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専門医試験と花火大会と犬

 先週末は足利の花火大会でした。
毎年8月の第一土曜日に行われるわけですが、
実は耳鼻咽喉科の専門医試験も、8月の第一土日に行われます。

 以前にも書きましたが、国家試験に受かって、5年間研修をすると専門医師件の受験資格ができます。

 もちろん、その間に指定された疾患に対する、治療経験、手術経験をこなし、
それをレポートにまとめて、教授のハンコをもらわなければなりません。
たとえば、扁桃腺の手術の術者が何回、喉頭がんの手術の第一助手が何回などというように、細かく決められています。

 それで、過去問の問題集を何回かやって、試験に臨むわけです。

 医師国家試験までは、学生なわけですから試験は日常的に受けます。

 ところが、専門医試験は5年ぶりに受けるペーパーテストなので
久々の緊張です。

 会場は東京で、2日間に渡って行われ、1日目の午前午後が学科試験で、
2日目が口頭試問です。

 私は当時、前橋に住んでましたが、結婚したばかりでした。
今年はひとつ、足利の花火大会を、ぜひ妻と見たい、と思ったわけです。

 そこで金曜日に、前橋を出て東京に一泊し、
試験を受けて、足利に行く。
妻は直接、足利に行っててもらう、。
翌日は、足利から東京に行き、試験を受けて前橋に帰る。
という、スケジュールを計画しました。


 で、土曜日の試験を受けて、夕方、足利へ。

 当時、花火は今よりもっと西のほう(ウチに近いほう)であがってました。
だから、渡良瀬橋、中橋は車両通行止めで
東武駅からは、歩いて帰らなければなりません。

 駅に着くと、もう花火は始まっていました。
「早く、家に戻らねば。」
あせります。

 しかし、当時、橋の上は見物客でごった返し、歩くこともままなりません。

 しかも、試験帰りで、カバンもってネクタイしてスーツ着て
「すいませーん。」
と、浴衣やTシャツの人をかき分けて進むわけです。
「何だ、こいつ」と思われたでしょーねー。

 あっという間に、汗だくです。

 へとへとになって、実家にたどり着きましたが
妻が浴衣を着て待っててくれたので、元気になって、また花火見物に一緒に出かけたわけです。




 さて、今年の花火見物は、犬の散歩をかねて織姫山の上に行ってみました。
昔から、織姫山の上はよく見える、と聞いていたのですが
実際に山から見たのは初めてです。

「うーん、やっぱ、遠くなっちゃってるなー。」
遠いわりに犬がビビりまくるので、早々と帰ってきました。

この時点では、音はなってない。
P8020079_ks.jpg

  「どーーーん!」
ねえ、もー、かえろー。
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プロフィール

おぐぐー

Author:おぐぐー
昭和60年群馬大卒
開業医4人を中心としたロックバンドC.R.P.のリード・ボーカル&ギター担当
浦和レッズ・オフィシャル・サポーターズ・クラブ会員
家族:妻(耳鼻科医)1男1女1犬(柴犬)
http://ogujibi.com/

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