毎朝、レディアと散歩に行く織姫山が、
紅葉の見ごろを迎えました。
レディアはどこにいるでしょう。

山道も落ち葉が敷き詰められイイ感じです。
(どこでウンコをしようか考えてる柴犬)

家から石段までスグなのですが、
四季折々変化があって楽しい。
春は桜からつつじ、藤の花、そして梅雨のアジサイへ。
夏はセミの羽化も見れるし、
冬の霜柱もいとおかし。
しかし、秋の紅葉はまた格別。

しかし、そんなワビサビの無い柴犬は、
ウンコをすると早く帰って朝メシを食うことしか考えてない。
早くオウチ帰ろーよー(ぐいぐい)。

あー、満腹。
やっぱ、紅葉はサイコーなの。
(オメエ、見てねえだろ、)

ま、犬は色覚が判別できないので、
葉っぱが赤かろうが緑だろうが同じなんだけど。


↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。
スポンサーサイト
コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
Re: 風邪で、3週間も耳管が閉塞気味です
> はじめまして。
> 抗生剤に関する文書を追っかけてたら、とある内科医のブログからこちらに訪問しました。
> おじゃまします。
> お忙しいところ申し訳ありませんが、少々質問があります。
> 結構、こんな感じの質問(医療相談?)があるかとは思いますが、是非宜しくお願いします。
> 長文です。すみません。
>
> 現在、39才の男です。
> 4週間前に風邪をひき、喉の炎症がひどかったため耳鼻科を受診しました。
> この日の夜に、熱が37.6度ありました。
> しかし、次の日には36.5度にさがり以降、ずっと36度台でおさまっています。
> 処方薬は、以下の3種類です。
>
> ・トラネキサム酸錠
> ・ムコダイン
> ・塩化リゾチーム錠
>
> その後、喉の炎症は治ったのですが、一週間後に今度は両耳の耳管閉塞の症状がでてビックリしました。
> 治りかけていたのに何で?っという感じです。
まず、この処方は風邪の処方としては大変普通です。
いいと思います。
しかし、風邪の影響で鼻の粘膜の繊毛機能が低下し、
耳管炎をおこしたものと推測されます。
> 今度は、違う耳鼻科を受診しました。
> カメラで耳の中を見ていただいたところ、風邪による右耳の軽度の中耳炎と診断されました。
> ただし、医師曰く「軽い中耳炎ですし、膿も水も無いので抗生剤は必要ありません」といわれました。
> 処方薬は、以下の1種類です。
>
> ・アレグラ
>
> 病院変更後、3日間がたちました。
> そして、再度受診するように指示があったので、受診したところ、軽度の中耳炎の炎症はすっかり治っているとの事でした。
> しかし、相変わらずの両耳の耳管閉塞を訴えたので、カメラにて観察していただきましたが、両耳ともきれいな状態で大丈夫との事でした。
> また、念の為、鼓膜の圧力を測って頂きましたが、両耳とも正常だそうです。
>
> 医師曰く、「耳管閉塞は炎症による為の影響で、一時的に上手く耳管が機能していないだけ」との事でした。
> そんな事あるのか~?っと思っていました。
>
> しかし、耳管の閉塞による不快な症状が続くので、フルナーゼという点鼻薬を処方してもらいました。
> その後、更に、ジルテックを処方されました。
さて2件目の耳鼻科で軽度の中耳炎を指摘されてますが、
膿の貯留ないため、アレグラが処方されてます。
これも理解できる処方で鼻粘膜の炎症をとり、
耳管を開通させてやろうという狙いでしょう。
鼓膜の圧力検査はティンパノメトリーといいますが、
これが正常であることはその時点で鼓膜の内外の気圧差がないことを示しています。
すなわち耳管閉塞症状があっても連続的なものではない、という証拠です。
この耳鼻科医のコメントも誤っていません。
ジルテックはアレグラより抗ヒスタミン作用の強い薬ですので、
アレグラの効果不十分と見て変更したと思われますし、
フルナーゼも、鼻粘膜の腫脹軽減を考えてでしょう。>
でもって、3週間が過ぎました。
> 相変わらずの両耳の耳管閉塞症状と、顎を動かすと鼓膜がヒクヒクと動いて気持ちが悪い状態です。
>
> 最も、耳管の閉塞状態は割と楽にはなってきました。
> 完全に閉塞しているわけでもなく、耳抜きがそこそこ効くようにはなってきました。
> 最初の2週間は全く耳抜きしても意味なしの状態でした。
> すぐにもどってしまう状態でした。
>
> また、両耳の閉塞感の症状を和らげるために、耳抜きをやりすぎて、鼓膜が痛いです。
> 幸いな事に、音の聞こえ方は正常でして普通に音が聞こえます。
> 尚、聴力検査をしていただき、両耳とも正常でした。
ここで、問題は耳抜きのやりすぎですね。
無理に耳抜きをしすぎると鼓膜を痛めることがあります。
中耳炎を起こしたあとは、鼓膜所見が正常で、ティンパノメトリーが正常
聴力検査も正常でも鼓膜の違和感が残ることはあります。
それは時間を待つしかないので、無理に耳抜きせず待つべきです。
もちろん耳鼻科で鼓膜所見が問題なしと確認してることが前提ですが。
中耳炎のあと時間がたって中耳に水がたまる
滲出性中耳炎になることはありますので。
> でもって、両耳の耳管閉塞と言うおかしな状態?が
> いきなり出てから、3週間が過ぎようとした頃に、今度は、咳が出始めて、黄色の痰が出だしました。
> 今更、何で?って感じです。
>
> 今度は、仕方が無く内科を受診して、採血と胸部のレントゲン撮影をしました。
> その結果、異常は無しとの事でした。
> 「念のため抗生剤をだしときます」
> と言われて、クラリスと咳止めに、アストミンを処方してもらいました。
> 私は、7年前に頸椎のむち打ちを煩いまして、現在、他の病院にて、デパスと胃が悪くなっていたのでオメプラールとSM散を処方してもらっています。
> オメプラールとSM散はたま~に飲む程度ですが、デパスは、1日3回と、毎日飲んでいます。
>
> ・でもって、今回の抗生剤のクラリスの処方の必要性と、
> 耳管閉塞のような状態との因果関係はあるのでしょうか?
> ・上記の薬を併用しても副作用には問題ないでしょうか?(ちなみに今のところ薬剤アレルギーはありません)
これは、新たに風邪をひいて、感染症を起こした、
あるいは機能の衰えた繊毛運動のため2次感染を起こした、
と考えられます。
最も考えられる病態は「副鼻腔炎」です。
ここでの問題は内科医が感染症を特定してないのに
「念のため」と抗生剤を処方していることです。
抗生剤は「念のため」に飲む薬ではなく、
はっきりとした対象となる臓器や菌をある程度想定して出すモノです。
ちなみにこの場合「副鼻腔炎」であると、
「肺炎球菌」あるいは「インフルエンザ菌」が可能性の高い原因菌であると考えられます。
副鼻腔炎ではこの他に「ぺプトストレプトコッカス」や「バクテロイデス」
などの嫌気性菌も可能性があります。
クラリスはインフルエンザ菌にはそこそこ効きますが、
肺炎球菌には半分くらい、嫌気性菌にはある程度有効です。
> ・一番の心配事なのですが、この鼓膜の気持ち悪さや、耳管のやや閉塞気味な状態は、治るのでしょうか?
> 確かに、発症してから3週間後の今日までを振り返ってみると改善はしているという自覚はあります。
> ただし、ゆ~くりとですが・・・
> ・ちなみに、熱はまったく平熱の状態です。
> 細菌感染なら多少は熱があがるのでは無いでしょうか?
> 今回の抗生剤は飲んだ方が良いのでしょうか?
> ・また、風邪を引くと、喉の痛みから、耳管に影響が出ることがあるのでしょうか?
> ・耳抜きはやりすぎない方が良いのでしょうか?(そっとやっていますが、鼓膜が若干痛いです)
> 耳鼻科には、ほぼ毎日通院して診察と鼓膜の確認(問題なし)とネブライザーをやっています。
> 中耳炎の経験は過去にありません。(多分ですが・・・)
> 多少のアレルギー性鼻炎のような感じはあります。
> あと、8年ほど前にも風邪で耳管閉塞になった事があります。
> このときは、結構閉塞状態がきつかったです。
> 1ヶ月ほどで、知らないうちに、気がついたら治っていました。
>
> 以上、かなり長文で申し訳ありませんが、回答頂けたら幸いです。
> 宜しくお願いします。
私の考えとしては、副鼻腔炎があるかどうかを
耳鼻科で確認してもらうこと、
あれば、その治療をすること。
耳抜きはあまりしないこと。
耳管の異常は次第に取れると思いますが、
耳管開放症の疑いもありますので、
その辺も考慮すること。
(耳管通気はやたら通るのにすぐつまっちゃう時は、
耳管開放症も鑑別します。
以上推測にすぎないので、
ホントは全然違うかも、ですが、参考までに。
> 抗生剤に関する文書を追っかけてたら、とある内科医のブログからこちらに訪問しました。
> おじゃまします。
> お忙しいところ申し訳ありませんが、少々質問があります。
> 結構、こんな感じの質問(医療相談?)があるかとは思いますが、是非宜しくお願いします。
> 長文です。すみません。
>
> 現在、39才の男です。
> 4週間前に風邪をひき、喉の炎症がひどかったため耳鼻科を受診しました。
> この日の夜に、熱が37.6度ありました。
> しかし、次の日には36.5度にさがり以降、ずっと36度台でおさまっています。
> 処方薬は、以下の3種類です。
>
> ・トラネキサム酸錠
> ・ムコダイン
> ・塩化リゾチーム錠
>
> その後、喉の炎症は治ったのですが、一週間後に今度は両耳の耳管閉塞の症状がでてビックリしました。
> 治りかけていたのに何で?っという感じです。
まず、この処方は風邪の処方としては大変普通です。
いいと思います。
しかし、風邪の影響で鼻の粘膜の繊毛機能が低下し、
耳管炎をおこしたものと推測されます。
> 今度は、違う耳鼻科を受診しました。
> カメラで耳の中を見ていただいたところ、風邪による右耳の軽度の中耳炎と診断されました。
> ただし、医師曰く「軽い中耳炎ですし、膿も水も無いので抗生剤は必要ありません」といわれました。
> 処方薬は、以下の1種類です。
>
> ・アレグラ
>
> 病院変更後、3日間がたちました。
> そして、再度受診するように指示があったので、受診したところ、軽度の中耳炎の炎症はすっかり治っているとの事でした。
> しかし、相変わらずの両耳の耳管閉塞を訴えたので、カメラにて観察していただきましたが、両耳ともきれいな状態で大丈夫との事でした。
> また、念の為、鼓膜の圧力を測って頂きましたが、両耳とも正常だそうです。
>
> 医師曰く、「耳管閉塞は炎症による為の影響で、一時的に上手く耳管が機能していないだけ」との事でした。
> そんな事あるのか~?っと思っていました。
>
> しかし、耳管の閉塞による不快な症状が続くので、フルナーゼという点鼻薬を処方してもらいました。
> その後、更に、ジルテックを処方されました。
さて2件目の耳鼻科で軽度の中耳炎を指摘されてますが、
膿の貯留ないため、アレグラが処方されてます。
これも理解できる処方で鼻粘膜の炎症をとり、
耳管を開通させてやろうという狙いでしょう。
鼓膜の圧力検査はティンパノメトリーといいますが、
これが正常であることはその時点で鼓膜の内外の気圧差がないことを示しています。
すなわち耳管閉塞症状があっても連続的なものではない、という証拠です。
この耳鼻科医のコメントも誤っていません。
ジルテックはアレグラより抗ヒスタミン作用の強い薬ですので、
アレグラの効果不十分と見て変更したと思われますし、
フルナーゼも、鼻粘膜の腫脹軽減を考えてでしょう。>
でもって、3週間が過ぎました。
> 相変わらずの両耳の耳管閉塞症状と、顎を動かすと鼓膜がヒクヒクと動いて気持ちが悪い状態です。
>
> 最も、耳管の閉塞状態は割と楽にはなってきました。
> 完全に閉塞しているわけでもなく、耳抜きがそこそこ効くようにはなってきました。
> 最初の2週間は全く耳抜きしても意味なしの状態でした。
> すぐにもどってしまう状態でした。
>
> また、両耳の閉塞感の症状を和らげるために、耳抜きをやりすぎて、鼓膜が痛いです。
> 幸いな事に、音の聞こえ方は正常でして普通に音が聞こえます。
> 尚、聴力検査をしていただき、両耳とも正常でした。
ここで、問題は耳抜きのやりすぎですね。
無理に耳抜きをしすぎると鼓膜を痛めることがあります。
中耳炎を起こしたあとは、鼓膜所見が正常で、ティンパノメトリーが正常
聴力検査も正常でも鼓膜の違和感が残ることはあります。
それは時間を待つしかないので、無理に耳抜きせず待つべきです。
もちろん耳鼻科で鼓膜所見が問題なしと確認してることが前提ですが。
中耳炎のあと時間がたって中耳に水がたまる
滲出性中耳炎になることはありますので。
> でもって、両耳の耳管閉塞と言うおかしな状態?が
> いきなり出てから、3週間が過ぎようとした頃に、今度は、咳が出始めて、黄色の痰が出だしました。
> 今更、何で?って感じです。
>
> 今度は、仕方が無く内科を受診して、採血と胸部のレントゲン撮影をしました。
> その結果、異常は無しとの事でした。
> 「念のため抗生剤をだしときます」
> と言われて、クラリスと咳止めに、アストミンを処方してもらいました。
> 私は、7年前に頸椎のむち打ちを煩いまして、現在、他の病院にて、デパスと胃が悪くなっていたのでオメプラールとSM散を処方してもらっています。
> オメプラールとSM散はたま~に飲む程度ですが、デパスは、1日3回と、毎日飲んでいます。
>
> ・でもって、今回の抗生剤のクラリスの処方の必要性と、
> 耳管閉塞のような状態との因果関係はあるのでしょうか?
> ・上記の薬を併用しても副作用には問題ないでしょうか?(ちなみに今のところ薬剤アレルギーはありません)
これは、新たに風邪をひいて、感染症を起こした、
あるいは機能の衰えた繊毛運動のため2次感染を起こした、
と考えられます。
最も考えられる病態は「副鼻腔炎」です。
ここでの問題は内科医が感染症を特定してないのに
「念のため」と抗生剤を処方していることです。
抗生剤は「念のため」に飲む薬ではなく、
はっきりとした対象となる臓器や菌をある程度想定して出すモノです。
ちなみにこの場合「副鼻腔炎」であると、
「肺炎球菌」あるいは「インフルエンザ菌」が可能性の高い原因菌であると考えられます。
副鼻腔炎ではこの他に「ぺプトストレプトコッカス」や「バクテロイデス」
などの嫌気性菌も可能性があります。
クラリスはインフルエンザ菌にはそこそこ効きますが、
肺炎球菌には半分くらい、嫌気性菌にはある程度有効です。
> ・一番の心配事なのですが、この鼓膜の気持ち悪さや、耳管のやや閉塞気味な状態は、治るのでしょうか?
> 確かに、発症してから3週間後の今日までを振り返ってみると改善はしているという自覚はあります。
> ただし、ゆ~くりとですが・・・
> ・ちなみに、熱はまったく平熱の状態です。
> 細菌感染なら多少は熱があがるのでは無いでしょうか?
> 今回の抗生剤は飲んだ方が良いのでしょうか?
> ・また、風邪を引くと、喉の痛みから、耳管に影響が出ることがあるのでしょうか?
> ・耳抜きはやりすぎない方が良いのでしょうか?(そっとやっていますが、鼓膜が若干痛いです)
> 耳鼻科には、ほぼ毎日通院して診察と鼓膜の確認(問題なし)とネブライザーをやっています。
> 中耳炎の経験は過去にありません。(多分ですが・・・)
> 多少のアレルギー性鼻炎のような感じはあります。
> あと、8年ほど前にも風邪で耳管閉塞になった事があります。
> このときは、結構閉塞状態がきつかったです。
> 1ヶ月ほどで、知らないうちに、気がついたら治っていました。
>
> 以上、かなり長文で申し訳ありませんが、回答頂けたら幸いです。
> 宜しくお願いします。
私の考えとしては、副鼻腔炎があるかどうかを
耳鼻科で確認してもらうこと、
あれば、その治療をすること。
耳抜きはあまりしないこと。
耳管の異常は次第に取れると思いますが、
耳管開放症の疑いもありますので、
その辺も考慮すること。
(耳管通気はやたら通るのにすぐつまっちゃう時は、
耳管開放症も鑑別します。
以上推測にすぎないので、
ホントは全然違うかも、ですが、参考までに。
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます