都営地下鉄大江戸線は新しい路線なのでやたら地下深い。
何個も何個もエスカレーターを乗り継いで地上に向かう。

赤いヒトの群れに黄色いヒトもちらほら。
地上に出た。

天気予報は晴れなのだが、暗い雲が垂れこむナショナル・スタジアム。

さあ、3時間後にここで笑顔でもう1枚。

今年はオレオでなく、チップスターをもらって入場。
チケぴプレリザーブでなんとかゲットした席は、
コンコースをぐるりとまわったバックスタンドだ。

コンコース、ゴール裏は超混み。

さあ、行くぞ。

唯一の気がかりは試合前に「とんかつ」食ってねえ。
スタジアムではホットドッグしかなかった。
おお、「赤」と「黄」が戦っている!

せめて、ビール売りのお姉ちゃんに勝利の女神になっていただく。

聖火。

この後、国立競技場はオリンピックに向けて建て替え工事に入るので、
ここで聖火を見るのはこれが最後。
(天皇杯負けちゃったし・・・・。)
選手入場とともにカラーシートを掲げる。

レッズのビジュアルはおそらく世界トップクラスだろう。
1番最初の本格的なやつは確か2003年のこのナビスコ決勝だったと思う。

ワタシの席からは全体像が見えないのでネットから画像を拝借。
おお、これはかっけー!

オレはカップの持ち手の端っこだったのか。
対するレイソル。
悪くはないが、比べちゃうとなあ・・・・。
何かとこのチームは「演歌的ノリ」が好きなのね。

鹿島相手の時にはわかりにくかったが、
今回は色の面積からスタジアムの7~80%がレッズサポだという事がわかる。
2013年ヤマザキナビスコカップ決勝
浦和レッズ 0-1 柏レイソル (国立霞ヶ丘競技場)
(前半 0-1)
(後半 0-0)

試合は予想通りレッズがポゼションをして、柏がカウンターという展開になった。
ネルシーニョは、ずっとドン引きではなく、
時に人数をかけて前戦でプレスをかけ、
また、さっと、自陣に引きこもってしばらくの間「かんぬき」をかける戦法。
柏の緩急ある守備にレッズは慎重に足元へのパスが多くなり、
攻撃のテンポが遅く攻め込むことができない。
さあ、もうすぐ前半終了、
国立はトイレが少ないから
ハーフタイムにすぐトイレに立てる準備しよう、などと思ったロスタイム、
まさかの失点。
アーリークロスから逆サイドを突かれるのはレッズお得意(?)の失点パターンだ。
でも、この時点では、負けるとは思ってなかったが・・・・。
天気予報は晴れのはずが、前半途中からポツリポツリ。

雨は次第に本格的に降りだす。
でも雨のナビスコ決勝は2003年の再現だ、
と、むしろ気持ちは高まったのだが・・・・・。

準優勝は、敗者である。
それにしても2002年以来5回ナビスコ決勝に進出して
1勝4敗とは・・・・・。
ワタシ、全試合行ってんですけど・・・・。
(休診にしてスイマセン、以前は11月3日(祝)だったんだが。)
ちなみに4回の準優勝は清水エスパルスと並んでタイ記録になりました。
そんな記録イラネー。
(エスパルスも1勝4敗で同じなのね。)
帰りの北千住からの急行「りょうもう号」、
隣の席はレッズのユニを着たオジサンだった。
たがいに一言も口きかず。
しかも、オジサン、降りる時に傘忘れてった・・・・。


↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。
スポンサーサイト