昨夜ははるばる高崎までとあるフュージョンバンドのライブを聴きに行ってきました。

フュージョンといえば、ある意味ワタシの音楽的指向からは
もっとも遠い方向にあるジャンルである。
何ゆえ、フュージョンと思われるでしょうが
このバンド、我がCRPのべーシスト前原センセイがギタリストとして参加してるのだ。
故に参加メンバーはこの3人。

後で、前原先生の奥様とまえはらクリニックのスタッフが合流。
ゆく道々話したのだが、オレはフージョンは
ほとんど知らないがある一つの法則を知っている。
それは
アマチュアのフージョンバンドは最初か最後に
必ずスクエアの「Truth」(いわゆるF1のテーマ)を演奏する。
いままで、いろんなアマチュアバンド大会に出たが、
フュージョンのバンドでこの曲をやらなかったバンドは無い。
えー、でも、こないだはやらなかったよ。と、アヤちゃん。
アヤちゃんは数か月前このバンドの最初のライブに行ってるのだ。
なーんだ、残念。
そして、バンドの演奏が始まった。

おお、イキナリ「F1のテーマ」!
ほら見ろ。
という事で、やはりワタシの法則は正しかったのだ。
バンドは(バンド名が長くて覚えられない。前原センセイも覚えてないらしい。)
サックスのヒトをリーダーにベースとドラムと前原センセイを含めた4人がお医者さん。
キーボードの女の子とサックスの女の子が看護婦さんかなんかである。

中年ドクター4人という点ではCRPと同じだが、
ずいぶん雰囲気が違うなあ。
(ドラム、モヒカンじゃねえし。)
お客さんもやや上品な感じ?
(いや別にCRPのお客さんが下品という訳ではアリマセン。)

ブラジルやらスペインの旗が下がっているがここはもともと「ピッチ」という
サッカー・カフェなのだ。
ホントは同時刻に行われている
浦和レッズ対柏レイソルの試合をこのモニターで見たいのだが。
それにしてもさすがこのバンドはウマイ。
そもそも楽器が上手くなければ
フュージョンをやろうなんて気は起きないだろうなあ。
前原センセイの足元もスゴイ。

オレなんかディストーション1個だけだっちゅうに。
知らないと思ってたフュージョンも「傷だらけの天使」「太陽にほえろ」など
お馴染みの曲があり楽しめました。
途中プロ(?)の女性ボーカルも入ったり。

しかし、前原センセイ、ずっと譜面とにらめっこですな。

ライブのあとはちょうどその日誕生日だった
アヤちゃんの誕生会をみんなでお祝いしました。
年齢は企業秘密です。

ローソク、ちゃんと○○本立ってる?
だいぶ少ないのでは?

ライブを見ると、また自分たちもやりたくなりますね。
今度は、CRPじゃ。


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