマーク代表    1-3     日本代表  (ルステンブルグ/ロイヤルバフォケンクスタジアム)
      (前半   0-2)
      (後半   1-1)



 考えてみりゃ、今回初めての「シラフ」での観戦だわ。


 押し込まれる日本を救ったのは本田の「スーパー」フリーキックのゴールでしょうね。



 あれは、スゴイ。



 これで心理的優位に立ったことが非常に大きかった。



 そしてガチャピンのフリーキックが決まったのも、
本田のフリーキックのイメージが相手キーパーに取り憑かれいていたことが大きい。



 さらにいえば、それもこれも初戦のカメルーン戦に勝ったおかげだ。

 初戦の勝利ってホントに大きいと改めて思いましたね。



 いずれにせよ、決勝トーナメント、快挙です



 5時半にもうひと眠りせねば、とベッドに戻ったが、
興奮して寝られず、起きてブログ書いちゃいました。



 ああー、今日は寝不足だー。


 でも、よかったー。



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にゃんにゃん物語4

 

新しい読者の方で未読の方は
まず、こちらからどうぞ。
にゃんにゃん物語
にゃんにゃん物語2
にゃんにゃん物語3



 さて、実はちょっと前から「かあちゃん」の、おなかが大きくなっていた。



 これは、我が家に新しい家族が!と、高まる期待。




 そして、しばらく裏庭から姿を消していた「かあちゃん」が
再び顔をを見せたとき、おなかが縮んでいるのを確認。


 どっかで、赤ちゃん産んだんだ!
 大体ネコは飼いネコでも人目に付かないところで出産する。



 無事生まれたのかしら、と不安だったが、
「かあちゃん」のすごい食欲を見て、安心。



 それからは、早く子ネコの顔を見たくて、
毎日庭をのぞいていた。



 さながら、
初孫の里帰りを待ちわびるジジイの心境 だ。



 そして、今から約2週間前。



 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!!
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 子ネコはシャム風の模様。


 さっそく「コシャム」と命名。


 いや「かあちゃん」でかしたよ。
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 しかも、ちゃんと「我が家」に連れてきてくれてサンキュー。

 「シャム」ちゃんも「お兄ちゃん」になったわけだ。
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 するてえと、パパはやはりあの「パパシャム」か。
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 「シャム」兄ちゃんとも仲良しになった。 
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 それにしても「かわええ
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 この「三輪車」かつてはウチの(人間の)子供2人が遊び、
その後放置してあったが、昨年は「シャム」ちゃんが同じようにかごに入って遊んでた。

 まだ足取りもおぼつかないのに、結構自分で登って入っちゃう。



 さらに一年上の「トラ」ちゃんは親離れしたと見えて、最近は一緒にいない。
それでも、たまにふらっと帰ってくる、
文字通り「フーテンのトラ」になったようだ。

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 「シャム」がすぐチョッカイ出して三輪車を倒してしまう。

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 まだ小さいので、カラスに襲われないよう気をつけねば。


 一日2回のキャットフードタイムは、
いつも妻と盛り上がってます。



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休診のお知らせ

 来月、7月2日(金)3日(土)は、
耳鼻咽喉科臨床学会に行って来ますので休診です。


 大変ご迷惑をおかけしますが、
診療のレベルアップのためにいろいろ勉強してまいりますので
ご了承ください。




 まあ、カモガヤの花粉症もおさまってきたし、
プール始まって、健診票持ってくる子も一段落したし、
耳鼻科外来も落ち着いてきました。
(でも中耳炎で、毎日切開してるけど)



 先週は久々に、土曜日の外来、1時前に終わったし。



 インターネット受付の方がほとんどなので大きな混乱は無いと思いますが、
間違って来ちゃったヒトはごめんなさい。



 今回、開催地は倉敷なので、
足を伸ばして広島県呉市の「大和ミュージアム」に行こうと言ったのですが、
妻に却下されました。




 軍艦オタクの私としては、10分の1の戦艦大和、見たかったなー。
(全長26.3メートルもあるらしい。
後で、絶対、行くぞ。)




 せめて、ママカリくらいは食べてきます。



 ホテルでワールドカップ、見られるかなあ。



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ワールドカップ、オランダに惜敗!

 さあ、ついにこの日がやって来た。


 行ってきます、ワールドカップに。


 と言っても、南アフリカ行くわけじゃない。


(運転手以外が)ビールを飲みながら向かう先はナゼか「水戸」。



 実は水戸に転勤になったサッカー仲間とスポーツカフェでオランダ戦を見るためだ。




 北関東道のおかげで、水戸までは1時間半。
インターが足利まで来れば、それこそ1時間ちょいで行けちゃうんだなあ。



 ホテルにチェックインして、いざ出陣。



 ホテルのロビーには「茨城新聞」。


 ああー、やっぱ、こんなのが載ってるー。
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 ここは(オレの大嫌いな)アントラーズの「領土」なのだ。
いらねえよ、岩政も内田も。



 試合開始前に居酒屋で軽くいっぱいやって、スポーツ・カフェに乗り込む。

 さあ、行くぜ!
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  でも、おじさん、それタオマフじゃなく、ただのタオルじゃないすか。
(さっきトイレ出た後のユーコさんに手拭かれてたし)




 店内もジャパンブルーでいっぱいだ。

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「うっちー出ないかしら、見たいわー。」

(「だから、内田、いらねえから。」)
これはここでは声に出せない。


 きっとこいつらは普段は「トステム」な奴らだろう。







 しかし、試合は惜しくも0-1で勝ち点0に終わる・・・・・。



 うーむ、残念!



 私の目がうつろなのは、ギネスビールの飲みすぎのせいだけではない。

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 ・・・しかし、この後、ホントに飲みすぎました。


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足利市幼稚園PTA連合会で講演しちゃいました



 昨日は10時からの診察を副院長にお任せして
「足利市幼稚園PTA連合会総会」で
講演をさせていただきました。


 毎年「友愛幼稚園」で、いろいろなテーマでお話しさせていただいているので、
その関係者の方から、総会でも是非、とお願いされてしまいました。



 足利市民会館の別館ホールで、何と参加者は160人あまり。



 100人前後と聞いてたのでビックリしました。


 当院に来ていただいてるお母さん方も結構多く、

「センセイ、頑張ってくださいね。」

なんて声をかけられると、
なんか、アゥエイゲームにサポーターが来てくれたみたいで、
おぐじび代表(?)として頑張らねば、と気合が入ります。



 今回の演題は「子供の風邪と耳鼻咽喉科」。



 普段耳鼻咽喉科になじみの無い方に耳鼻科の特徴を知っていただく、
というのが主な狙いです。


 相変わらず、スタートはこんな画面です。
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 私のパソコンは当然「赤」です。
スーツはちょっと苦手です。
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 会場の方も真剣に聞いてくださいました。



 中には、前の方まで出てきて聴き入る熱心な聴衆も(?)
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 最後は、ついでに今度のバンドのライブの宣伝もしちゃいました。
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 まあ、たいした話はできませんでしたが、
私としても貴重な経験をさせていただき、勉強になりました。



 関係者の皆様、大変ありがとうございました。


 そして「おぐじびサポーター(?)」の方々、声援、大変心強かったです。
ありがとうございました。


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必然の勝利の難しさ

 スペイン、負けましたね。


 スイスの堅守からついに一点も奪えなかった。




 その前のブラジル相手の北朝鮮といい、
堅く守った相手から点を奪うのは容易なことではない。



 この2試合を見ていて思ったのは最近の浦和の試合。



 スペインもブラジルも、「パスサッカーの究極」みたいなチームです。




 それが、「ドン引き」の相手にこれだけ苦労する。



 何となく、北朝鮮やスイスが、
モンテディオ山形や松本山雅に見えてくる。



 今後のレッズも大変だなー、と思ってしまいます。



 じゃあ、ブラジルが勝って、スペインが負けたのは?




 ブラジルを勝利に導いたのは、間違いなくあの先制点。



 誰もがクロス、と思ったのを強引にシュートに持っていきました。



 あの、積極性イマジネーションと、それを具現化する技術



 やっぱ、どっかで「無理」しなきゃダメだし、
「無理を通すだけの裏付け」は、常日頃の備えから身につくもんだろなー。




 一見、格が3つも4つも下の北朝鮮に勝つ、ということは当たり前に思えるけど、
それを、きちっとやってのけるブラジルはホント、スゴイです。





 オレも「当たり前の仕事」がちゃんとできるように
日々精進しなくては・・・・・。



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ワールドカップの裏側で

 昨晩は騒ぎすぎた。

 カメルーン戦の勝利から一夜明けて、
今日は忙しいぞ。


 午前中の外来はレーザー手術が入ってるし、
なんといっても昼休みは学校健診。


 今日はほぼ男子高校生ばかり320人。

 昨年までは300人欠けてたのだが、
今年は入学者が多かったという。



 全く休みなしに手と口を動かして、3時ぎりぎりまで。



 すぐ取って返して午後の外来。



 そして、終わり次第、フットサルのため佐野に向かう。




  おぐじびフットサル ワールドカップ記念

  おぐじびレッドダイヤモンズ    3-2    田所ジャイアンツ  (佐野市フットエナジー)





 レッドダイヤモンズと言いながら、今日は「オランダ」のレプリカ。


 日本代表のレプリカの「ヒデ長崎」と、
今週末のワールドカップ前哨戦をやりたかったのだが、
グーパーで同じチームになってしまい
はからずも、日本・オランダ合同チームになった。


 じゃあ、相手はカメルーン・デンマーク連合軍か。
 パレスチナのヒトもいるみたいだが。



 キーパーのヒトはアフリカのニオイがしなくもない。



 ショーグン小峰は、お通夜だから、と欠席だが、
ことによると、この後の「ブラジル対北朝鮮」に 国賓 として臨席するのかも。





 試合はワールドカップの熱狂をそのまま持ち込んだというには程遠く
暑さと湿度と運動不足で低レベルのプレーが続く。


 そんな中、やけに元気なのが「癒し系」ならぬ「モヤシ系」の男、「モヤシメガネ」。


 やはり、「モヤシ」的には高温、多湿、日光の無い梅雨時の方が、生育がいいのか。



 
 今夜最大の見せ場は、
ディフェンスの裏に完全に抜けてキーパーと一対一になった「パレスチナ塩野」。


 なんと、シュートを打つ前にダイビング。



 ゴール後のパフォーマンスを先にやっちゃったのか、
はたまた、意味なしシミュレーションか。



 いや、ドリブルで持ち込んでフィニッシュはダイビング・ヘッドで、と思ったのかもしれぬ。
(そりゃ、無理だ。)



 とりあえず、日本とオランダが組めば、カメルーン、デンマークに勝てることがわかった(?)。



 最後は日本代表の岡田監督を囲んで1枚。
岡田監督、カメルーン戦の勝利で、それまでのバッシングの嵐が
一夜にして「岡田ジャパンサイコー」に変わったため余裕のVサイン。
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 「味噌ラーメンにメガネ落とさないでくださいね。」





 おまけ。


 試合後、居酒屋での打ち上げの場面。


 「シャクハチ松枝」改め、期間限定「ブブゼラ松枝」。
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「オメエ、そのカッコ、まるで審判じゃん?」

 というオグラの不用意な発言が「主審に対する侮辱」と取られレッドカードをもらってしまった。
(やっぱ、審判じゃん。)P6160005_convert_20100616145749.jpg



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祝・日本代表ワールド・カップ、アウェイ初勝利!

 梅雨入りした関東甲信越。


 さあ、その梅雨空を吹っ飛ばすぞ、
と、そんなに気合が入ってたわけではない。


 しかし、この数日考えるに

このE組で勝つとすれば、カメルーン戦しかない

という思いが増してきたのは事実。



 んでもって、よく知ってるお店のママに、定休日なのに無理に店を開けてもらって
「なんちゃってスポーツカフェ」化した。
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 この一角、平均年例は高い。
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 中には、よくわかってないヒトも

「今日の相手、知ってる?」

「ええーと、カメ?、カメ、カメ・・・?」
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 かめはめ波じゃねえぞ。

 この「タオマフ(タオルマフラー)」の事を「バスタオル」といった奴がいる。
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 ワールドカップ南アフリカ大会 予選グループE

   カメルーン代表     0-1      日本代表   (フリーステートスタジアム/ブルームフォンテン)
        (前半     0-1)
        (後半     0-0)





 試合は、代えてきたメンバーが、まさにハマった感じ。

 今までのテスト・マッチは何だったのか。


 ゴールシーンはセンターに相手ディフェンダーをひきつけつつ
クロスをファーに振るという、カメルーン対策のシナリオ通り。



 一旦先制したからは、あとは守れ守れ。


 解説の山本さん
「先制してから逆点負けしたのは、前回大会では日本だけなんです。」


 おおおお、そうだったのか。




 試合が進むにつれ、声援も盛り上がり、オヤジの怒声がとびかう。

 カメルーンの攻撃が次第に前がかりになる。

 日本は守備の時間が長くなる。


「(もっとボールを持った相手に)寄せろ。」


「(ボールを奪ったら早くラインを)上げろ。」


「寄せろ、寄せろー。」

「上げろ、上げろー。」

「寄せて、上げろー。」


「・・・巨乳じゃなくて、悪かったわね。」
巨乳コンプレックス(?)のママに怒られてしまった。


「いえ、そうではなく・・・。」


 そして4分のロスタイムも乗り切って、初戦勝ち点3をゲット!
「うっしゃーーーーーーーー!」
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 さて、次行くぞ!

 待ってろ、オランダ。(にわかに強気)



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祝・ワールドカップ開幕


 ついに始まったワールドカップ。


 これから一ヶ月は仕事どこじゃない?




 ワールドカップを初めて知ったのは1970年のメキシコ大会。



 当時小学生でサッカースクールに入っていた私は、
少年雑誌でワールドカップの紹介記事を読んだ。



 そこでワールドカップがオリンピックよりはるかに大きなスポーツイベントであることを知り、
ペレという天才プレーヤーの存在やブラジルがサッカー大国であることなどを知った。
(アメリカはサッカーでは弱小国である、という記事を読んでなんだかすごくうれしかった。)



 メキシコのアステカサッカー場が世界最大のサッカー場で
観客が13万人も入ると知って、ぶっ飛んだものだ。
(かつてのブラジルのマラカナンスタジアムは20万入ったそうだが。)




 試合は断片的に1974年のドイツ大会あたりからは見ていたが、
ワールドカップを多く見れるようになったのは
実は比較的新しく1982年のスペイン大会からだ。


 それまでは、ごく限られたゲームしかテレビ放送されなかったように思う。



 
 1990年のイタリア大会からは放送のメインがBSになったので、
それに合わせてアパートに初めてBS受信機を導入、
自分でベランダにアンテナを取り付けたものだ。



 全試合、生中継で見れるようになるなんてスゴイことですね。



 それより、こんなすごい大会に日本が出てることが、
いまだにピンとこないです。
(もう、かれこれ4大会目になるというに・・・)



 開幕戦の南ア対メキシコ、そしてウルグアイ対フランス。



 ともに引き分けでグループAは混戦模様です。




 そして、月曜日はいよいよ日本のゲームが。




 フランスはまだあのドメネクが監督やってるのも不思議だが、
(今だに星占いで選手選んでるらしい。)
日本の監督はもっと心配?


 これは、先日、通りかかった銀座のソニービルのとこの看板。
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 いや、ホント、あんまり変な意味で世界を驚かせないでね。
(連続オウンゴールとか・・・。)


 月曜日は、近くのお店で「ワールドカップを見る会」をします。


 サッカー好きの方はご一報いただければ詳細をお教えします。


 一人で見ると落ち込むからみんなで応援しよう。
(って、負けると決めてる?)



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良くも悪くもなく

 水曜日の横浜、当初は絶対行くつもりだったが、
前節、清水が勝ったことによって、予選勝ち抜けが消滅したので、
スカパー観戦にしちゃいました。


 なんとなく、内心、忸怩(じくじ)たる思いが・・・・・。


 2010年 ヤマザキナビスコカップ予選B組 最終節

    横浜Fマリノス    0-0    浦和レッズ     (日産スタジアム)    
          (前半   0-0)
          (後半   0-0)



 消化試合と言うほど淋しい言葉は無い。


 しかも、勝っての「消化試合」ではなく「負けの消化試合」だ。



 救いは、相手マリノスがこの試合に勝てば他会場の結果や得失点差に関係なく、
決勝トーナメントに勝ち抜けることができるという点だ。


 しかも、ホームゲームである相手のモチベーションは高い。
(その割にマリノスサポの少なさが気になるが・・・・。)

 これが、湘南との最終ゲームじゃなくてよかった。



 柏木のヘッドなんかは、素晴らしい崩しで決まったかと思ったですけど。



 これが、ここんとこ「勝ち慣れてない」チームのノリなんですかねー。


 相手のモチベーションの高さによって、意外と面白い試合ではあった。


 マリノスの決勝トーナメント進出を阻止して、
「高木ブー」監督の悔しそうな顔が、見れたことは、まあ、良かった。


 なまじ、負けより、引き分けの方が相手の悔しさは大きいんだろうなあ。


 (ちょっと、この考えはネガティブに過ぎる。)


 
 しかし、明らかに平常心を失ってドタバタしてたマリノスから得点を奪えないのは、
消化試合といえども「消化不良気味」。




 さあ、ワールドカップでスカッと気晴らしをしますか。
(いや、もちろん日本戦以外で・・・)


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カマキリ騒動

 最近我が家のお風呂場でちょっとした騒動があった。


 カマキリの赤ちゃんが大量発生したのだ。


 カマキリはご存知の方も多いと思うが、
「卵哨」と呼ばれる、ヘチマを干したような卵の「ケース」から
幼虫が孵化する。



 しかもその数、軽く百匹以上。



 カマキリはチョウや甲虫と違い「さなぎ」の時期を持たない「不完全変態」だ。

 しかも、セミやトンボと違いほぼ「完全」な「不完全変態」だから、
親とほぼ同じ形の赤ちゃんが生まれてくるのだ。


(ちなみに全く形態の変化しないものを「無変態」といい、これは「シミ」がその代表である。
「シミ」って虫、知ってるかなあ。
本の紙とかをなめるので「紙魚」と書きますが。)



 カマキリは「無変態」ではないが、親と違うところは翅の長さくらい。



 大きさは小ぶりの「蚊」の成虫くらい。


 線の細さも、ちょうど「蚊」とそっくりだ。


 でもちゃんと三角の頭があって、両手にカマがあって。



 これが、可愛いんだわ。

 思わず、老眼鏡かけたくなるくらい。




 しかし、お風呂場では溺れちゃうので、
発見者の妻がビニール袋持って一生懸命集めては窓の外に放していた。


 なにしろ、手でつかむとみんな潰れちゃうんで厄介なのだ。


 何十匹も「解放」したのだが、いまだお風呂に入ると何匹か壁にはりついてる。



 そのたびに見つけたヒトは慎重に指先に誘導して逃がしてあげるのだが。



 夕べも2匹、「脱出」させたぞ。




 しかし、こんなか弱い生命が、どれだけ生き残るのか。



 それこそ、チョウや甲虫類と違って卵の数が多い、ってことは、
魚やクラゲみたいに「淘汰される」確率を読み込んだうえでの赤ちゃんの数なわけですけど。




 でも、まあ、どんな生命でも、
少なくとも赤ちゃんには
生存にチャレンジする権利があるわけですから。



 親が変なとこに卵産むもんだから、子供は苦労だわ。



 がんばれ、ウチの赤ちゃんたち。


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にゃんにゃん物語3

 ウチの「ネコズ」もすっかり家族の一員、いや三員だ。

 「シャム」ちゃんはイヌ小屋 ネコ小屋をすっかり自分の家に決めている。
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 「トラ」ちゃんと一緒に時には家まで侵入してくれる。
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 食事が終わると「トラ」ちゃんはベッドに。
P4270062_convert_20100608141033.jpg

 またはハウスで「シャム」ちゃんと。
P4270063_convert_20100608140803.jpg





 ところでわが町内には多くのネコがいる。


 正直、どれがノラで、どれが飼いネコか分かんないのだが、
ウチで餌をあげてるのはこの2匹+「かあちゃん」 の「仲良しファミリー」だけだ。



 例えば、これは我が家の「トラ」ちゃんに似てるけどやや色が薄い別のネコ。
「ニセトラ」 と呼んでいる。
P2180075_convert_20100608142609.jpg
 某薬卸の「H君」の車におしっこをひっかけたのはこの「ニセトラ」の方だ。

 こいつは 「クロ」 。
「アメショー」とともに「トラ」ちゃんを狙っていた。
P3020047_convert_20100608141751.jpg


 そして、これが 「パパシャム」 。
その出で立ちからウチの「シャム」の父親と思われるが、家族と一緒にいるのは見たことが無い。
一度家族に追い払われてるのを見たこともある。
P3020048_convert_20100608141558.jpg



 このほかにも画像が無いが「ホコリ」という奴が時々出没する。


 こいつは顔も体もでかく、
おそらく「ペルシャ」とか「ヒマラヤン」とかの系統が入ってるようだが、
灰色にすすけていかにも汚く、
まるで「掃除機のダストパックの中身」のようなので
我が家ではこう呼んでいる。



 さて、そんな「ネコワールド」に、一切関与せず、
ソファーで惰眠をむさぼる我が家の 「レディア」 ちゃんなのだった。
P4280065_convert_20100608141317.jpg


(予告)近々「にゃんにゃん物語4」もアップしますので乞うご期待。



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「水ぼうそう」の頃(最終話)


~前回からの続き


 さて、緊急入院した「T君」は、私とほぼ同じ経過をとったが、
周囲も2回目となって慣れている分もあり、
またまた若いせいか私より軽症だったようで、じきに元気になった。



 ものがものだけに感染の恐れがあるわけで、
元気になっても病室を出て出歩くわけにはいかない。



 それより、全身にできた水疱は、次第にカサブタになって来て、
顔中に スイカの種 を貼りつけた状況なので、
とても恥ずかしくて、外なんか出られない。



 足の裏にも水疱ができて歩くのも一苦労だし。



 まあ、そんなこんなで、歳の近い「ルームメイト」は、
格好の話相手で我々はじきに仲良くなった。



 それでも、一日中話してるわけではない。




 静かな昼下がり。

 昼飯も終わり、夜の点滴までは間がある。


 個室と言ってもテレビやビデオがあるわけではない。


 ボーっとして過ごしている。



  ・・・・・・・・・・・

 

「かさっ。」


「あっ、先生、今の音、カサブタむしってゴミ箱に捨てたでしょ。」


「わかった?」


「皮膚科の先生が、カサブタとると『あばた』が残るからダメっていってましたよ。」


「でも、なんとなく、気になるし、ヒマだしなあ。」


「実は僕もついむしっちゃうんですよ。」


「だろ?ちょっと位大丈夫よ。」



   ・・・・・・・・・・・・・

      ・・・・・・・・・・・・・



「がさっ。」


「センセイ、今のは、ちょっとデカくなかったすか。」


「ん、・・・うん、ちょっと・・・・。」





 まあ、そんなこんなで、約1週間で無事退院できた。



 しかし、耳鼻科の部長からは、もうヒトに感染しないとはいえ
そのスイカタネ顔では患者が怖がるからもう1週間休めと言われた。



 かくして、新人イケメン独身ドクターとして病院デビューするつもりだった私は、
赴任早々水ぼうそうになったオマヌケドクターとして病院中に知られてしまった。



 さらに、入院中、親以外見舞い客がいなかったため
「彼女がいない」ということも、みんなにバレてしまった。



 それでも、入院生活を共にした「T君」とは、仲良くなり、
その後も、一緒に飯食ったり酒飲んだりした。





 偶然、同じ時期の、同じ病気が取り持った二人の若者の縁。





 そんな二人の事を、誰が名付けたか




 人呼んで 「ぼうそう族」。





   ~完~



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「水ぼうそう」の頃(第3話)

 ~前回からの続き


 そんなわけで、暫定的に内科に緊急入院となった私でしたが、
まだ、病名も、主治医も決まってない。


 朝になり、ドクター間で相談してるらしい。


 若い内科の先生が診察にも来た。

 なんかムニャムニャ言ってたが、結局よくわかんないらしく、すぐ行ってしまった。



 少しして看護婦さんが来て
「これからCT撮りに行きますので準備してください。」


 ・・・・CTっすか。



 あとで聞いたが、どうもあまりに状態が悪いので
なんかあったらヤバイからとりあえずCTくらい撮っとけ、
ということだったらしい。


 若い看護実習生の女の子に車いす押してもらいCTを撮ってくる。

 ああ、恥ずかしい。


 まあ、もちろん異常なし。


 そのうちに発疹は水疱化してきて
「ああ、こりゃ水ぼうそうだ」と分かるようになってきた。


 部屋も個室に移された。



 お昼前に、若い女医さんがやって来た。
「小倉さん、ですよね。
お久しぶりです。Aです。
水ぼうそうで皮膚科入院になりましたから、私が診させていただきます。」


 なんと、主治医は一コ下の、それも私の所属してた「軽音楽部」の後輩の女の子だった。


 うーー、カッコわりーーー。


 「よ、よろしく・・・・。」




 さて、診断はついたものの状態は一向に改善しない。


 当時はまだギリギリ水ぼうそうの抗ウイルス剤が世に出ていなかった。



 ヴェノピリンもまた打つが全然ダメ。



 午後になり、別の先生がやって来た。
この病院は皮膚科が2人いて1人は研修医の彼女、
もう1人は、院長の次に年配の部長先生だった。



「熱が下がんないね。じゃあ、メチロン打ちましょう。痛いけど、効くから。」



 メチロンとはショックなどの副作用が多発したため、これまた今は使われないが、
注射用の「ピリン」。



 「・・・どうにでもして。」



 しっかし、これが痛い、痛い。

 ヴェノピリン漏れても、全然わかんなかったのに、この筋注は相当なものだ。



 だが、そのおかげで久々に解熱。

 食事も摂れた。



 今の医学的常識では、こんな治療はダメダメだが、そん時は助かったと思ったものだ。


 その後、再び熱発し、もう一回メチロン打って、ようやく落ち着いてきた。

 


 そんなこんなで、病態も落ち着き、体が楽になったので、
朝晩の点滴がやだなあ、と思うようになった3日目。



 病院の事務のヒトが来て、
「センセイ、申し訳ないけど、患者がいるんで相部屋にさせてください。」

「へえ、全然平気ですが・・・。」

「実は、病院の事務の男の子が水ぼうそうになっっちゃったんで。」



 というわけで、同じ病院の事務に勤めてる二十歳前の「T君」が緊急入院してきた。



  ~もうちょっと、続く



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「水ぼうそう」の頃(第2話)

 ~前回から続く


「じゃあ、ココがベッドです。トイレはこの右奥、これがナースコールです。
トイレに行く時はこのコップを持って、お小水を取ったら名前の書いてある箱に入れておいてください。
入院に必要なものがこの紙に書いてありますから、あとでお家のヒトに届けてもらってください。
そして、ここに、保証人の方、ご家族以外の方のお名前とハンコを・・・・」


 看護婦さんの声は、どこか遠くの方で鳴っているラジオのように思えた。



 6人部屋の入り口のベッドだった。



 夕食も摂れず、倒れこんだ。



 高熱で意識が朦朧としてるのだが、体中痛くてよく眠れない。


 夢と現(うつつ)の世界を行ったり来たり。

 抽象的な悪夢を何回も見る。


 呼吸は荒く、自分のうめき声で目が覚める。



 しばらく、うなされた後、ふと、尿意を覚え、トイレに行きたくなった。



 今、何時だろう。



 どこかその辺に置いたはずの腕時計を探そうとしたがあきらめた。



 いつの間にか「消灯」になっており、あたりは薄暗い。



 ナントカ、起き上がる。

 ふらついて立ち上がるのも大仕事だ。



 トイレは、確か右と・・・。



 あ、コップ、コップ。


 「コップに尿をとる」ってのがプレッシャーになって、
何回も尿をとる夢を見たような気がする。



 ふらふらと廊下に出るが、わずか十数メートルのはずが、果てしなく遠い。


 壁伝いにナントカたどり着き、ことを済ませ、また帰りが大変だ。


 どんなに頑張っても全然病室までたどり着けない。


 冬山でテントまであと10メートルのところで遭難しちゃうってこんな感じだろう。



 ともかく膨大な時間と労力を費やして
(実際、どれくらい時間がかかったかわからないが)
自分の寝場所に倒れこんた。
 

 しかし、以前、高熱でうめき続けていた(らしい)。



 ふと、気づくと看護婦さんの姿がベットサイドにあった。


「小倉さん、楽になる様に注射をしましょう。」


 どうやら、あまりに苦しそうな私の様子に、
これはヤバそうだ、と隣りのベッドの患者さんがナースコールしたらしい。


「ヴェノピリン、ですか?」

「そうです。」


「ヴェノピリン」とは、今は使われていないが、「静脈注射用」のアスピリンで、
内服よりはかなり強力な解熱鎮痛作用がある。


 ヴェノピリンだろうが、覚せい剤だろうが早く楽にしてくれー。

「お、お願いします。」

「ちょっと、我慢してくださいね。あっ、ごめんなさい。」

「へ?」

「もれちゃったので、もう一回します。」


 自慢じゃないが、私、血管出るのが自慢で、
医学生同士の採血練習でも、みんな楽勝だったのに。



 それにしても、注射もれてもその痛みが全然わからないくらい弱っちゃっていたようだ。





 しかし、残念ながらそのヴェノピリンでも全然熱が下がらないまま、翌朝を迎えたのだった。


 ~まだまだ続く



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「水ぼうそう」の頃(第1話)


 何気に「水ぼうそう」はやってます。

 子供の時にかかっちゃう、ってのも手なんですけどね。


 実は、私、大人になってから「水ぼうそう」にかかって、
大変な思いをしたことがあります。





 私が医者になって2年目の事でした。


 1年間大学病院で、研修をし、2年目から外の病院に出ました。



 国家試験の関係で当時は6月が異動でした。



 その前からなんとなく体調が悪かったのですが、
土曜日の晩、当直にあたり、翌朝、日曜日の事です。




 ああ、昨夜は救急車がいっぱい来て、何回も起されて大変だった。
早く、回診を済ませて帰って休もうと、
当直室の洗面台に向かった時の事。



 鏡をのぞきこんでびっくり。



 なんと顔中にぶつぶつが。


 あわてて、シャツをはだけると、胸から体も発疹だらけ。


「なんじゃあ、こりゃ。」 (松田優作ふうに)



 昨夜、深夜に急患の頭の怪我を縫ってた時にはなんもなかったはず。



 あわてて、もう一人の「内科当直」の先生を呼び出す。

(総合病院なので「内科系」「外科系」と2名の当直医がいる)


「うーーーん、なんだろーねー。わかんないなあ。」


「どっちにしろウイルス感染だから、薬って解熱剤くらいしか無いですよね。」


「うーーーん、まあ、そーゆーことだねー。」


という内科の頼りない先生の意見も聞いて、
自分で処方箋書いて
薬剤部で薬もらって自宅に帰った。



 ところが、家に帰って、ぐんぐん熱が上がる上がる。


 解熱剤も全く効かない。



 月曜日になっても高熱なので、病院に電話して休ませてもらった。



 しかし、高熱は一向に下がらず、食事も取れず。



 ついに夕方、病院に電話して診てもらうことに。



 とても車の運転はできないので、タクシーで救急外来にかかった。


 「よく、わかんないけど、入院しましょう。」


 んで、やっぱり「よくわからない」まま、
とりあえず内科の大部屋の空きベッドに
生まれて初めての入院をしたのだった。


    ~つづく



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にゃんにゃん物語2

 以前、ご紹介した「我が家」のニャンコ達。

 未読の方はクリックしてください⇒「にゃんにゃん物語

 その後、いろいろありました。


 3月頃だったですかねえ、ネコ達は「恋の季節」でした。


 ウチの「トラ」のとこにも、彼女が押し掛けてきて
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 どっかの飼い猫でしょう。

 我が家でつけた名は「アメショー」。


 なかなかの美形だと思うのだが、
ウチの「トラ」ちゃん、奥手なのかタイプじゃないのか
あまり興味を示さない。

 彼女の方は小屋の前に待ち伏せしてやる気マンマンだったのだが。

その気の無いトラは
 なんとウチの中まで逃げてきたりして。
P2280022_convert_20100603132508.jpg

 しかし、そのうち、組伏せられてしまう。
「坊や、お姉さんが可愛いがってあげるわ
「きゃー。」
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 確か「トラ」ちゃん、オスなんだけど、
最近はやりの「草食系」なんだろうか。


 あげてるキャットフードは「ササミとマグロのミックス」なんですけどねー。






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Kさんの話


 K.T.さんは今年87歳だという。



 若くしてご主人に先立たれたあとは、
看護婦さんになり、子供2人を育て上げた。




 腰も膝も目も、そして耳も悪い彼女は病院通いが欠かせない。



 最近は、多少呆けもあり、物忘れがひどくなってきたことも自覚しているが、
家のカギに赤いリボンをつけたりして、
わからなくならないように自分なりに工夫しているようだ。




 看護婦時代は総合病院に勤めていたが、
仕事を休めないと、なかなか自分の事で受診できなかったという。




 今は、内科も、眼科も、整形も満足のいく主治医が見つかったようだが、
それまでは、彼女としては受けた医療に大いに不満があるようで、
病院に行くたびに、過去に「ひどい目にあった」各科の医者の話を
繰り返し、一通り、話さないと気が済まない。





 幸いなことに耳鼻科としては、当院を大いに「買って」くれている。





 もう10年以上前、当院に慢性中耳炎で来院された。
それまでかかっていた耳鼻科に大いに不満があるようだった。



 両鼓膜に穴が開いていたのを、
私が手術して、閉鎖したので聴力が上がり、以後大いに感謝されている。




 ただし、その後、加齢による神経性難聴は次第に進行し、
会話はだんだん不自由になっているが、
今でも数カ月に一回、手術した鼓膜のケアに来院する。




 そして、一連の話を、受付と医者と看護婦さんと、時には待合の患者さんにも
繰り返し語っていく。




 話は、しばしば、医療関係の不満にとどまらず、
息子たちの話や飼っていた犬(チャコちゃん)の話に及び、
いつ終わるともしれない。


 混んでる時は、他の患者さんに申し訳ないが、
なかなか途中で遮ることもできない。


 しかし、それをみんな聞いてあげると、
喜んで帰っていく。






 実は彼女は私の事を昔から知っている。

私が小学校2年生から5年生まで通ってた「お習字」の先生の奥さんなのだ。



 毎週火曜日は、学校帰りに小学校の前にある、K先生のお家で、
「お習字」を書いて朱筆を、入れてもらう。


 塾はいつも小学生でいっぱいで、
ラジオから流れる「全国子供電話相談室」を聴きながら順番を待っていたものだ。


 次第に段も上がり、書道展などでは、おかげさまでよく賞をいただいた。




 5年生のある時、急に塾がお休みになった。




 最初はわからなかったが、あとから、先生ががんで亡くなったと聞いた。






 先日もKさんが半年ぶりに病院にやって来た。

「前回お世話になったのはいつでしたかねえ。」

「去年のクリスマスに来てますね。」

「えっ、いつですか。」

「年末にね、お見えになってます。」

「あっらー、まあまあー。」





 耳の処置をして、また、たくさん「いつもの話」を語って帰って行った。






 お帰りになった後、看護婦さんが言った。

「でも、先生の事、 『ひろちゃん先生』 って呼べるのはKさんだけよねー。」



 まあ、最初にお会いした時、「ひろちゃん」、まだ7歳だったもんで。

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世界禁煙デーと無煙映画大賞

 昨日、5月31日は「世界禁煙デー」、今週は「禁煙週間」です。


 私の父が「心筋梗塞」で急逝したのは57歳、私が高2の時でした。

 肥満も高血圧も無かった父の心筋梗塞には「タバコ」が、最大の要因だったと思います。

 母が亡くなったのは78歳ですが、

 やはり喫煙のため慢性肺疾患で入退院をくりかえし、在宅酸素療法を行なった末でした。

 妻のお父さんもヘビースモーカーでしたが、肺の病気からは生還したものの、

 今はやはり喫煙が原因とみられる病気で、失明の危機にさらされている現状です。


 喫煙の影響は、肺がん、喉頭がんだけでなく、
全身のあらゆる臓器に及びます。



 家庭や職場、公共の場所における「受動喫煙」も深刻な問題です。


 当院も、禁煙外来を行なっており、

 昨年は試験を受けて2人とも禁煙専門医に合格しました。
禁煙専門・認定指導者」「禁煙外来・禁煙クリニック一覧」←クリックしてご覧ください。



 タバコの無い世の中が早く来るといいですね。


 ところで我々の所属する禁煙学会にこんなリンクがあります。
無煙映画大賞」←クリックすると見られます。


 まあ、映画のタバコ、ここまでよくチェックしたなー、という印象ですが、
確かに、映画やドラマのイメージって大きいのでこういう突っ込みを入れることは
意味があるのかもしれません。


 かつては、「タバコ⇒カッコイイ大人の男」というイメージがあったのは事実で、
青少年の喫煙開始の動機としても多かったでしょう。


 これを「タバコ⇒どうしょうもないダメダメ人間」というイメージに変えて、
タバコを吸わないかっこいいヒーローを対比させる、ってのはアリかも知れない。



 そーいや、「鉄腕アトム」、「鉄人28号」と並ぶアニメヒーローの古典
「エイトマン」では、電子頭脳のオーバーヒート(?)を抑える「強化剤」っていう
タバコ型のものを吸引していた。



 これが吸えないとピンチになっちゃうという「ヤク中」みたいなアブナイ設定だったなあ。



 今では、ちょっと考えられないですね。




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プロフィール

おぐぐー

Author:おぐぐー
昭和60年群馬大卒
開業医4人を中心としたロックバンドC.R.P.のリード・ボーカル&ギター担当
浦和レッズ・オフィシャル・サポーターズ・クラブ会員
家族:妻(耳鼻科医)1男1女1犬(柴犬)
http://ogujibi.com/

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