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サウスバウンド



 もう先月になりますが6月28日の金曜日、
東京六本木のビルボードライブ東京で
ディッキー・ベッツ&グレート・サザーンのライブを観てまいりました。

dtl_08552_1.gif



 今回は、いつもの佐野君だけではなく、
双方の奥方も同伴で、という趣向。




 ライブ開演9:30なので、7:05の特急に乗れば楽勝、
という目論見であった。




 そんなわけで、いつもより早い受け付け終了で
患者さまにはご迷惑おかけしましたが、
なんとか予定の電車に乗れた。





 現地待ち合わせの佐野君にメール。





ギリギリ予定の急行に乗れたので事故が無ければ9時に行けます。





 などと送信してホッと座席など倒して一休み。




 うつらうつらしていると、なんかある駅で止まったまま発車しない?




 しばらくして車内アナウンスで




この電車はこの先で起きた踏切内での車両脱輪事故のため
ここ加須駅で運転を見合わせております。




 なにー、事故!?マジかよー!




 あんな、冗談半分なメール打ったばっかりに現実になってしまった・・・。




 ライブに間に合わない、ヤバい。




 そのうち、車内アナウンスで



 ただいま隣のホームの普通列車の方が先に久喜まで参ります。



 あわてて荷物をとり、隣の電車に。




 まずは、前進せねば。




 そう、 Southbound (南へ) !





 途中、ケータイで経路検索をし
久喜から湘南新宿ラインで大宮に行き、
そこで乗り換えで恵比寿まで、
さらにそこから地下鉄で六本木に向かうのがベストと思われた。





 とりあえず、


開演には多少遅れます


とメールを送信。




 佐野君から返信が来た。



 大変ですが、頑張ってください。

 あと、ジェシカとランブリンマンとステイツボロは先にやらないよう頼んでおきます。




 それは、助かる、

  ・・・・って誰に頼むんじゃあ。




 皆さんご存知のとおり(?)ディッキー・ベッツは
あの有名なオールマン・ブラザース・バンドのギタリストであり、
その3曲は、もっとも今回聴きたい代表曲なのだ。




 とくに「ジェシカ」と「ステイツボロ・ブルース」は
バンドで演奏したこともある。





 ともかく、六本木の駅から急ぎ足で我々が現地についたのは
9時半を数分まわった頃であった。





 演奏はすでに1曲目が始まっており、
指定席なので係員に佐野夫妻が待つ席に案内され、
席に着いて、間もなく1曲目が終わり、簡単なトークのあとすぐ2曲目が始まった。




 何と、 「ステイツボロ・ブルース」!





 驚きのガッツポーズを佐野君とかわす。





 いやー、間に合ってよかった。






 バンドはオールマン・ブラザース・バンドを彷彿とさせる趣で、
本家と同じツイン・ドラム。





 マーシャルを4台も並べて、ギター3人はすべてギブソン、
しかもピックアップはほぼ3人ともフロント・ピックアップ。

(近くなのでギターの切り替えスイッチが見えるのだ。)





 おまけにキーボードは声もルックスもグレッグ・オールマンによく似ている。






 曲はほとんどオールマン・ブラザースの有名曲で、
ジェシカとランブリンマンの時は思わず席を立って踊ってしまった。

O1-c6138.jpg

 ところで、こののっぽのやや若いギタリスト、
あとで知ったがディッキー・ベッツの息子さんだそうだ。




 ビックリしたのは、名前が「デュアン・ベッツ」!





 ううう、泣ける話や・・・。
(なぜ泣けるか、わかんないヒトは下の方の「続きを読む」をクリックしてください。)






 佐野君は、ディッキーベッツにサインをもらいご満悦。
(良く、LP持ってきたな。)
010_20130708144615.jpg




 ワタシもディッキー・ベッツのピックを2枚もゲットして超ラッキー。
015_20130708144614.jpg




 いきなり、ロック好きのガキに戻っちまった旦那衆にあきれる奥様達。
013_20130708144615.jpg




 スタッフもサービス良く、演奏後ディッキー・ベッツのギブソンSGを
みんなに見せてくれた。
すかさずカメラを持って前方へ。

 005_20130708144616.jpg




 このSG、バイオリン奏法をしやすくするため、ピックガード部に
ボリュームノブが増設してあるのが特徴。
006_20130708144616.jpg




 ともかく、ディープサウスなブルース・ロックを
とことん堪能した一夜でやんした。

020_20130708144640.jpg




 ところで、これもあとで知ったことだが、
ディッキー・ベッツは大阪、東京で
4夜にわたり計8回のライブパフォーマンスを行ったわけだが、
なんと「ジェシカ」を演奏したのは我々の聴いた回と、
最終公演の2回だけだったらしい。






 おおお、なんてラッキー♪




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 泣かせる話の意味を知りたい方は続きをクリックしてください。





続きです



 オールマン・ブラザース・バンドはアメリカ南部ジョージア州メイコンを
本拠地とするバンドで
名前のごとくリード・ギターのデュアン・オールマンと
弟のキーボード担当グレッグ・オールマンの兄弟を中心に結成された。





 バンドのウリは何といっても「スカイ・ドッグ」の異名をとる
スライド・ギターの名手デュアン・オールマンであり、
そのギターを聴いたエリック・クラプトンは
共演を切望し、それはあの有名な「いとしのレイラ」という作品として結実した。






 3枚目のアルバム「フィルモア・イースト・ライブ」の成功で
スターダムにのし上がるが、その直後
バンドのリーダーであるデュアン・オールマンはバイク事故のため
24歳の若さでこの世を去るのである。




 バンドは製作途中であったアルバム「イート・ア・ピーチ」を
ディッキー・ベッツを中心に完成させその後の活動を続けるが
その後今度はベースのベリー・オークリーもまたバイク事故で他界してしまう。





 バンドは再び存続の危機に立たされる。




 しかし、その後に発表したアルバム「ブラザーズ・アンド・シスターズ」は
初めて「デュアン抜き」で作られたアルバムだが
このアルバムが初の全米チャート1位に輝き、
彼らはアメリカを代表するバンドになった。

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 かの「ジェシカ」も「ランブリン・マン」もこのアルバムに収められている。
(本日のブログタイトルの「サウスバウンド」も入ってます、今回やんなかったけど。)







 そんな、苦難の歴史からバンドを導いてきたディッキー・ベッツであるから
息子に、あえて道半ばで夭折した天才ギタリストである
リーダーの名前をつけたのであろう。





 ね、泣かせる話じゃないですか。






 なんとなく、ヤクザ映画か、時代劇を思わせる
演歌的ストーリーである。





 「デュアン」を「襲名」した息子は
またサザン・ロックの伝統を守っていくのだろうか。




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プロフィール

おぐぐー

Author:おぐぐー
昭和60年群馬大卒
開業医4人を中心としたロックバンドC.R.P.のリード・ボーカル&ギター担当
浦和レッズ・オフィシャル・サポーターズ・クラブ会員
家族:妻(耳鼻科医)1男1女1犬(柴犬)
http://ogujibi.com/

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