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副鼻腔炎と滲出性中耳炎


こんにちは 
5歳の娘が8月の12日に急性中耳炎を発症しました。
帰省中だったので、帰省先の病院でとりあえず薬をもらい、帰って来てから近くの耳鼻科に通院を始めました。
そこでは滲出性中耳炎と蓄膿だと診断され、耳の中の水がひどくたまり、鼓膜の動きがなくなっているといわれました。
その時に処方されたのがクラバモックスドライシロップとビオフェルミンの混合剤、アスベリン酸、ぺリアクチン、ムコサールドライシロップの混合剤でした。(これが8月19日処方)
4日間飲んで、その後は、アスベリン酸、ぺリアクチン、ムコサールドライシロップの混合剤を一週間(8月23日処方)のみ、耳の中の水も良くなりかかってるので、様子を見ましょうと、お薬がいったん終わりました。
この時、自分では切れなかった痰が少しづつ咳の度にでるようになっていました。
その5日後鼻水が出始めたので、受診をし、蓄膿もひどいけど耳の状態も少し悪いね、と言われ、ワイドシリンとビオフェルミンの混合剤と、アスベリン酸、ぺリアクチン、ムコサールドライシロップの混合剤を5日分処方(9月5日処方)していただきました。
飲みきって、受診すると、滲出性中耳炎になってますね、と言われ8月19日処方と同じお薬を3日分飲みました。
再度受診すると耳の中の水が濁って鼓膜も動いてないね、と言われ、今度はメイアクトとビオフェルミンの混合剤と、アスベリン酸、ぺリアクチン、ムコサールドライシロップの混合剤を頂いて今に至るのですが、先ほどおでこが痛いと言い、カロナールを飲ませ寝かせました。蓄膿で処方されたものではないですが、あまり痛がるので今日は土曜日でどこも耳鼻科は休みだし救急で行ったとしても、同じ処方が出るだけだろうと思い、飲ませました。

本題ですが、蓄膿は治るが、子どもに手術はしないので薬治療が中心です。しかし、うちのこの場合は症状がひどいので、半年位かかると思っていたほうがいいですと言われました。

中耳炎の方は蓄膿が治らないとなんともならないと、言われました。
しかし、中耳炎は長引かせると聞こえが悪くなったり、良くない事が多いと聞きました。
中耳炎については切開も何も言われていませんが、このひと月ずっと薬漬けなので心配です。
セカンドオピニオンもしくは転院を考えたほうがいいのでしょうか。
ちなみに、ちくのうは、レントゲンとかは撮らず、所見で診断されました。

信頼してよいのか、先生のお考えをお聞かせください。


********************


 またまた中耳炎のご質問です。




 中耳炎はありふれた病気ですが、近年難治化が問題になっており
このような心配もごもっともだと思います。






 さて、診察しないで書くことですので
毎回ながら参考程度にお読みください。







 子供さんの中耳炎には副鼻腔炎の合併率は非常に高く
中耳炎の発症、反復、治癒の遷延に大きくかかわっています。






 レントゲンを撮れば確認できますが、
撮らなくても鼻咽腔の様子から
(中鼻道よりの膿汁の流下、口蓋垂の裏側に流れ落ちる後鼻漏の存在)
診断は可能です。





 原則的に中学生以下は副鼻腔の発育時期なので
手術はしませんが逆に薬でよくなるものがほとんどです。





 ただ、少なくとも1カ月以上、
なかには半年くらいかかることもないわけではありません。




 鼻が治ってこないと、中耳炎がなかなか治らないのは事実で
鼓膜切開して水を抜いてもまたすぐたまったりします。




 ただ、あまり長く水をためっぱなしにしていると鼓膜の劣化が心配なので
途中で水を抜くことはあります。




 その時期はお医者さんによって差があり様々ですが
ワタシは1カ月くらいは切開せずに経過を見ます。




 もっと待つ先生もいると思いますが、
正直ケースバイケースです。




 私自身、間に急性中耳炎を反復するなら1カ月待たずに切開をしますし、
鼓膜の状態が悪くなければ、逆に長く経過を見ることもあります。




 肝心なのは中断せずに治療を続けることで、
自己判断で通院をやめたりしないことです。





 長くかかるにしても耳鼻科の先生に
心配な点を質問したり、
耳の状態や、今後の見通しをときどき説明してもらうといいでしょう。





 キチンと説明してくれる先生ならまず心配ないと思います。





 ただし、どうなるかはなかなか耳鼻科の専門医でも予想のつかない事も多いので、
分かる範囲での見通しに限られてしまいますが。




 ワタシも、
いよいよ抜けないので、来週切開しましょう、
なんて言うと次の週にはほとんど水抜けてた、
なんてことはしばしば経験します。





 中耳炎はやっかいですがキチンと治療すれば必ず治ります。




 頑張ってください。




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プロフィール

おぐぐー

Author:おぐぐー
昭和60年群馬大卒
開業医4人を中心としたロックバンドC.R.P.のリード・ボーカル&ギター担当
浦和レッズ・オフィシャル・サポーターズ・クラブ会員
家族:妻(耳鼻科医)1男1女1犬(柴犬)
http://ogujibi.com/

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