ナビスコ決勝やアウェイゲームを挟んで
約1か月ぶりの埼玉スタジアム。
すっかり秋も深まり初冬の装い。

しかし、今日は小春日和でコートや上着は手にもって歩く人の姿が目につく。

午後2時キックオフなので、スタジアムで「とんかつ」関連を求める。
しかし、このカツサンド600円でなんか小さいなあ。

一抹の不安を覚えたが、あたたかい日ざしででビールはウマイ。

2013年J1第32節
浦和レッズ 1-3 川崎フロンターレ (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-1)
(後半 1-2)
前節、ロスタイムの失点で首位を逃した現在2位のレッズ。

優勝のためには今日を含めた残り3試合全部勝って、首位マリノスの取りこぼしを待つ。

しかし、川崎フロンターレはこの時点で当たりたくない相性のあまりよくない相手だ。

とか言ってると前半9分で早や失点。
しかもまたセットプレーかよ(泣)

しかし、後半、槙野のシュートで同点!

やたっ、これで逆転するぞー!
と思ったら、なんと直後にこれまた槙野のオウンゴールで失点。
2011年のヨルダン戦の吉田麻也か、オマエは。
最後に、オークボのダメ押しを食らって1-3で敗戦。

負けてはいけないラスト3試合の初戦でいきなり負けた。

スタジアムを出て、にわかに冷え込んできた帰り道、
歩きながらのサポーター同士の会話で、
他会場の結果が漏れ聞こえる。
ポケットに手を突っ込みマフラーに顎をうずめて歩きながら耳だけで聞く。
3位広島と、4位鹿島はいずれも敗れたようだが、
首位横浜は磐田に勝ったらしい。
ということは次節マリノスは勝てばその時点で優勝決定となるのか。
数字の上ではまだレッズにも優勝の可能性はあるが、
まあ、奇跡でも起きないと無理だ。
いづこも同じ秋の夕暮であるが、
ここ埼スタの夕暮は、今日は特にサビシイ。



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日本各地に「ご当地グルメ」は数あれど、
名古屋ほどその種類とユニーク度が高い地域はちょっと見当たらない。
さきの「ひつまぶし」もそうであるが、
「味噌カツ」「味噌煮込みうどん」「きしめん」「天むす」などの定番から
「あんかけスパ」「台湾ラーメン」「小倉トースト」なんて言うキワモノも
ガイドブックを見ると所狭しと顔をそろえている。
一般的には
「ボリューム感のある濃い味」
「あれもこれものお値打ち感」
「意表を突く組み合わせ」
が名古屋フーズのキーワードのようである。
このうち「あんかけスパ」以降のモノはまだ食べたことがないが、
「味噌カツ」「味噌煮込み」などは以前一応食べたが、まあ、もうとりあえずいいかな、
と思ったものだ。
我々夫婦の名古屋訪問も数を重ね、
今までの経験からこれはまた食べたいと思ったモノの一つが
お昼の「ひつまぶし」だったのである。
そして、夜はこれで行こうと二人の意見が一致した名古屋グルメがもう一つ。
それが、コレダ。

そう、名古屋名物「手羽先」である。
お店はココ。

他と比べてもこの店の手羽先がサイコー。
名古屋を中心に展開するチェーン店だが
数年前に食べてそのスパイシーな味にすっかりはまってしまった。
これが、とてつもなくビールと合うのだ。

今回も期待を裏切らない美味しい手羽先でした。
たらふく食って、しこたま飲んで大満足💛

ああー、すでに、また食いてー。


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さて、ウナギを食べて元気百倍の我々は会場の
「名古屋国際会議場」に乗り込んだ。

初めて来たが、なかなか近代的で立派な建物である。

しかし、どうにも理解できないのが名古屋人の趣味・嗜好。
なんで、中央吹き抜けのロビースペースに金のシャチホコが!?

以前泊まったビジネスホテルでは狭い大浴場のど真ん中に
やはり金のシャチホコガあったなあ。
そして、国際会議場の中庭にはなぞの巨大騎馬像が!

横の人間と比べるとデカさがわかるが、
なぜこのようなものがあるか意味不明。
この手の場所にはフツーはもっとなんとなく抽象的な彫刻があるものだが・・・・。
名古屋人の好みは日本の他の地域の常識からは大きくかけ離れている、
と感じるのは関東の人間に限ったことではないだろう。
さすが、太閤秀吉の土地である。
肝心の学会は、今回もためになる話題が多く、
診療に役立ちそうな最新の知見をいろいろ仕入れてまいりました。
まだ、続く。


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で、先週末は土曜日に休診をいただいて「耳鼻咽喉科専門医講習会」に行ってまいりました。
新幹線でビューンと名古屋まで。

午後からの講習会前に昼飯を食べてから、なのだが
今回絶対食べたいと思ったのが「ひつまぶし」。
以前に名古屋に行ったとき2回ほど食べたことがあるが、
ネットなどで事前調査をすると、土曜日のお昼などは有名店はどこも長い行列で、
1時間ほど待たされ、店によっては2時間以上というところもあるらしい。
それでは「ひつまぶし」ではなく「ひまつぶし」になってしまい
学会に間に合わないので、
ネットであれこれ情報を駆使して調べたあげたお店に狙いを絞った。
それがココ。

何やらボーダフォンの携帯ショップみたいだが、
「まるや本店」はれっきとしたひつまぶしの人気店。
ほかの店舗では行列で1時間待ちは当たり前。
ただし、支店の中でこの店舗だけは、
パチンコ屋の一階にあり、カウンター席のみなので、
家族連れや、団体、風情を味わう観光客には敬遠されるらしい。

お昼ちょっと前だったが案の定待ち人数は1人で、
10分足らずで席に着くことができた。
これこれ、これでんがな(^^♪

さて、ひつまぶしは「作法」があり、きちんと書いてある。

すなわち、おひつを掻き雑ぜた後1杯目はそのままお茶碗に。

そして、2杯目は、薬味を載せていただく。

そして「シメ」の3杯目は「だし汁」をかけて」お茶漬け風に。

これがチョー美味いのだ。

ああー、満足💛

午後1時開始の講習会にもラクショーで間に合いましたぜ。
~後篇に続く


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実は、院内の休診関係の表示に重大な誤りがありました。
「11月16日土曜日、および18日月曜日午後学会で休診」と掲示されていたのですが、
16日は確かには専門医講習会だったのですが、
18日の午後は「ポール・マッカートニー東京公演のため」が正確な情報でした。
私の指示ではなく事務員が自己判断で(メンドクサイから?)1枚の紙に書いたものですが、
全く私の監督不行き届きで、
今はやりの「偽装表示」になってしまったことを深くお詫びいたします。
そんなわけで、やってきましたトキヨードーム。
エアロスミス以来か。

開園2時間間に到着してすぐグッズ売り場の列に並んだのが、
これが、長蛇の列。
(この場所に来るまで、約1時間40分。)

こんなにいっぱいブースがあるのに・・・・。

結局、買い物が終わったのがちょうど開園予定時刻の午後7時。
走って、ドームに飛び込む。
今回のメンバーは、妻と娘と、
もう一人は今年2月にリンゴ・スターにご一緒したユーコさん。
ワタシと彼女は1年のうちに
現存するビートルズをすべて見たことになる。すげえ。
ほどなく開演。

チケットぴあ先行プレミアムなんちゃらでダメもとで申し込んだら、
まさかの当選した席だが、S席とはいえスタンド上段。
でも、そこで歌ってるのは
20世紀最高の音楽家「生」ポール・マッカートニーなのだ💛

(これはオーロラビジョンで、本物は横のアリンコみたいに見える方なのだが。)
「エイト・デイズ・ア・ウィーク」から始まる最高のロック・ショー。
この曲はワタシが中学卒業のクラスお楽しみ会で、教室でギターを弾いてみんなの前で歌った曲だ。
(その時は、学ラン着て坊主頭のニキビ面だったわけだ。)
新曲もあるがビートルズのナンバーや初期のウイングスのナンバーが多く、
ほとんど歌える♪
これでもかという珠玉のヒット・チューンの数々。
それにしてもスゴイのは、71歳のポールの体力、迫力。

2回のアンコールステージ入れて40曲近く、
2時間40分のステージを、休みなく歌い続ける。
息切れも、声がれもなく、見ている間は水分補給も全くしていなかった。
ラストの1曲前に「へルター・スケルター」を入れて(しかもおそらく原曲キー)、
さすがにノド大丈夫なの、無理しないで、とこっちが心配しちゃうほど。

なんか、ロック・コンサートというよりは、
「生きている世界遺産」を見たような気持ち。
この夜の思い出は、まさに人生のお宝になりました。

オレも71歳までガンバロウ。


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このままだと鼓膜切開になるかもと診断されて
中耳炎についての記事を読ませていただきました。
詳しく書いてあるだけでなく、質問にも丁寧に答えて下さるのだと。
お忙しいとは思いますが息子の中耳炎のことで悩んでいるので質問させて下さい。
息子は1歳7ヶ月です。
去年の冬に中耳炎になり治療に1カ月かかりました。でも薬だけで治りました。
今回は鼻水と咳で耳鼻科通いしていて、中耳炎になっちゃったねと診断されました。
なので早期発見です。
去年の耳鼻科と違う耳鼻科に行ったので、去年と違う薬が出ました。
サワシリンと点耳薬です。
翌日サワシリンが合わず、顔に湿疹が出たので、抗生物質はやめて点耳薬とゼスランとシングレアを飲んでと言われました。
そこで点耳薬だけで大丈夫なの?と不安になって調べた結果、先生のところを見つけました。
先生の点耳薬はデメリットのが多いとの内容を見て、昨日他の耳鼻科へ行きました。
そこで、ちょっと名前がわからないのですが…( 薬手帳が手元になくて)
でも確か、メイアクトと同じランクにあった薬でした。
その抗生物質を処方してもらったところ、今回は大丈夫だったみたいで、湿疹も出ませんでした。昨夜と今朝に飲んだ段階でまた診察してもらったところ…
あまりよくなってないから、様子みて切開になるかもなって言われて…。
まだ抗生物質を2回しか飲んでない段階で切開って言葉が出たことにびっくりして、ショックを受けました。
私としては、せめて今週は薬を飲んで…と考えているのですが、切開を先延ばしにしたことで悪化することがあったら困るし。
また切開することで、今後、中耳炎になる度に切開することにならないかと心配です。
息子は熱もなく機嫌もいいです。
診てないのに答えていただくのは申し訳ないのですが、答えてもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
今回はこのようなご質問をいただきました。
鼓膜切開ですね。
鼓膜切開は耳鼻咽喉科外来で行うもっともありふれた手術であり、
大変メリットも多く耳鼻咽喉科医の「武器」だと思います。
鼓膜切開でなければ解決できない場面も時にあります。
ただ、外科的な行為には上手い、下手、得意、不得意があり、
また、鼓膜切開の好きな先生、嫌いな先生もいますので
施設や担当医によって考え方は様々です。
耳鼻咽喉科を標榜しながら、鼓膜切開を全くしない先生もいて
以前、鼓膜切開のためだけに総合病院に紹介する、
という先生がいてびっくりしましたが・・・・。
(しかも、わざわざ、隣の町の病院に紹介していた。)
鼓膜切開の適応については以前のブログで書いています。
「見えない力」
実際に診察していないとわかりませんが、
今までの経過や鼓膜の状態によっては、
初期の段階で切開の可能性を説明しておく、ということはあると思います。
切開することによってその後中耳炎になりやすくなる、とか
毎回切開になる、ということは一切ありません。
手術はしなくて済めば越したことはないので
無駄な手術は決してするべきではないが、
必要な場合には、ためらわず切る、
というのが外科医のモットーです。
お大事に。


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詳しく書いてあるだけでなく、質問にも丁寧に答えて下さるのだと。
お忙しいとは思いますが息子の中耳炎のことで悩んでいるので質問させて下さい。
息子は1歳7ヶ月です。
去年の冬に中耳炎になり治療に1カ月かかりました。でも薬だけで治りました。
今回は鼻水と咳で耳鼻科通いしていて、中耳炎になっちゃったねと診断されました。
なので早期発見です。
去年の耳鼻科と違う耳鼻科に行ったので、去年と違う薬が出ました。
サワシリンと点耳薬です。
翌日サワシリンが合わず、顔に湿疹が出たので、抗生物質はやめて点耳薬とゼスランとシングレアを飲んでと言われました。
そこで点耳薬だけで大丈夫なの?と不安になって調べた結果、先生のところを見つけました。
先生の点耳薬はデメリットのが多いとの内容を見て、昨日他の耳鼻科へ行きました。
そこで、ちょっと名前がわからないのですが…( 薬手帳が手元になくて)
でも確か、メイアクトと同じランクにあった薬でした。
その抗生物質を処方してもらったところ、今回は大丈夫だったみたいで、湿疹も出ませんでした。昨夜と今朝に飲んだ段階でまた診察してもらったところ…
あまりよくなってないから、様子みて切開になるかもなって言われて…。
まだ抗生物質を2回しか飲んでない段階で切開って言葉が出たことにびっくりして、ショックを受けました。
私としては、せめて今週は薬を飲んで…と考えているのですが、切開を先延ばしにしたことで悪化することがあったら困るし。
また切開することで、今後、中耳炎になる度に切開することにならないかと心配です。
息子は熱もなく機嫌もいいです。
診てないのに答えていただくのは申し訳ないのですが、答えてもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
今回はこのようなご質問をいただきました。
鼓膜切開ですね。
鼓膜切開は耳鼻咽喉科外来で行うもっともありふれた手術であり、
大変メリットも多く耳鼻咽喉科医の「武器」だと思います。
鼓膜切開でなければ解決できない場面も時にあります。
ただ、外科的な行為には上手い、下手、得意、不得意があり、
また、鼓膜切開の好きな先生、嫌いな先生もいますので
施設や担当医によって考え方は様々です。
耳鼻咽喉科を標榜しながら、鼓膜切開を全くしない先生もいて
以前、鼓膜切開のためだけに総合病院に紹介する、
という先生がいてびっくりしましたが・・・・。
(しかも、わざわざ、隣の町の病院に紹介していた。)
鼓膜切開の適応については以前のブログで書いています。
「見えない力」
実際に診察していないとわかりませんが、
今までの経過や鼓膜の状態によっては、
初期の段階で切開の可能性を説明しておく、ということはあると思います。
切開することによってその後中耳炎になりやすくなる、とか
毎回切開になる、ということは一切ありません。
手術はしなくて済めば越したことはないので
無駄な手術は決してするべきではないが、
必要な場合には、ためらわず切る、
というのが外科医のモットーです。
お大事に。


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さいたまダービー、大宮戦の勝利から
ゲン担ぎでずっと胸に赤いバラを刺していたペトロヴィッチ監督だが、
前回のナビスコ決勝で負けたため、今回からはやめてしまった。
しかし、ワタシの方はこの間はとんかつ食ってないので、
ゲン担ぎを連続し、
本日は足利市「れんが」Lロースかつセット1260円(笑)

2013年J1第31節
べガルタ仙台 3-3 浦和レッズ (宮城スタジアム)
(前半 2-1)
(後半 1-2)
昼間のゲームで横浜が名古屋に負けたことにより、
この試合に勝てば単独首位に立てるはずだった。
が、しかし・・・・・・。
開始2分のまさかの先制弾は、
その直後の見事な崩しからのウメのゴールで振り出しに。
そして、その後もチャンスをつくり興梠のゴールで逆転。
後半開始早々、またまた苦手なセットプレーから失点してしまうが、
また興梠の見事なシュートでリード。
ロスタイム、勝ち点3がもうくっきり、というところで
まさかの失点、ドローとなった。
うーむ、まだ神はこの哀れな子ヒツジに試練を与えなさるのか・・・・。
まあ、まだ、2位だし、首位との勝ち点差が1になったのは
一歩(半歩?)前進である。
残り3試合、どこのとんかつにするか??


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